春分点の祈り

涙ながらの祈りを受け取れた方はいますか？

お目通し下さり光栄です、京の拝み屋

西陣の拝み屋です。

本日3/21は、休業日となります。

そして来週は周波療法体験LIVE千秋楽！

まだお席あります。

アーカイブ配信も観れちゃうオンライン

チケットも販売中です！

宇宙元旦過ぎの今日は雨となりました。

これから荒れてくるみたいですね、

皆さまどうぞお気をつけて。

昨日お伝えした春分点のゲート、皆さま

やってみましたか？

春分点10分前に東北で地震がありました、

神様のわたしへの命を聴いた気持ちがした

瞬間。

今日は、そんな話をします。

昨日は昼前から烏丸にいました。

真理予防学の終末クラスがあり、

その後お稽古にいらした生徒さんが

いました。

終わってから四条で人と待ち合わせして

いましたが、雨予報が気になり、一度

帰ることにしました。

ベランダに出ている洗濯物が気になった

のです。

帰宅して洗濯物取り込み、18時少し前。

再び出るのは、春分点過ぎたらにしよう、

そう思った瞬間、スマホに「津波警報　

宮城県」の文字が飛び込んできました。

動揺して調べようとしていたとき、福島の

お客様からLINEが飛び込んできました。

FBのタイムラインをチェックしながら

ネットで情報を集め神奈川にいる家族に

連絡、安否を確認しました。

春分点5分前、脳裏にある言葉が降りました。

『春分点に、貴方はなにを祈るの？』

朝から脳内に流れていたある曲、その意味を

なんとなく受け取れた気がしました。

（わたしが祈るのは、自分のためじゃない

　大切なもののために祈ろう）

春分点通過までの10分間、ひたすら祈り

ました。

目の裏に浮かぶ風景、景色、そして流れる

涙。

そのすべてが対価のように思えました。

いまの自分の祈りが守れる範囲を神様に

見せられた気がした時間。

10分後、何もなかったかのような静寂が

京都秘密基地には流れていました。

外に出て食事をし、戻ってきたら、コトリと

寝落ちてしまい、不思議な夢を見せられました。

かつて憧れていたみなとみらいの大観覧車、

その意味が判るのは、きっとこれからなので

しょうね。

ある生徒さんが、その時間のことをLINEで

教えてくれました。

ご本人の体感の一部に、わたしの祈りが

溶けているのを天に教えられた気がしました。

10年前のあの日も、揺れの中で命乞いを

しながら、天に祈りました。

とても自分以外のことを祈る余裕はなかった。

あれから10年、相変わらずわたしは無力です。

でも。

大切なもののために祈ろうと、涙ながらの

祈りを呈そうと思えるまでにはなりました。

どれだけの力があるかは、わからない。

でも、ゼロではないと思えるのです。

昨日の春分点の祈りが届いた貴方には

この曲のようなギフトが届きます。

えみこのLOVEが、どうか貴方にとって

吉兆となりますように。

愛してるよ、みんな。