霊媒とは、ある意味自浄作用の
高き人のこと。
安心の家 西陣の拝み屋 えみこです。
本日1/6（木）はご予約満了となりました。
1/7（金）はオンラインにてご予約承ります。
ご予約のお薦めは1/10以降となります。
スケジュールは2週間ずつ公開しています。
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早々と1月4週のスケジュールを公開しました。
「神奈川出張」の文字を書いたのは2年ぶり、
そして、2年ぶりに移動スケジュールを組んで
みて思ったことは、なんとまあ忙しいことか（笑）。
このルーチンを毎月戻るスケジュールで上洛から
2年継続していたわけですが。
今さらながら、ようやってきたな自分、と思ったり。
2年経って、コロナが落ち着いて、お待ちくださって
いる方々の声や信頼にお応えするためにも一度
戻ろう、と決めた瞬間いろいろ起きる起きる（笑）。
まるで「来てほしくないの？」と思うようなできごとの
連鎖が始まっていて、ぶっちゃけ笑います。
トドメにオミクロンによるクラスターでマンボウが
適応されるそうで。
いやー、きたねこれとしかいいようがない（笑）。
西の神様に守られている、と取るか。
東の神様に嫌われている、と取るか。
信じるか信じないかはあなた次第です、的な何か（笑）。
とりあえず笑っとけ、うん。
昨日は町家教室でお稽古でした。
2022年のえみこの新たなビジョンが「経済力」、
自分もですが、周囲の人にどのくらい経済力を
つけてあげられるかが一つの挑戦だと思って
います。
同時に「礼節」、これについても今年は
頑張って注意したり怒っていこうかな、と（笑）。
失礼な人はどこまでも失礼だって知っているから
相手にするのも面倒くさいんですよね。
自覚はないかもしれませんが、失礼な人って
実は基本構ってちゃんなんですよ。
それはね、昔自分がそうだったからよくわかる（笑）。
その構ってちゃんぶりが拗れているのか
拗ねているのかで失礼の表現方法が変わって
いるだけ。
ま、この点は霊体も同じですけど。
どうしてこの話をするかと言いますと、昨日
お稽古中に吐いたんです。
いやー、ものすごいびっくりした（笑）。
ギリギリ自分で対処できる形だったのと
幸い今どこにでも消毒用アルコールがあるから
めっちゃそこで後片付けしましたけど。
吐き方をみると病気かどうかって判ります、
一応霊媒なので。
でも、時節柄嘔吐しちゃうといろいろ問題が
でるじゃないですか。
パッと見病気にしか見えないだろうし。
つまりは、そういうことなんですけど。
霊媒は邪気あたりで吐くことがあります、
とはいえ、胃腸が頑強なえみこ。
これまで現場で嘔吐したことは4回くらいかな、
4/6000、比率としてはものすごく低い倍率。
吐きはしないけどセッション後に下痢が止まらなく
なった人は一人だけいました。
「邪気あたりで下したんだって、可哀そうね～」
と理由をつくった本人が高笑いしているのを
トイレで聞きながら、本当に湘南という街は
怖いところだと思ってましたよ、えぇ。
邪気当たりの吐き方にもいろいろあるんですが、
えみこの場合、喉を抑えられて咳き込んだ勢いで
吐きます。
で、かぽっと一度吐いたら終わる。
調べたところ、霊媒は邪気に対して身体の
抵抗値が高く作られていて、体内への侵入を
防ぐために吐きだす＝嘔吐するのだそう。
ま、内臓に影響が出る段階で基本確実
「邪気」なんですが、吐いた後も波動の
管理は結構大変で、昨日はその後もやや
振り回されておりました。
まぁさ、曲がりなりにも戦闘型霊媒師、
やったやつ、覚えとけよ。
（挨拶）
にっこり。
な、感じでございます、はい。
よく言われるのが「迷惑かけて申し
訳ない」「大変そうだから靈氣なんて
やるもんじゃない」の2つ。
同時にこの咳き込んでいる様子を
楽しむ人もいる。
目の前で「キタきたきたきた」って
言われたこととかありますから。
人間とは実になんとまぁ、という感じ。
そして、これらどれもが失礼だと個人的
には思っています。
ま、プロとして信頼まったくされていない
んだろうな、と。
マナーの基本とは、相手に恥をかかせないこと。
これは、我が師の教えです。
マナーの世界ではエリザベス女王の
フィンガーボールの話が有名ですが。
あの解釈が実は近年マナー界でちょっと
変わってきている、という話を聞きました。
フィンガーボールの役割を知らず、飲み干して
しまった某国の女王様。
そのご様子に凍りついた周囲を、同じように
フィンガーボールを飲み干されて微笑まれた
エリザベス女王が救われた、という有名な逸話。
相手を気遣うというマナーの基本中の基本を
示す話としてマナー教育ではよく語られます。
しかし、近年この対応に対しこんな意見があります。
「真実を知らされない某女王は、きっと後日
即座に恥をかいたであろう」
ごもっとも。
そうなんですよね、ここマナーの一番難しいところ。
そして、京都という土地柄はこの点を暗に皆様
うまくされているような気がします。
気遣われることを当たり前にするのではなく、
気遣われる側も気づくという文化。
以前神奈川で言われたことがあります。
「直球だけしか受け取れないというのは、一見
まっすぐなようで、実は単に怠け者なだけ」
なるほどね～～～～。
えみこは、こんな性分なので変化球が
嫌いです。
まっすぐ、しかも剛速球で投げる。
そういう環境に育ちましたし、そういう
スタイルが善だと思って生きてきた時期が
長いです。
でも、世の中変化球が必要なときもある。
変化球が投げられているからこそ、直球の
価値があがるともいえるので。
でも、一端変化球を受け取る、投げるという
訓練をしてみると、直球の中に結構無礼に
相当する人がいることが見えてくる。
でも、相手にそれは届かない。
なぜなら相手は「これがわたしのやり方
だから」で押し通すから。
それって、結果として誰も幸せにならない
んじゃん？
そんなことを思う、年の初め。
幸せとは「心地よさ」。
マナーにおける「相手に恥をかかせない」とは
その場にいるすべての人の心地よさを害さない
ということでもある。
きっと、だからこそエリザベス女王はフィンガー
ボールのお水を飲みほしたのでしょう。
でも、本当の意味で相手のことを思えばきちんと
伝えたほうがいい。
伝えた結果命を狙われた過去もあるけど（笑）、
それでもやっぱり相手に苦言を呈さないとダメだな。
えみこ的には、そう思った瞬間でした。
怒るとか、注意するって、自分の波動を下げる
ことなんです。
だから、本当ならしたくない。
だからこそ、最初に注意したときにどんな反応を
相手が返してくるかを見ます。
波動を下げてまで相手のことを思う必要がない
つまり「無礼な人」と思ったら、たぶん誰も何もしない。
そうやって、成長する期を逃していく。
京都で言われる「残念な人」というのは、ここの
部分を言っているのだと思っています。
ま。
信頼もない人に何を言っても所詮は命の無駄遣い。
そうではなく、話を聞いてくれる人のために残りの
命は使っていかないとな。
霊媒は魂削って仕事をしている、なんて言われてたけど。
魂削っている自覚はないし、削る気もないけど
命を削って現場に出ている自覚は大いにある。
その命、無駄にされる覚えも謂れも、ないですから。
わたしの命に価値を見出してくれる人とだけ、
繋がっていたい。
それがいまのえみこの願いです。
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