即断即決に責任を持つ時代。
お目通し下さり光栄です、閻魔庁委託職員
平成小野篁 西陣の拝み屋です。
本日6/5は対面ゲリラ受付にてご予約承ります。
よろしくお願いいたします。
5月半ば、西陣の拝み屋はオンライン専門に
リニューアルしました。
理由はいろいろありますが、二極化が始まる
世の中に対応するためには、人に会う会い方を
変えてみようと思ったのです。
えみこは靈氣使いですが、靈氣とは人が生きる
上での交通整理をします。
知りたいと本気で願ったことには、そうなる
ように作用し、ありとあらゆる情報を集めて
きます。
しかも絶妙なタイミングで。
生徒さんたちは、最初は戸惑いますが、やがて
それに慣れ、日常の一部になっていく。
それが長くなると以前の人生を忘れていく。
それが臼井靈氣の完成形、系譜にある龍神靈氣
では、一つのパターンが出来上がるまでだいたい
一年半です。
その後人生は緩やかに変わり続け、気づくと
高みに上がる。
そんな不思議な作用をします。
誰しもがそのチャンスがあるのに、ブレーキを
踏みそこに行かない人がいます。
これまではお待ちする猶予がありましたが、
時代が変わりそれはなくなってきました。
即断即決を求められ、なおかつその責任も
取れるようにしなさい、と言われる。
その反復速度の速さに驚きながら、それでも
着いていくしかない。
その先に見えたのがオンライン専門への
リニューアルでした。
リニューアルにあたり幾つかのルールを
作りました。
その中に「対面は一見お断り」的なものが
あり、直接会うことに対し門を狭くしました。
ところが不思議なことに、普通にしていたら
簡単に会えるはずの人が、二度と会えなくなる
方に舵を切るケースが出てきました。
二極化の引力みたいなものを感じた流れ、
未だに振り回されていますが、どうにか
着いていくために生まれたのが「ゲリラ
受付日」です。
何かを得たければ、まず何かを離せ、と
お伝えしています。
離して空いたスペースに得たいものが
入るから。
反対になにかがなくなったなら、その
スペースになにかが入る、と思えば
いいのです。
ゲリラ受付は、この原理で生み出されます。
誰かが空けた席に座るかもしれない別の
誰かのための受付時間、それがゲリラ受付。
場所と時間に合わせられる方にチャンスが
あります。
通常予約より少しだけお安く利用もできます。
西陣の拝み屋の仕事は間借り方式、場を管理
してくださる方がいらして初めてできること。
だからこそ、その方たちを守るためにも
ご迷惑を掛けないようにしたい。
守りたいものと、助けたいもの、その
どちらとも手を繋いだ先に見えてきたのが
ゲリラ受付日なのです。
風の時代は、凪の瞬間を見逃さないように
欲しいものを取りに行く必要があるように
感じます。
その振り幅には目を見張るものがあり、
明暗が分かれていきます。
その分かれ目は、もう人間にはどうする
こともできないように感じるのです。
人の手は二本しかない、片手に守りたいもの
もう片方に助けたいものを持つ。
それが、わたしが出した結論でした。
二本しかない手になにを持つかは、非常時
行動として鉄板です。
日ごろ決めていないと即断即決はできません。
貴方の二本の手は、非常時なにを持ちますか?
————————————
●お知らせ●
5/15よりオンライン専門サロンと
してリニューアル致しました。
これによりご予約はオンラインでの
受付中心となります。
対面受付は生徒さま、またはご紹介の
ある方のみ受付可能となります。
(学生支援でのご予約除く)
前日までにご予約ください。
—————————————-
コメントをお書きください