「おかえりモネ」は、そういうこと。
お目通し下さり光栄です、あなたの洗脳解除します
平成小野篁 鎮靈師 西陣の拝み屋です。
本日7/12はオンラインにてご予約承ります。
風の時代になって、なんやかんやで半年経ちました。
風の時代の象徴の一つとして「みえないもの」が
あります、その結果か結構「風の時代」という単語を
皆様ご存じで。
（中には意味がわからない方もいるようですが）
で、半年が経過したからか、5月の末くらいから
あちこちで「風の時代は水の時代として生きるべし」
的なお話を聴くようになりました。
西洋占星術的時代の変化は実に250年ぶりくらい、
そりゃあ専門家誰も生きていませんものね。
研究する時間ちょうだいよってことですよね、半年で
その答えが出たのなら、早い方じゃないのかなって
個人的には思います。
一方で、手のひらを返したように新しい時代の理論に
乗っかっている専門家もいらっしゃいます。
これって、コロナもそうだし、他のことでもそうですけれど
見極めがとても大切ってことだと思うんです。
社会がいつも正しいとは限らない、だからこそ正しく
在らねばならない。
最初にこのフレーズを聴いたのは、何年前だったかなぁ。
2014年の公開なので、まもなく10年近くなりますね。
最初これを観たときは泣きました。
そして観せられたタイミングがまさに「先輩あなたは間違っています」
だったので、余計泣いたような気がします。
まぁまぁ、それも神様劇場らしい巡りだと思いますね（笑）。
余談ですが、本当は今日神様劇場について書こうと思ったんですが
それはまた別の機会に。
元気があったら夕方くらいにまた更新しようかな。
時代が変わると、ルールが変わる。
ということは、いち早く時代の色を見て、空気を見て、そのルールを
見つけ出さなければなりません。
それがわたしたち、いわゆる「専門家」のお仕事なのだと思っています。
もっとも、いろんな先生方がいるので、一概に言えないけれど。
少なくともえみこは研究職としてこの仕事を選んだので、分析し
理論体系化し、誰にでも使えるレシピ（処方箋）にすることが使命だと
思っています。
話が逸れすぎた（こりゃまた失敬）。
本題に戻りますが、風の時代のルール。
風っていうくらいだから、気象で考えると判ると思うんです。
風には本当にいろいろな種類がある、南風、偏西風、諸々
これらすべてに対応していかねばならない、そうなると
求められるのは知識と経験、ということになります。
どうして経験かというと、防災を長くしてきて思うのですが
知識と現実には大きなズレがあるのです。
一番は五感が受けるダメージ、特に風は感じるもの。
そして、吹き付ける風に対する耐久性も体感を左右します。
体幹がしっかりしていたり、足腰に筋肉があれば別に
大変だけれどどうにでもなるかもしれない。
でも、子どもやご高齢の方のように体力が不安定な方は
とても脅威だと思います。
この「事前に知識として知っておく」というスタイルは、実は
ここからさらに200年先の世界、水の時代のやり方なのです。
ここからは私見ですが、水は変幻自在です。
変幻自在が故に自分で入る器を決める必要があります。
そうしなければ留まれず、流れる限り低い方へ流れてしまう、
それを食い止めるのが「知識」という入れ物。
その知識に従って流れに支流を作り、行くべき場所へ流れていく。
この「流れる」という性質がまさにいまの時代「風」の動きと
リンクしているのです。
とはいえ風は気体ゆえに見えない、留まれない、一方我々人間は
70％は水分でできている存在。
そこでこの性質を上手に活かしながら現実創造していくには
水の時代のルールを持ってくるのがいい、というわけです。
水の時代の象徴はバイブル、聖書ですね。
聖書とは、あまり知られていませんが実は立法といってキリストの
決まりを記したものです。
しかし福音書という形を取ったため、従来の六法全書的なものとは
また違った解釈を求められる。
ここを知るために2年半カテキスタの方について勉強した時期があります。
（カテキスタ＝入信前教育を行う専門の先生）
わたしがついていた先生は、横浜の管区に二人しかいないキャリア25年
