西陣の拝み屋です。
本日7/25はオンラインにてご予約承ります。
よろしくお願いいたします。
本日7/26~27までお休みを頂きます。
この2日間は公式LINEやメールでの連絡のみ対応と
なります。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
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7/29(木)、お話LIVEを有料配信予定です。
音声配信のみで、見えない世界や不思議な
世界について30分ほどお話します。
よろしくお願いいたします。
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「夏休み?」と聞かれそうですが、別段そうでは
ありません(笑)。
実はちょっとしたところへ、あるチャレンジに
お出かけするためのお休みなのですが。
何をしに行ったのかは、また後日ご報告させて
頂きますね(うふふ)。
忘れ物が見つかる少し前、「人生を楽しむと
いうことについて」考えた時期があり、その
流れで今日から出かける場所へ行くことを
決めました。
その後、忘れ物が見つかり、脳はそれを
わたしが見つけることを悟り、先回りして
今日の予定を組んでいたことに気付いた
のです。
奉納の関係で、一時的にぽっかりと空いた
今日明日の予定。
行くならここしかない、と予定を入れたのは
いまから10日くらい前、ところが奉納1週間
前になったら、なくなったはずの予定は
すべて戻されたという(笑)。
いやー、ほんまに神様劇場でした、壮大な
予告編。
昨日久しぶりにとある生徒さんが受講に
いらしてくださったのですが、彼女が
講座の終わりに「神様劇場、すごいですね」
と言ってくれたのが、印象的でした。
「劇場支配人」と名乗っている背景には、
自分が持っているパーツが、ある瞬間他の
誰かのために一気に形を成すときがあって。
昨日はまさにそんな瞬間でした。
以前に生徒さんと生徒さんの息子さんが結婚
されたことがあります。
まったく知らない者同士だった二人を引き
合わせたのはわたしで(笑)。
なぜそうしたかというと、生徒さんの靈氣伝授で
花嫁姿を観ていたからなんです。
伝授から3年後、彼女は観たままのドレスを着て
観たままの言葉を言ってくれました。
「先生のおかげです、ありがとうございました」と。
この経験があってから自分の持っているパーツは
すべて誰かのためのものかもしれない、という
発想が湧くようになりました。
そして、京都に来てそれを実践し、大きく痛い目に
遭いました(笑、なんでやねん)。
上洛から4年、この4年はもしかしたら神様劇場
支配人の研修期間だったのかな、と、昨日の講座で
ふと思ったのです。
以前指導を受けていたカテキスタ(キリスト教入信前
教育の専門家)の先生がよく言っていました。
「いろいろなものを信者さんにお渡しして、結果として
痛い目に遭うこともある。家族からは『ママは本当に
人がいい』って呆れられているの。でもね、神様の
お導きかも知れないと思ったら無碍にもできないのよ」
神様にお仕えする人って、本当に大変だな。
当時はそう思って聞いていましたが……なんか他人事じゃ
なかったのかもしれない(笑)。
10年前に「天の神様の言うとおり」について、初めて
体験することになり。
そこで人間がどんな風に嘘をつくのか、嫌というほど
見せられた気がするのです。
本当にたくさんの嘘を見聞きしてきた気がする。
知らないと見抜けない、そう思ったし、信じて貰えない
苦しみも、騙される痛みもいくつも味わった、そんな
気がします。
でもそれでも、神様を恨む気にはなれなかった。
恨もうとしたこともあったけれど、結局最後に口に
したのは「神様ごめんなさい」という言葉でした。
よく脳科学の講座やコーチングで「人生のすべてに
オールオッケーが出ていないと、脳は制限を掛ける」
という話をします。
それって、見えない世界的にいうと「今日は昨日の
続きなのだと認めなさい」ということに過ぎないんですよね。
誰かを騙したり、何かを悪用したりして手に入れたものって
結局まやかしでしかない。
本物以外はすべて失われていくように作られているから
一時しのぎにはなっても最後まで持ち続けることはできない。
あるとき、わたしみたいな謎解きが大好物の女が現れて
「その謎解明して進ぜよう」みたいな好奇心を発揮した
暁には、必ず解明される日が来るわけでして。
そんな自分を見るにつけ、いつから謎解きが好きだった
のか、とか、どうしてこうなったのか、とかをすごく考える
わけですが(笑)。
きっと、謎を解きたいわけじゃなく、そこに広がる人間
模様を観ていたいだけなのだと思うのです。
この世に本気の悪人なんていないと思っている。
でも、せっかく人に生まれたのに人でなくなってしまった
モノはいる。
残念だけれど、その人は昨日の続きはもうやらない、
でも死ぬことも許されないから仕方ない、そういう
理論で生きているんだなぁ、と。
ようやく、それだけは最近理解できるようになりました。
そして思ったのがえみこは人間専用だから、その人たちに
してあげられることは何もない。
でも、きっと妖(あやかし)の血が半分混ざっているから
妖の声が聴けてしまうし、見つけられてもしまうんだって。
そして、言われてもしまう。
「お前だって、所詮は妖のくせに」
とね。
かつての師範は言いました、「早く地球人にお成りなさい」。
でも、それはつまらないから一生無理だと思ってきた。
いまも、地球人になりたいとは思っていません、ただ、
人にはなりたい。
まっとうな人で在り続けたい、そうしなければ神様の
お役には立てやしないから。
人だから、生霊化する可能性も悪霊になる可能性もある。
でも、それは人だからこその可能性であって、人でない
もの(人でなし)に堕ちてしまえば、たぶんそれすら
ままならない。
この10年は悪霊にも、生霊にもなれない、いうなれば
人として天寿を全うすることはもうできはしない魂を
学ぶ時間だった気がするのです。
反対を観たからこそ、より人としての成り立ちが
理解できたし、愛おしくも思えたし。
自らも人で在りたいと強く願うようになった。
それは、わたしにとってとても大きな経験でした。
人の姿をしているだけでは、人にあらず。
異形のモノと扱われてきた経験があるからこそ
異形のモノが生み出される理が判った気がして。
今日は昨日の続きです、であるなら今日を変えたら
明日が変わるということになる。
今日は昨日の続きなのだから。
東京五輪が教えてくれたことは、それ。
過去は変えられない、でも未来を変えることで
過去自体を修正していくことはできる。
そのためにまず、あなたが貴方を救ってあげる
必要があるのです。
さて、この2日のお休みが終わったら。
わたしは、どんなわたしで戻ってくるのかな。
お楽しみに。
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