願いとは、なりたい自分を観に行くこと

なりたい貴方は、どれですか？

お目通し下さり光栄です、京の拝み屋

西陣の拝み屋です。

本日4/13はご予約満了となりました。

明日4/14は15時半〜対面のご予約も

受付中。

昨日牡羊座新月が生まれました。

2009年から毎年作っている新月の

お宝マップを今年も予防学の皆さまと

制作。

この数年で一番叶えたかった願いを

叶えてしまったので、まったく新しい

ボードができあがりました。

12年ボードをつくり続け、わかったことは

なりたい自分がわからない状態の願いは

叶いはしないということ。

形を決め、それを求め、手にし、体験する。

その体験を味わい尽くすまで終わらない。

12枚のマップは、わたしの宝物となりました。

神奈川時代から作り出したマップ。

2年前に亡くなった辻堂秘密基地一階さんで

盟友だった彼女と、最後に作ったマップだけ

なぜか手元になく。

それはずっと神奈川の自宅で見張り番をして

くれていたので、おそらく阿夫利秘密基地に

あるのです。

抗がん剤治療から退院した足で講座に来た

彼女。

いま思えば、あれが彼女の最初のSOSだった

のかもしれません。

彼女のこのときのマップは、過去最大に空白の

目立つものだったから。

わたしのこのときのマップには、彼女にお薦め

された写真が貼ってあります。

京都でわたしが暮らしていけるよう彼女が

願ってくれたもの。

グループワークのマップ作りには、そんな

思い出が溢れています。

やったことがないことに挑みながら生きて

きました。

「どうやって？」とか「できるわけない」と

言われる度に「それでもやりたいんです」と

応えてきた。

絶対無理でもやりたいこと。

方法論がわからないけど、でもやりたいこと。

それを成し遂げるのが、わたしが生きるべき

世界。

「諦める」という文字を辞書から消した自分に

会いに行きたい。

それがわたしの一番会いたいわたし。

わたしが願う未来のわたしなのです。

さて。

貴方が会いたい貴方は、どんなですか？