AloneからHappinessへ

お目通し下さり光栄です、京の迷い家母

平成小野篁西陣の拝み屋です。

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昨日は一年ぶりの京北エリアへの神旅でした。

あまりに壮大すぎる旅で、神様劇場が起こり

まくった旅だったので、とてもご報告しきれず(笑)。

そろそろ、この二年がかりの旅を、ｎｏｔｅにて

「神様劇場シリーズ」として有料配信しようかと

思っています(笑)。

ご興味のある方は連載が始まったら読んでね。

とりあえず昨日の旅の凄さを表わすものとして

最大の呪詛を解除したら、ファミレスなのに突如

身体に毛虫が現れたということをお伝えして

おきます(笑)。

（てれてれってー　れってー　的な、なにか）

昨日のドラマはもう二年がかり過ぎて、何とも

ここでは伝えきれないドラマなのですが。

今回の神旅のキーワードが「天気の子」と

「神に呼ばれる」そして「神力」。

普段あまりSNSとか公には口にしませんが

（言いたくもない）この際一度申し上げておくと

神に呼ばれるとか、天気の子とか、ましてや

神力とかって、別段ものすごいことではないと

えみこ的には思っています。

選ばれること＝選民になること、というのは

決して喜ばしいことばかりではないから。

ましてや「神に呼ばれる」ということの怖さを

知らぬものは、「知らぬが仏」の名の通り

幸せだね、とさえ思っています。

神にもいろいろいるわけで、どの神様に

呼ばれたか、が大事ということ。

呼ばれる、については、ぜひこちらを観て

頂きたい（ホラーがダメな人はお気を付けを）。

 

２018年年末、これがすべての始まりだった。

そこから始まった壮大すぎる神様の旅、まさに「何に呼ばれるかが大切」

ということを学ばされる二年間でした。

その幕引きに行った昨日、わたしは念願の京の祈り人に志願するために

自分ができる最大限をしてきた一日だったと思っています。

 

神さまと話をするって、話し方がいろいろあって。

えみこの場合は、随分前から投げたものに歌を通じて返戻があります。

昨日はまさにそんな日、戻された言葉はこちらの曲でした。

 

 

この曲を初めて聴いたのは11歳のとき、当時小学6年生。

1970年代の終わりごろでした、当時原因不明の体調不良で

学校を休みがち。

外来にどれだけいっても原因は判らず、親からとても嫌な

顔をされていました。

でも、自分は学校に行かなければ毎日この曲が聴ける

から嬉しかった。

というのも、当時夕方に宇宙人のパペットと話す番組を

原田さんが持っていて、そのエンディングに流れるのが

この曲だったのです。

いま思うと新譜をEDに流していたにすぎず、新譜が出た

タイミングで曲は切り替わりました。

とたんに何の興味もなくなり、同じころ自然と体調も良く

なりました。

その答えを昨日、経津主命から教えて頂いてきました。

目覚めの神様、そして「キャンディ」の冒頭の歌詞は

「目覚めてよ」です(笑)

あれは、わたしが最初に聴いた託宣だったんだと、

そして「風の時代になったら迎えに行くよ」と言われて

いたのだと気づいたのです。

 

二年前、「神様に呼ばれている」と勘違いして、とある

鳥居の前に立ったことがあります。

死ぬ思いをしてそこまでいき、鳥居の前に立ったとき

とても怖くてそこを潜る気になれませんでした。

怖くて怖くて、神さまに言い訳をしているわたしに

代わり、神に選ばれた人がいるようで。

その後鳥居をくぐっても、もう何も起きませんでした。

それから二年、いろいろな苦汁を飲む日々が続き、

その謎をどうしても解き明かしたいと強く願って生きて

きました。

 

東日本が起きたとき、わたしは神への信頼を捨てました。

もう何も信じられないとさえ思った、そしてそれから二年半が

過ぎ、現場に復帰したときに「ごめんね」の声を一度だけ

聴いたのです。

「神様がお前なんかに謝るもんか」

当時海街で、そう笑われました。

「えみこなんかに、なんで神様が謝るんだよ」

そんな嘲笑の中でも、わたしはあの「ごめんね」を

信じること以外できなかった。

そして昨日、道中で「経津主命を探せ」と言われた

のです。

何度検索しても見つからなかった京の経津主命、

その神様は二年前のやり直しをした籠神社の摂社に

ご鎮座していらっしゃいました。

そして、そこに並ぶ稲荷社で二年前のやり直しを

するよう言われ、わたしは鳥居を潜ったのです。

二年前とは違う道のり、違う気持ち、そして

神前で「お願いです、わたしをお手元にしてください」

と願えるときの歓び。

本当に心の底から嬉しかった、そして、答えの徴と

して約束した雨を止ませるということを、重要文化財の

魔除けの狛犬の前で、最初の仕事をしたあと、見せて

くれました。

本当に本当に、嬉しかった。

 

もっと嬉しかったのが、帰路温泉に立ち寄りました。

温泉の名前は「神々の遊湯」(笑)、いや本当に笑った。

そこの露天風呂が「月詠みの湯」なのですが。

オーシャンビューの露天風呂から、海に掛かる虹を

見たのです。

外に出たほんの数分、目の前の海の上から虹が

空に掛かっていました。

もう二度とみられないだろう景色を見せてもらい、

やってきたことが間違っておらず、同時に報われた

気がした時間。

これをえみこの世界では「神様劇場」と呼んでいます。

よく生徒さんから「神様劇場って、これですか？」と

聴かれるので、例えでお話すると、これです(笑)。

どう考えても、人間には絶対できないことが起こる、

それが神様劇場。

 

その意味でいうと、昨日は経津主命からもこの

数十年のお返事を貰いました。

「キャンディ」の歌詞には、こうあるのです。

 

キャンディ　I　LOVE　YOU　目覚めてよ

窓をこえて僕は来た

いばらに囲まれ眠る横顔を

揺り起こすのは風さ

 

キャンディ　I　LOVE　YOU　許してよ

 

寒い心　その優しい手で包んで

 

この曲を境外の駐車場で聴いたとき、自然と

涙が流れました。

ああ、また謝られた、もういいよ、迎えに来て

くれてありがとう、心からそう思えた。

 

一夜明けた今朝、この二曲が届けられました。

一曲目はこちら。

 

 

「Alone」は、入門した当時自分が目指した世界。

当時の師範には、そんなことはできはしないと

笑われた世界です。

そして、神旅を終え、3rdシーズンが幕を開けた

神さま劇場のテーマソングはこちら。

 

 

このテーマソングにふさわしい世界を創っていこうと思います。

わたしは京の天（あま）の巫女、その神様劇場がどんなものか。

しかと見届けようと思っているのです。

 

楽しみだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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