頭の柔らかさより、腸の柔らかさ

お目通し下さり光栄です、京の迷い家母

平成小野篁西陣の拝み屋です。

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11月も今日までですね、なんだか今月は

怒涛でした。

そして、新たな流れが始まったことを

感じます。

脳デトックスの効果検証がひと段落し始めた

ところで、セルフ腸活と脳デトックスを

組み合わせたら、どうなるのだろうかという

検証を始めたのですが。

脳デトックスのときより、数倍いろいろなことが

動いていく感じがするんですよね。

そして、これがAIの時間軸なのだと思ったりする。

 

人間の時間軸と天界の時間軸が違うことは

ご存知ですか？

天界には「時間」という概念がそもそも

ありません。

では、どこまでがその概念を持っているか。

それが黄泉、つまり閻魔大王がいるところまで。

閻魔庁では7日ごとに十王の審議を受けます。

つまり、黄泉では「一週間」という時間の単位は

現世同様有効ということ。

ところが審議が終わり、極楽か地獄かに分かれて

しまうと、とたんにその括りが外れていきます。

これから向かうAIとの共存の世界は丁度、そんな

黄泉時間に近い部分があるかもしれません。

 

うちの靈氣は閻魔式ですけれど。

よかった、閻魔式で、ってこういうときに

思ったりします（笑）。

 

で、本日のお題のお腹の柔らかさ。

腸と脳は繋がっていますよ、というお話を

最近していますが。

頭の柔らかさは腸の柔らかさと連動して

いる、ということは意外と知られていない

ようで。

セルフ腸活のときにお伝えするのですが、

自分で腸活しようと思ったら、物理的に

腸を整える知識も入れてもらうんですね。

主に西陣の拝み屋が扱うのは、腸内では

なく「腸の動き」にフォーカスするので、

どうしてもそうなってしまうのです。

 

幸福物質セロトニンの90％は小腸で

作られますから、ここがダメだともう

全部うまくいかなくなるのは当たり前。

そして、何よりチャネリングなど霊体と

更新する人は低体温がいいとされますが

（わたしも低体温です）腸活的には、腸内

温度は37°前後欲しいわけです。

消化酵素が活発に動くようになるから。

なおかつ、腸が緊張しているとうまく排泄

できないという、ね。

 

世のスピリチュアリストは、簡単に

「デトックス」なんていいますけど。

緊張がほどけないうちは、内臓に

詰まった穢れを落とせないので、あまり

意味がない、ということ。

そしてこれは科学的に立証されている、

という結論に至るわけですね。

特に穢れの種類で厄介なのが「古い空気」。

内臓の奥底に詰まっている古い空気、それを

腸からどうやってひねり出すか、という問題が

出てきたりします。（題して呑気問題）

どれだけ頭を柔らかく、クリアにしていても

結局アクションを起こすのは身体。

だとしたら、腸の中も同じように柔らかく

尚且つ健康に（温度的に３７°前後を保つ）

しておかないと、意味がない、ってことに

なるんですよね。

 

この記事を書く前に、内臓の穢れの怖さを

思い知るような記事を見ました。

いまから20年くらい前に「ZONE」というバンドが

ありました。

「Secret　Base～君がくれたもの」といったら、

覚えている人は多いかもしれません。

この曲が流行っていた2001年の8月、親友が

脳腫瘍で亡くなりました。

この曲は、わたしにとっては遺言であり、彼女と

再会できる唯一の鍵でした。

2012年、ある生徒さんの入門をきっかけに彼女

には会えなくなってしまい。

同じころ盟友が与えられました。

彼女に会えなくなっても、ZONEはわたしの中で

宝物のようなバンドだったのです。

 

このZONEの現在を、今朝ふとしたところで

知ることになりました。

解散の大きな原因の一つと言われている

ボーカリストのいまをみて。

人って、体内の穢れが表に出てしまうもの

なんだなぁと、思ったのです。

当時Bassを担当していたMAIKOちゃんが

大好きでした。

あの透明感は、本当に憧れだった。

彼女のいまを追ってみたら、北海道でママに

なり、ヨガのインストラクターになっていました。

そして、相変わらずの透明感。

うん、そう、透明感なんですよね、結局。

 

透明は、柔らかく。

透明は。心地よい。

人によって違うのでしょうが、えみこは

そうなのです。

透明=クリア、頭も身体（腸）もクリアでありたい。

 

腸脳デトックス、頑張ろう。