お目通し下さり光栄です、京の拝み屋
西陣の拝み屋です。
本日4/4は休業日となります。
昨日は、時短営業で靈氣奥伝の伝授がありました。
一日受講で詰め込む方もいらっしゃいますが、最近の
生徒様は、二時間ずつ丁寧に学ばれている方が多い
ように思います。
これまでいろいろなことがありすぎた靈氣伝授、自分の指導力の
なさから一時は教授を諦めかけていたわたしでしたが。
コロナ禍にあって、予防医学の重要性を再認識し、
2021年風の時代になったことを機に再度力を入れて
教授を再開しています。
それでも、無能扱いされるようなことや、講座自体を
辞退する方も出てきたりして、心を折られそうになる
ことも、あるのですが(笑)。
そんな中、行われた靈氣伝授。
そこで生徒さんがおそらく初めてなのだろうという
「神秘体験」をしてくださいました。
靈氣は伝授だけでなく、いろいろな形で神秘体験を
していくことになります。
あまりに日常的にそれが起こるので、みんな慣れて
しまうほど。
その最初のきっかけが伝授、という方も少なくありません。
その一方で「伝授を受けるのは、あの経験がまた味わえると
思うから」といった生徒さんがいらしたのもまた事実。
そういうことじゃないのに、と、とても靈氣を冒涜された
思いがしたこともありました。
これまで150人を超える人たちに伝授してきて思うこと。
神秘体験と呼ばれるものは、誰でもが体験できる
権利を持っているけれど。
でもそのタイミングは選ばれた人でなければ与えては
貰えないのだなぁ、ということ。
えみこの周りは、神秘体験率が高いですが、それは
決して当たり前のことじゃないし、普通のことでもありません。
じゃなにか、といえば言葉で言い表せないからこそ
神秘体験なのではないか、なんて。
まぁさ、神秘体験を起こせるような指導者に成長できた
自分のことは、少し認めてあげたいなと思う反面、
このクオリティを維持するための努力を怠らないように
しよう、とも思うわけで。
最近、ちょっと数年ぶりに五戒を破り怒り狂ったことが
あったわけですが(笑)。
そういうことを続けていると、いい伝授ができなくなって
しまうので、気を付けようって思いました。
こういう風に靈氣を学びませんか?
そう提案した生徒さんたちが、耳を貸してくれて
「先生、靈氣つかってこうなりたいです」って
伝えてくれたことが、本当に嬉しかったんですよね。
その人たちに、一つでも多くの神秘体験をお渡し
できるようにわたしも頑張らなくっちゃ。
大切なのはラポール(信頼)、そんなことを教わった
講座でした、ありがとうございました。
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