お目通し下さり光栄です、鎮靈師 平成小野篁
西陣の拝み屋です。
本日8/19（木）は13時～15時のみオンラインにて
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8年前の今日は、生まれ変わる準備に奔走していた
ようでした。
2013年8月20日、わたしの世界が変わり始めた日。
朝目が覚めたら北の地に居た、そんな出来事の
始まりの日。
その先に待つ未来を、思いもしなかった日。
その前の年、この映画を観ました。
「僕たちは世界を変えることができない」
僕たちに世界を変える力はない、それをこの映画で見せつけられて
本当に本当に悲しかったことを、いまでも覚えています。
その絶望感と悲壮感と、「なに思い上がってんの？」と言われた
周囲の言葉にさらに傷ついて。
誰かを救いたいなんて、おごりであり思い上がり。
ずっとそう言われてきたけれど、エッセンシャルワーカーの
生徒さんが教えてくれました。
「思い上がりだとしても、そうしたいと思わなければ
そうできる人になろうとも思わないと思います」
人を助けたいからエッセンシャルワーカーになる。
人を救いたいから、救護者になる。
その思いを「おごり」とか「思い上がり」というのなら
人は、なんのために努力するのだろうか。
できたかできなかったかじゃない、やったかやらないか。
世界はそれでできている。
この映画は、世界を変えることはできないと悟った
大学生が笑顔を作った話だった。
でも、彼は後に医師にとなり、いまでもこの学校を
支援し続けている。
それは。
結果的に、世界を変えたんじゃないのかい？
2013年、東日本大震災で廃人と化したわたしは
力を返納し、社会を変えることなどとうに諦め、
我が子を守るためだけに「トリプルワークのシンママ」
として生きていました。
働いていた不動産会社でパワハラに遭い「首を切られたく
なければ、逆らうな、従え」と言われ。
「ならやめます」と仕事を辞めました（笑）。
その人の人生を人質に取るやり方が、どうにも我慢
できなかった。
その点で、自分は普通の社会で生きていけない人なのだと
思うわけです。
誰かに人生を牛耳られることが、どうにも我慢できない。
「そんな生き方は辛いだろう。我慢したらいいじゃないか」
14年前、離婚を考えたとき、周囲はそういいました。
「我慢していたら、それで生計が保てるのだから」
そうわたしに言った人は、前世でわたしを遊郭に売りとばした
魂を持っていました。
ちゃんちゃん（笑）。
世界を変えるのは、結局次の身体の意思であり、五感です。
人間は転生した瞬間に前世のすべての記憶を肉体にDLします。
そして、その管理を脳が行っていく、「潜在意識」と呼ばれる脳が
肉体の前世情報の管理者となるのです。
だから、臼井靈氣では、この部分を統合し今世の方が強くなる
ように再設定していく。
そして書替が整ってくると、脳が訴えてきます。
「新しいデータをください、情報が不足しています」
いつその状態になったかを知る術は、「年内にやりたいこと50」
という書き出しワークで見つかります。
50個の年内にやりたいことを制限なしに書き出していく。
書いていくと判ります、いかに小さな範囲で自分が生きているか。
そして、どうひねり出しても出てこない瞬間が来たら、それは
明らかに情報が不足している。
リモートになって「いいじゃん、ググれば」という発言を聴きますが
それは大きな間違いです。
適正な検索を行うためには、いまの検索エンジンのアルゴリズムは
キーワードが適正である必要があり、なおかつ詳細設定を入れて
いかないといけないのです。
つまり、複数のヒットしやすい検索キーワードをいれないと動かない。
この検索キーワードのクオリティが検索結果に反映されます。
要は「知識量と経験値が検索結果の質を決めます」ということ。
人工知能であるAIの主流は学習型で、膨大なデータを入れて
知識量を増やし、この検索キーワードを増やしています。
SNS上に表示される広告さえ、自分たちの好みに沿ったものに
自動的に揃えられている。
つまり、意図的に自分の好みでないものを取り入れない限り
偏った世界から出られなくなる仕組みの中を生きているのです。
それは、THE洗脳世界始まりのファンファーレ。
僕たちは世界を変えることができる。
それが自分にフィットするかどうか、五感はすべて知っているから。
観て聴いて触れて、味わって嗅いで、
魂まで感じて。
わたしたちは、それが自分の世界に必要かどうかを
判別できる。
同時に世界を変えられてしまったときに、その出口を
見つけ出すこともできるはずなのです。
昨日書いた現実創造のレシピ、実はあれは1/2しか
書いていません。
あれを活かすには「意識を変える」訓練が必要となる。
その訓練法があるのですが、それはいまは書かない
つもりです。
実際に教えていくためには、プログラムとして指導を
行っていく必要もあるし、世界線についての解釈が
きちんとできていないと難しい話になるから。
なにより書かない一番の意味は、知識の功罪。
自分の理論を悪用した人間が出てきた以上、
誰にでも自由にレシピを公開するわけにはいかない。
「いーじゃん、ケチ」と言われたとしたら（わたしなら言う（笑））
こう答えます。
「ごめんなさいね、本当は教えたいの。
でも以前こんなひどいことをした人がいて
傷ついた人がたくさん出てしまったから。
あなたを守るためにも、ここで教えるわけにいかないの」
同時に、閻魔庁にも掛け合いますけど。
「助けられる人が減ったのは、あの人のせいです。
ぜひ、調査していただきたい」
人類の成長を脅かすものは、地上にいるべきではない。
仮に世界を変えられないとしても、おかしいことをおかしいと
言えないことがおかしいとわたしは思う。
なにより「おかしいですよね？」とは、言える自分でいたい。
例え、身の程知らず、と言われるとしても。
一般的な暮らしを手放せば、業界の中で
生きていけます。
先生には、実力があるのだから。
何度そんな言葉を聴いてきただろう。
でも、思ったんですよね。
先生である前に、わたしも人間です。
一般的な暮らしを手放すことは
人間であることをやめるに等しい。
どうせいつか死ぬなら、最後位人間らしく
生きて死にたい。
人として、どう人生を満喫するか。
その実験が、間もなく始まります。
霊媒師が人間になれるかどうか、世紀の大実験。
お守りにしている言葉があって。
「あなたが何であるかは、問題じゃない。
単に奥さまは魔女の世界だっただけでしょ？」
奥さまは魔女、ちゃんと見たことないな、そういえば。
大して興味もない世界だったのかもしれない。
コメットさんは好きだったけどね（笑）
僕らは世界を変えることができる、そのために学び
情報を脳に与え、五感を鍛えよう。
さて。
あなたの世界は、いったいどんな物語ですか？
こっそり教えてくださいね。
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