西陣の拝み屋です。
本日9/5(日)は休業日を頂きます。
昨日は、昼で営業を終了し。
ちょっと気分転換に遅めの昼ご飯を取りに
街中へ。
流れでこちらを観てきました。
「劇場版 がんばれ!TEAM NACS」、
失礼ながら大泉洋さんのファンでも、
TEAM NACSのファンでもありません(笑)。
本当は「竜とそばかすの姫」が観たかったのです。
(実はこの映画を観損ねて三回目、そろそろ
観られないかも、と思い始めている)
いろいろな事情で間に合うはずの映画に
間に合わなくなり。
次の回を観るには三時間近く時間があって。
それもどうかね、という話をしているとき
この映画なら、まぁ三時間まで待たなくても
観られることがわかりまして。
一番の決め手って、同行の人がそこそこ
大泉さんが好きだったということ。
勿論、NACSのことは存じていましたが、改めて
メンバーを見たらリーダー以外全員が好きな
役者さんだったという(笑)。
で、ふと思ったんですよね。
知らない世界を覗きに行って、ゆるゆる笑うのも
悪くはないのかもしれない
と。
「水曜、どうでしょう」は、観たことがありません。
多分、この先も観ることはない(笑)。
安田顕さんの怪優ぶりは本当に好きで、中でも
好きなのが「アオイホノオ」で演じられていた
庵野監督(エヴァンゲリオン撮った方)と、
「SPEC」で演じられていた海野医師。
(あんの、とか、うんの、とか紛らわしいね……)
戸次さんは、坂本冬実さんの「ブッダのように
わたしは死んだ」のMVで気になっていた
役者さんだし、言わずと知れた大泉洋さんは
「なんか観ているとイラつくけど観ちゃう」役者さん。
内容知らないけど、どれだけ空々しいお話だとしても
きっと笑うな、それだけは判った。
同時に、こう思いました。
また、何かお告げでもあるのだろうよ(笑)。
守護って、話しかけ方があるんです。
みえない世界の話しかけ方がある、わたしの場合
映画と音楽。
この二つはホントに緊張する、純粋に楽しんで
観ることが少なくなってきました。
世界観を情報としてインプットするもっとも手軽な
ものだから、エンタメって。
その意味では、この仕事に就いている限り、その
ことを忘れてはいけないと言われたような気もしました。
あらゆる世界観を情報として取り込んでおくこと、それが
よりいい鑑定をするための必須条件のひとつなのです。
これからデビューを目指す人、いまデビューしたばかりの
人は、まず自分の固定概念と感性を疑いましょう。
そこを成長させるためには、より多くの世界観に触れて
理解していく必要があることをしっかりと認識してください。
AIがわたしたちに教えてくれる一番のことは学習方法。
学習とは、より多くの情報や知識を得て、それを判別する
力を上げていくことをいいます。
そして、その判別が的確であることが優秀であると見えない
領域では判断される。
これは臼井靈氣の教えにある家系浄化の出口のひとつにも
結びついているのです。
そのために何をするか、自分の遺伝子をどう優秀なものに
育て上げて、未来へ伝承していくのか。
学習の本質が判っていないと、教育の本質が理解できない。
その部分を、しっかりと認識しないといけない時代を
わたしたちは、いま迎えているのです。
話をしゅっと映画に戻しますが(お得意の(笑))。
映画の中で一つのテーマだったことに「帰る場所」と
いうものがありました。
あなたには、帰る場所がありますか?
帰る場所、それはHOME、そんな場所はどこですか?
えみこは、故郷を捨てたり追われたりしているので
帰る場所はありません。
そして、その結果子どもたちの帰る場所も同時に
奪われてしまいました。
帰る場所を失くしたわたしたち家族は、やがて
それぞれに「帰る場所」を考えることになりました。
意識していなかったけれど、気づいたらそうなって
いた。
そのことに気がついたとき、なぜ自分が「おかえり」
という言葉にこだわるのかの答えが出たのです。
帰る場所とは、第一に「帰りたい場所」である
必要があります。
あなたには、帰りたい場所がありますか?
