まだまだ、調整しながら進んでは行くのですが。
お目通し下さり光栄です、鎮靈師 平成小野篁
西陣の拝み屋です。
本日6/20は、休業日とさせていただきます。
残席わずかとなりました。
一緒に未来計画表作りませんか？
あなたもぜひおナカマに。
明日がいよいよ夏至、なんか世の中夏至一色に
なっているから忘れがちですが、本日まで水星逆行中。
この逆行は、2019年の夏に知らずにくぐってしまった
ゲートの出口にあたり、明日の夏至で開かれる箱の
中身を手にするための重要な準備期間。
実はね、と、この二年間の種明かしがされているわけ
ですが、悲しいかな意識を向けていないと見逃す。
明日開く箱の中には、2019年に知らない間に誰かに
隠されてしまったものが保管されているかもしれない。
気づけば取り戻せる、気づかなければずっと隠した
人のものとなる、そんなタイミングなのです。
でも、取り戻す方法もなんでもいいわけではなく、
きちんとしたお作法がある。
明日の夏至、WSの受け付けもしていますが、その
お作法に則り、昼間少しの間外に出ます。
そこでどんな神様劇場が待っているのか（笑）、
その結果は、またお知らせさせていただきますね。
昨日、先取りでDDPのWSを受けてくださった方が
いらして。
そこでもちょっとお話したのですが、えみこの場合
人間が至らないので「ざまぁみろ！」みたいな
負けん気は、いつまでもなくならないわけです。
でも、その「ざまぁみろ！」は「お前なんか
裁かれて然るべし」という使い方をしている。
つまり、厄災を未然に防ぐとか、予防とか防災とか
そういう使い方。
探偵に憧れていた時期があったけど、起きた事件を
暴いてみても意味はない。
だってもう、事件は起きて血が流れたわけだから。
お祓いしないって言い続けた裏には、実はお祓いの
必要性を感じるくらいの目に遭う前にやりようは
なかったの？って思っていたんだ。
そんな自分の想いに気がついた。
好き放題しといて具合悪くなってから病院行けば
いい、と変わらないね、って。
（一番嫌いな考え方）
そこでなにかしたところで、治るけど、祓える
のかもしれないけど、そうなる土壌があるわけ
だから結局またなる可能性があるわけでしょ？
それが、自分の感覚だったんだなぁ、と。
それを観えない世界的にとらえると「みすみす
餌食になるような人を世の中に解き放てない」って
なるんです。
そのままいれば、いまより沈むことはないよ。
本気でそう思ってきた。
以前関東で唯一同業の仕事をしている人が「悪人を
知らないと仕事にならないから、生育歴で無意識に
たくさん悪人を見る人生を選んだ」って話を
していたけれど、自分も同じだなって思って。
この世界の悪人が何をするか知らないと、それを
予防する方法も、そこから完全に逃がす方法も
判らない。
だからまず手口を見に行った、そこでもし
ミイラ取りがミイラになってしまうなら、結局
誰も救えない。
ならいっそ最初に潰れておいてもらった方がいい、
本当の悪に立ち向かうって、実は結構そういう話
なんだろうな、と。
神様は優しくなくて残酷だけど、美しいってえみこが
いうのはそういう原理。
その考え方には無駄がなく合理的、時に残酷に
さえ感じる、でも実に道理は通っていたり
するんです。
「傷ついたのに」とか「ひどい目に遭ったのに」
とかって話は感情論でしかない。
ひどい目に遭わなければやり口がわからなかった
以上、誰かがそれを体験するしかない。
そして「こんな嫌な思いするんだね、いやいや
絶対阻止しないと」って強い意志を持ち続けないと、未然になんて防げないんです、きっと。
執念って、諦めないってことなんですよね。
だから誰かの傷のために動く人は必ずこの執念を
持っています。
でもそれは、決して自分のために、ではない。
医者や警察官、弁護士、検事、誰かの痛みに
寄り添う人にはこの「必ず何とかしてあげたい」
という執念があるとわたしは思っている。
わたしにも同じものがある。
「誰かの人生借りパクしといて、のうのうと
生きてる輩が許せないんだよ！」という執念。
それがやがて取り返してあげたい、という悲願に
変わったのだな、と。
東日本から10年、その方法を探し続けて、やっと
見つけた答えは「その本人にしか請求権がない」と
いうごく当たり前の回答だった（笑）。
だったら本人にその事実を伝え、やり方を教える
人になる。
そんな道を選んだ、ただそれだけのこと。
それが「船頭となる」という昨日の記事の
始まりだったんだな、とね。
神様の願いは、すべての人が楽しく生きること。
桃源郷に行くのではなく、そこを桃源郷にできる
人間が増えること。
そのためには、桃源郷から妖怪を追い出す必要が
ある、ただそれだけ。
孫悟空になるなら、三蔵法師を用意する。
三蔵法師に従わないなら、そのときは……
あえてここでは、言いますまい（笑）。
チャンスは、明日の夜まで。
お取り忘れのないように、ご相談絶賛受付中です。
————————————
●お知らせ●
5/15よりオンライン専門サロンと
してリニューアル致しました。
6/10より営業時間が変更となり
よりご利用しやすくなりました。
—————————————-
コメントをお書きください