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11日が終わりました。
911から20年、そして池田小事件からも20年。
東日本からは10年めの月命日。
「11日」という日の意味を考える日でした。
昨日の講座では「風の時代は命の時代」と
いう話をしました。
命とは、人生を生きるための時間です。
命を守るということは、人生を生きるための
時間を守るということであり、魂を守るという
ことでも「生きていれば」ということでもありません。
「自分の命は自分で守る子どもをつくる」を
スローガンに防災教育に関わってきましたが、
それが何のためであったかを昨日ようやく
種明かしされた気分がしました。
死んだように生きることの意味も、生きた屍と
呼ばれることの意味も、身を持って体験して。
その最後に出した答えが「人の身体に鬼を
宿らせる人間の存在」でした。
それが入った瞬間を今でも覚えています。
でも、それが鬼だということは長い間思えずに
いました。
特定の状況下でしか出現しないある症状、その
原因を特定し解除したいと願いながら生きてきて。
ようやくその悲願が叶ったとき、それが楔である
ことを教えられるという一夜でした。
「楔」という言葉には、いろいろな意味がありますが
ここで使う楔とは「絆」のような役割を果たすもの。
楔を誰かの中に打ち付ける、いろいろな方法で。
それはきっと、平成の時代に始まった小さな洗脳。
令和は脳の時代と読み解いて、その呪詛である
洗脳について随分いろいろ調べてきたけれど。
追えば追うほど、教育的な刷り込みにたどり着く、
その度に軽く絶望的な気持ちがします(笑)。
靈氣伝授をしているものでありながら、その靈氣
伝授に対しても、生徒さんから投げられた言葉が
楔になって動けなくなる。
そこに見つける己の弱さと至らなさ、なんだか
そんなことを昨日は考えさせられる日でした。
同時に「氣」というものの広がり方がもはや
わたしが業界に入ったころとは大きく変わって
来ていることに気づかされる。
靈氣と同じことをしていながら、それは靈氣では
ないんですね、という人たちが随分出てきた。
その現実を目の前にして、自分は何をしていく
ことがいいのだろうと思ったりする、そんな日でも
ありました。
で。
楔を壊すことを考えて。
数年ぶりでそこに挑んでみました。
身体反応の激しさと苦しさを見て、本当に食事する
体力も奪われるくらいに消耗した日。
でも、この経験を経て脳の中から「仮死状態にされた
自分」が戻ってきてくれたらいいな。
いまはそんなことを考えています。
「何が一番楽しいですか?」
そんなことを自問自答する時間がありました。
その度に要らないことに手を出したんだなと
悔いて反省しながら。
それでも判らなくされてしまったそれを必死に
探すことを繰り返し。
そして、出た答えはこれでした。
「愛したいものに、愛されたら楽しい」
人を命がけで救いたいと願い、その結果
うち込まれてしまっていた楔。
それを見抜いた別のものにうち込まれかけて
ついた別の傷。
それを繰り返すたびに、奪われていった
志。
でも、見えた答えが一つだけある。
命を賭してまでやり遂げたいことなんて
いくらもない。
それに命を賭す価値があるか、きちんと
吟味する必要がある。
賭した命は無事に回収し、その後も生きて
いけるものでないなら、それはしてはならない。
そんなこと、80年前によくわかったはずなのに。
愚かだね、人間は。
あなたが命を賭してまでやりたいことはなんですか?
えみこは、今その新たな答えを探しています。
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