えみこは長いこと「帰らなければいけない場所」
だけがありました。
そこに帰らなければいけない理由があった、
だから帰らざるを得なかった。
そんな人生を半世紀以上も過ごしてきたのです。
しかし、風の時代のルールは「自分が好きなことを
基準に生きる」です。
風の時代が始まるとき、きっと天はわたしに問うて
いたのですね。
「あなたの『帰りたい場所』は、どこですか?」と。
2019年1年は、嫌というほど「京都へ帰りたい」を
口にして過ごしました。
そして1年後その願いは成就し、わたしはコロナで
神奈川へ帰れなくなりました。
「京都へ帰りたい、京都に居りたい」と言いつづけ
ながら海街へ「帰らざるを得なかった」時間。
その最たる理由が家族とお仕事でした。
そこが明確になったとき、天はわたしに言いました。
「では、その2つが担保できたら、帰りたくない場所には
もう戻らなくなりますね?」
やがて家族はそれぞれの場所を見つけ。
仕事はオンラインへとシフトしました。
「対面じゃないと嫌、えみちゃんが帰ってきて」
そう言っていた人たちは見事にいなくなり(笑)。
そこでわたしは「別にわたしがいなくてもその人たちは
困らなかったんだ」ということを知るのです。
帰ってくるなら面倒見てほしいけど、そうじゃないなら
別に他に行くからいい。
それって、本当に困っているわけじゃないんですよね。
実際に本当に困って頼ってくれる方って、オンラインに
なろうが何になろうが来るんです。
だって困っているから、えみこ自身が逆の立場になった
とき、どうしてもその人じゃないと、ってなったらやっぱり
オンラインでも行くんですよ。
あぁそうか、そうだよね、結局そういうことだよね。
そう思った、そのとき臼井靈氣の教えが脳裏をかすめました。
本当に大切なものは、働きかけを辞めたら失くなってしまう。
至極当然なことなのに、人はなぜかそこに気づかない。
本当に大切なものならば、自分の側から働きかけて動く。
そうしなければ、過ぎ去ってしまう。
でも人はどこかずるいから、相手にその責任を押し付けて
自分の欲しいものを手にしようとする。
そうして、「帰らなければいけない場所」が生み出される。
○○しなければいけない時点で義務だから。
そこには何の愛情も、もしかしたらないのかもしれない。
帰りたいのか、帰らなきゃいけないのか、それをしっかり
見定めていく必要がある。
そうしない限り、要らないものがなくならないから。
京都は、わたしが帰りたい場所です。
ここに居たくて、ここで自分が帰りたい場所を増やすことを
考えています。
もしかしたら、だからこそ京都でも間借り営業なのかも
しれません。
自分が帰りたい場所で「おかえり」と誰かを待つ、そんな
ことをしてみたかった。
帰る場所がない人に、帰る場所を与えられる人に
なりたかったから。
あぁ、業界に入る前からやりたかったことの
答えはこれか。
そう思いました、そしてすべてがすとんと腑に落ちた。
2000年に子育てサークルを発足させたころから常に
願ってきたこと、それは「誰かに席を用意してあげられる
人になること」。
その本当の理由は、誰かの帰る場所を作って
あげられる人になりたかったから。
行き場のない人、そこに帰るしかない人たちに「帰りたい
場所へ帰る」という経験を与えてあげたかったから。
そういえば、ずっと大好きなB'zの稲葉さんがLIVEGYMで
言っていたことを思いだしました。
「またここへ、帰ってきてください」
うん、そう、それ。
「お帰り」って、言ってあげたい。
そして「行ってらっしゃい」と送り出したい。
毎月のお稽古って、きっとそのための時間なのだろうと。
塾で受付の仕事をしていたことがあるけれど、あのとき
本気で教室のお母さんになろうとしていた。
それは講師も社員も生徒さんも、すべての人に対して
「おかえり」という気持ちで迎えてあげたかったから。
そして、きっとそれが届いたから小学四年生の
生徒さんにも「先生じゃないよ、この人はみなくちさん。
ね?みなくちさん」って、言われていたのだろうと思う。
あぁ、そうかー、あたしはお母さんになりたかったんや。
そう思った、そして何より自分が帰りたい場所がこの街の
神さまたちの懐やったのか、と。
なかなかの、衝撃的発見でございました(笑)。
ばかばかしさで笑った155分。
ばかばかしいって、大事だなって思った。
まじめに馬鹿馬鹿しい、それ、本当に大事。
えみちゃん、面白いからね。
よく言われてきました、それはきっとえみこが
まじめにばかばかしいからだと思うのです。
うん、まじめにばかばかしく、皆の母でありたい。
「おかえり~」、そう言いながら皆を待っていたい。
それが風の時代のわたしのあるべき姿。
あなたは、えみこに「おかえり」と言われたいですか?
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