ベテランの方でした。
最初に「入信はしません、しかしお仕事としてクリスチャンの方と対等に
お話するためにキリスト教の知識やしきたりを同等に持ちたいです」と
お話して、指導をお願いしました。
先生は一言「あなたがイエスのような存在であると思っていただけるような
学びを提供できるよう、わたし自身高めてまいりましょう」と恐れ多いことを
おっしゃり、引き受けてくださいました。
バチカンにも上がるような、本物のカテキスタだったと思っています。
あの教会通いの日々（片道1時間かけて朝の9時からのミサに出るのは
もはや通勤の域でした……）は、決して楽ではなかったけれど。
でも、このための時間だったんだと思うと、まさに神様劇場の素晴らしさを
改めて思い知らされるのです。
この教会で、こんな事件がありました。
宗教学（聖書を学ぶ時間をそう呼んでいました）の講座中に、ある男性が
教会に乱入してきたことがありました。
男性は入り口から先生に言いがかりをつけ、やがて先生はわたしが
危ないと思われたのか「少々お待ちください」と言い残して、男性と
玄関へ出て行かれました。
先生は御年80にはなろうというご婦人です、なかなか戻らないご様子に
さぞかし怖い思いをしているのでは？と玄関を見に行きました。
案の定男性は先生と、司祭さま、事務局の方に噛みついていました。
そこへのこのこ出て行った戦闘型霊媒師（笑）。
第一声、こう声をかけました。
「それは、イエスの教えにあることなのでしょうか？」
男性はキッとこちらをみて、矛先をわたしに向けました。
男：「その立ち方はなんだ？！生意気な女だな」
男：「お前は信者か？」
え：「違います」
男：「なら黙っていろ」
え：「黙りません、わたしの勉強の時間を奪われていますから」
男：「小生意気な！俺は国際弁護士なんだぞ！」
え：「それがイエスの教えですか？」
男：「なんだと？！」
え：「申し訳ございません、ですが信者ではないものですから
国際弁護士くらいのご身分の方でしたらご存知かと思い
お尋ねしております。どうぞお教えください」
こんな論調で40分（笑）。
最後は男性がご納得され、先生とともに解放されました。
お帰りになった後、司祭様から「よく説明できていましたよ、
素晴らしかった」と言っていただけたことが誇りです（笑）。
知ることって、盾になるんですよね。
戦闘型霊媒師って、神奈川でも京都に来てからも一部の
お客様には「どれだけえみこがヤンキーとして体を張って
盾になってくれるかを期待していたのに」的な話をされるし、
同業者で「だからケンカしないんだよ」と負けろと言われて
説得されかけた時期もあるけれど。
本当の戦闘って、自分の信念を貫くための知識と実践を
積み重ねていくことなんだと思うんですよね。
この教会の一件って、例えるならスキーのボーゲンだけで
上級者コースを降りてくる、みたいなことだったと思うんだけど。
（ま、スキーしたことないんだけれども（笑））
それでもしっかりした基礎知識って、そのくらいのことが
できますよ、っていういい体験だったと思っています。
この件の後、しばらくして教会には通えなくなり。
そのまま京都に来てしまったので、先生にきちんと御挨拶
できなかったことが心残りだったのですが。
先日携帯に間違い電話として先生から着信がありまして、
数年ぶりにお話することが出来ました。
その際に「あなたに以前相談していた孫の件だけれど。
言っていた通りになったの、あなたの言葉をずっと心の
支えにしていましたよ。ありがとうございました」と言って
頂けたのです。
本当に嬉しかった、えみこのしていることはすぐに役に
立たなかったり結果が出なかったりするから、特に某
海町では「あいつ使えないよ、大したことないよ」って
言われ続けていましたが（笑）。
信じてくれていた人から数年たってこういうお話を頂くと
考えを曲げなくてよかった、と思うのです。
この間違い電話こそきっとアーメンの神の神様劇場
なんだろうな。
ね？ジーザス。
ありがとう（今日は素直に感謝しておくよ（笑））
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