2021年(風の時代)からの靈氣について

京都にて西陣の拝み屋となり、龍神靈氣の伝授を開始して3年が過ぎようとしています。
神奈川から合わせると、まる15年臼井靈氣の教授を行ってきました。
2021年を前に風の時代に入り、あることを考えました。
「何かが大きくシフトするとき、前の時代のものが次の 時代の地になる」
これは、アセンションと言われる世界で言われている理論のひとつです。
現在の臼井靈氣は、いまから100年前、いわゆる地の時代のど真ん中に誕生しました。
風の時代、果たして地の時代の靈氣のままで大丈夫なのだろうか。
その懸念は実はすっとあったのです、そしてその予感は的中しました。
コロナ禍により、ソーシャルディスタンスが社会の常識となりました。
これからしばらくは「人に触れる」ということが大変リスキーな時代が続くでしょう。
その中で、どう靈氣を守り、継承していくか。
この課題を、靈氣師範として真剣に考えなければならなくなりました。
一つの対策として、12/1をもって奥伝以降の伝授を試験制度を設け厳しくしました。
遠隔があれば触れずに施術はできますが、見えない世界を手探りで療法を行う遠隔の世界は
思考と心をどう連動させていくのかが要となり、とても難易度の高いものとなります。
でも、それでは靈氣の使用に大きく制限が掛かってしまう……。
その中で出てきたのが「ゼロチャクラ」という発想。
そして、このゼロチャクラととても相性がいいのが、臼井靈氣初伝、そして龍神靈氣で
あるという結論に至りました。
地の時代の臼井靈氣には、火に相当するシンボルがありません。
太陽、月、地球というまさに地に特化した性質はあっても、火の質、そして
風の質のものが弱いのです。
京都で生まれた龍神靈氣は、この火の質、風の質を補うものとしてこれまで教授を
してきたものでした。
代わりに遠隔シンボルはなく、またマスターシンボルに関しても臼井靈氣のほかに新たな
マスターシンボルがあります。
西陣の拝み屋では、2021年以降、この龍神霊気奥伝以降を主眼とし、靈氣伝授を継続することを
決めました。
臼井靈氣の奥伝、特に遠隔シンボルに関しては、これまで通り試験制度をパスした方にのみ教授を
させていただきます。
新たな靈氣の伝授システムは以下の通りです。
1.入門時すべての方がまず初伝をお取り頂きます。
  龍神靈氣初伝は、臼井靈氣初伝と内容は全く同じです。
2.奥伝以降は、龍神靈氣奥伝をお取り頂きます。
  シンボルは臼井式同様三つ、ただし遠隔シンボルはありません。
  性癖療法をお使いになりたい方は、メタ認知脳科学コーチングをご受講ください。
3.遠隔施療をご希望の方は、以下の二つの中から選べます。
  1)魔具を使った療術をお稽古する
  2)試験を受けて所定のシンボルを伝授してもらう
4.マスターシンボルに関して
  マスターシンボルは、龍神靈氣のシンボルとなります。
  チャクラ連動、臼井式のマスターシンボルをご希望の方は別途お問い合わせください。
以上よろしくお願いいたします。