今年の9月は、ザワつく気配がする。
西陣の拝み屋です。
本日8/31(火)は、オンラインのみご予約
承ります。
本日は都合により17時で閉店させて
いただきます。
昨日は久々に外講座、合間に城陽の名産
無花果を楽しみにお出かけしました。
京都の名産に無花果があることを知ったのは
上洛してから。
そして期間限定のため、この時期しか
食べられない。
昨年はタイミングが悪く逃してしまい、今年は
早々に堪能してまいりました、満足。
以前の記事にも書きましたが、我慢する
ことに慣れてしまった脳を解除するのは、
結構大変です。
やってみると判るのですが、三大欲求を
満たすことだけでも、本当に大変なことになる。
これは、この欲求を満たせなかった時期が
あるので、余計わかります。
食べる時間がない、眠る時間がない。
この生活を、海町暮らしのころは普通に
していました。
特にフリーランスになりたての20年前は
まだ前の結婚の最中で本当にひどかった（笑）。
完全ワンオペ家事、子育て、そこに入る仕事。
全てを終えてから始める仕事は結局深夜に
及び、貫徹になることも珍しくありませんでした。
その横で、のうのうと寝ていく元夫（笑）。
「お前が好きで働いているんだろう」と言った
言葉を忘れる日は、生涯来ないと思います。
働かせてやっている、と言っていた人の経済
基盤を支えることになっても、「そうなるのは
お前が無能だから」として扱われた婚家。
いま思うとこの世の制限の大半は、ここで
培われたような気さえする（笑）。
20年植えつけられたこの洗脳の解除には
まぁどれほどのコストがかかることだろうか。
自分の生み出した理論とレシピで超ショート
カットしますけどね、わたくし。
で。
そんな決意表明の中迎える明日からの9月。
今年の9月は、例年とはちょっと違った1月に
なる予感しかしていないのです。
こちらも以前少し書きましたが、後1週間で
餓鬼月が終わりを迎えます。
餓鬼月というのは、ライオンズゲート全開大の
8/8～9/6までの約1か月に冥界から来客が
あり、それらは決していい来客ではありませんよ、
というお話。
その「招かざる客」たちのお帰りが来週の月曜
9/6（月）というわけ。
昨日の講座でもお話が出ましたが8月はキツいと
感じている方が多いと思うのです。
でも、その一方で8月にいろいろなことが明かされて
いるという流れもある。
あなたの身に起こっている流れはどちらか、それを
きちんと知ることが、このゲートを有効に活かす
一番の早道だと思うのです。
9/1からのラインナップとしては、
9/1（水）一粒万倍日
9/6（月）巳の日
9/7（火）おとめ座新月
9/9（木）重陽の節句
という感じ。
えみこ個人的には、9/10（金）の晩に
「菊次郎」という能をお勉強のために
観に行くのですが。
この菊次郎の中に出てくる長寿の酒が
9/9重陽の節句の菊酒の始まりだそうで。
この日に何かすることがありそうな、予感が
しているのです。
今年はそれでなくても11月末にある大仕事が
予定されたらしく、そこに向けた準備が始まる
のが、明日9月から、ということ。
公になるもの、ならないもの、いろいろありますが
その調整に今回の餓鬼月が大きく関わっていた
ことを知ることになったわけで。
これはえみこだけに限らず、他にも準備が整った
方たちにはチャンスがあるんだな、ということを
知るための時間が昨日の授業だったと、今朝
気が付きました（笑）。
結局、現世で起こることってニワトリ卵論。
そして、にわとりたまご論とは、先日書いた
原因目的論なのだと気づくわけです。
その目的を回避するために、その理由を選ぶ
（目的論＝にわとり論）
その理由があったから、こうなった
（原因論＝たまご論）
さて、あなたは9/6以降、どちらの世界を
生きていきますか？
原因論の方は、たまごを厳選する必要が
あります。
孵化して問題化するようなたまごは、6日の
門の中へ残していってください。
一方の目的論の方は、にわとりを生育する
環境を厳選する必要があります。
どんなたまごを手にしたいのか、それを
よく考えて、またそのたまごをどうするのかも
よく考えて、最善の飼育環境を用意しましょう。
6日の門の先の世界は、どんな環境がいいか。
それをしっかり決めて、そこにたどり着くための
準備を整えていかなければなりません。
「どんな準備？」と思われた方、それはそこに
留まれる周波数を保つことです。
周波数は思考が管理していますから、結局の
ところ、その環境にいられる思考がなければ
意味がない、ということ。
これまでは、自分がいる環境が納得いって
いなくても、その考え方を修正する外部の働きが
ありました。
人と会う、外へ出る、これらをすることで幾らでも
調整することができた。
しかし、情勢が変わり、いまはそれが難しくなって
きています。
自分で望む環境の方へ人生を身体ごと動かして
いかないと、持続しない。
そのためには、望んだ方へ行動を添わせていく
ことが最も重要なことになってきます。
動かなければ、何も手に入らない時代が来ます。
うまい下手に限らず、どう動いたかが人生の質を
決める時代が来る。
そして、その際に最も重要になるのは要となる
自身の身体。
霊界の門が閉じるとき、帰還を拒み隠れる場所と
して人間の肉体を選ぶ猛者も現れるでしょう。
わたしの領域ではそれは「憑りつかれた」などと
呼ばれていますが。
憑りつかれたのか、憑りつかせたのかで、結果は
変わってくる。
特に明日からのえみこは目的論の世界を生きて
いきますから「何を回避するためにそれを受け
入れたのか」を厳しく吟味しなければならなく
なります。
何かを手放さなければ何かは入らない。
ということは、何かが入ったなら、何かを
代わりに手放したはず。
さて。
あなたが手放したものは、なんですか？
「諦めたように生きるくらいなら、代わりに
やってあげる」
そんなゴリゴリの言い訳で身体に居つこうと
する猛者のルーツの霊体に、どうかご注意を。
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