木星うお座に乗って、シフトチェンジするのです。
お目通し下さり光栄です、現存する令和の拝み屋、
西陣の拝み屋です。
本日5/15は、オンラインにてご予約承ります。
よろしくお願い致します。
最近細々とHPのリニューアルを行っています。
終わらない終わらない(笑)、いつまでかかることやら。
実は木星魚座入りに合わせて、いろいろ変えることにしました。
一番は、上洛してから4年間頑張ってきた「京都でも神奈川
みたいにカフェでお仕事したい」というスタイルを手放したこと。
4年頑張って、4年目にコロナが来て、正直それどころじゃ
なくなったというのもありますけど。
「神奈川みたいに」ってことそのものが執着だな、と思うように
なったのです。
昨年の第一回緊急事態宣言のときに、オンラインに移行しました。
それは移行しなければ生きていけないから、という切実な理由が
あってのことでしたが、一年過ぎて世の中は様変わりしました。
オンラインは普通、クラハことCLUBHOUSEが流行し、動画配信
より音声配信の方に人々の意識が移っていくのを感じました。
飲食店はテイクアウトが普通になり、イートインは国の要請で
時短営業をせざるを得なくなり、外食文化はある意味過渡期に
立っているように思います。
それでも、人は食べなければ生きていけない。
ランチタイムにオフィス街にあるカフェの個室から外を見ると
昼休みに食事をしにくる人たちの姿を見かけたりします。
変わる景色、変わらない景色が世の中にはある、そんな
ことを思う一年間でした。
神奈川のときは、どうやったらみんなに見つけてもらえるか
それを考えてカフェにいました。
もう一つはカフェという場所でお仕事をするのが好きでした。
お茶を飲みながらお客様や生徒さんとお話しするのが
大好きな時間だったからです。
でもそれは、時代とともに感染リスクの高いことになって
しまったのです、そこにこだわってやっていくのは、もう
ある程度限られた人たちだけでいいのかな。
そんなことを思うには、十分すぎた一年でした。
この一年試行錯誤を繰り返し、靈氣の伝授含めてすべて
リモートでも対面と遜色ないスキルを提供してきたつもりで
いました。
それでも「対面がいいです」と言われることが多々ありまして。
京都で言ったら、日々の感染者の50％は感染経路が不明、
つまり市中感染なんですよね。
えみこは個人的にはコロナワクチンを打たない派です。
ワクチンパスポートの話も出ていますが、それでも生活に
限界が来るまでワクチンを接種するつもりはない。
今後の国の方向性でワクチンパスポートがない人間が
社会生活を送っていくのに随分制限が掛かることになるとしたら。
その準備をしておかなければならない、そう思うようになったのです。
そのためには非接触でも受け入れてくれるお客様や生徒さんを
大切にしていくのが一番、そう思ったわけで。
昨日は真理予防学上級クラスのレッスンでした。
土曜クラスは生徒さんの都合もあり5月で一時休講、
平日クラスは6月から心機一転スタイルを変えて継続することが
決まりました。
開講して4年目、いろいろ変わって行って当たり前だろうなと
思うのです。
そしてやっぱり真理予防学の生徒さんたちとは顔を合わせて
一緒にランチを取りながらお勉強がしたい。
人に会うことが贅沢な時代になりました、だからこそ、会いたいと
思える人たち、安心して責任もって会いに行ける人たちがいて
くださることは、とても重要なことだと思っています。
そのためには、日々のいろいろなところでさらに最新の注意を
祓っていくのが一番いいだろうなぁと思うわけでして。
神奈川に行けなくなって1年、神奈川から京都へは人がお越しに
なっていることもよく知っているし、見ています。
「えみちゃんも来るなら今だよ」そう言われたことも何度もあるけど
どうしても足が向くことがありませんでした。
京都という土地が好きで好きでしょうがなかったわたし。
湘南へ戻りたくなくて、泣きながら帰っていた時期があるわたし。
だからこそ、この街での暮らしも仕事も、そして街で暮らす人たちも
やっぱりとても大切だし、わたしの仕事を応援してくれたり認めて
くれたり、必要としてくださる方たちには間違っても迷惑をかけない
ようにしていたいと思っているのです。
それは神奈川で長年応援してくれたり必要としてくださった方も
同じで、だからこそオンラインでも対面と変わらない技術提供が
できないだろうかと去年1年試行錯誤を繰り返したわけで。
そんなわたしのことを、信じてくれて受け入れてくれた方は
残念なことにそう多くはなかったのだけれど。
それでも、ゼロではなかったことは、わたしに勇気を与えて
くれました、心から感謝申し上げます。
「心が求める言葉を聲で届けます」
これが、えみこがやりたいことでした。
きっと、死ぬまでこれだけをやっていたいのかもしれない。
じゃあ、どうして講座をするのか。
それは、明日わたしがいなくなってもいいように、という
一つの準備なのだと最近思うようになりました。
人はいつ死ぬかわかりません。
明日も明後日もわたしが生きているなんて、何の
保証もありません。
そして、もし明日わたしが死んだら、これと同じことをできる
人はおそらくいないだろうと自負しています。
どこにもない独自論と、他に同じやり方をする人を知らない
状態で20年お仕事してきました。
半世紀生きてみて、残りの人生は死ぬために生きるんだなと
思ったとき、最後にやるべきことはわたしが死んでしまった後も
この膨大なデータが世に活かされる道を残すことでした。
だからきっと、えみこの講座は一回一回が遺言なのかも
しれないし、毎月作っているテキストは遺作なのかもしれません(笑)。
そして、それは誰にでも届くものじゃないことをよく知っています。
このご時世に、間口を細くしてどうする、そう思わないわけじゃ
ないけれど。
間口を開けていれば人が来るというものでもないことを、この
1年で骨身にしみて痛感したのもまた事実。
であるなら、きちんと届けたいように聲を届けよう。
自然にそう、思うようになりました。
今後対面予約は受講生またはご紹介がある方のみの
受付となります。
「どうしてみてくれないんですか？」と昨年も言われてしまい
折れてしまった経緯がありますので、今回は頑張ろう(笑)。
一見さんお断りは、なんだか京都的でいいなぁ。
ふと、そんなことを思ったりしました。
ま。
自己満ですけれども(笑)
オンライン専門サロン 西陣の拝み屋、本日より
元気に営業いたします。
今後とも変わらぬ応援、よろしくお願いいたします。
脳科学HPのリニューアルも、頑張ります★
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