自分を絶望させられるのは、自分だけ。
お目通し下さり光栄です、移動する
安心の家 西陣の拝み屋 えみこです。
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遠隔介護が始まった先週、お陰様で
無事に母は退院し、神奈川へ帰って
行きました。
この後医療移管が終わるまで、第一
キーパーソンとしてのいろいろが待ち
受けているわけですが、すべての
経験値を皆様の処方箋とすべく、
しっかり臨床を体験して参ります（敬礼★）。
毎日いろいろなことが起こり、心も
身体も忙しいわけですが、でもやっぱり
新幹線に乗せるまで何度も聴いた
「あんたがいるから、安心だ」は、娘と
いうよりプロとして素直に嬉しかったわけで。
あぁ、やっぱりあたしは人に安心して
もらうことが好きなんだな、と思うわけです。
で。
そんな一日を終えた夜、息子に誘われて
こちらの映画を観てきました。
ハケンアニメ、いや、洋画より邦画好きで、
だからこそ、洋画では意識すっ飛ばすことが
あっても邦画ではまずなかったのに。
昨日はやってもーたー、でした、くそう、明日
リベンジしてやる（きぃーーーーー）。
いや、賛否あると思いますけど、いい映画
でしたよ、後半は特に←そこしかいまは知らん(笑)。
「アニメは魔法を超える」というキーワードが
ありましたが、この映画の「アニメ」という
キーワードを「靈氣」に当てはめると、すべて
えみこに当てはまるっていうね(笑)。
関東でよく「靈氣なんかでなにができる」って
言われてきましたけど。
いまのえみこの人生そのものがその証明ですが
なにか？みたいなことに、今回の遠隔
介護を経て、本当になってきたわけでして。
移住して五年、この間のあるあるは以下の
通り。
①「どうして京都なんですか？」と聞かれる
四条大橋の上で神様に言われたから、が
答えなんだけど、説明がややこしくなるので
最近はもう本当のことは答えてない(笑)。
②男を追いかけて、移住した。
はい！神奈川最大の勘違い、そしてその
嘘をまことしやかに吹聴する占い業界には
本気で反吐が出るぱてぃーん。
（その張本人まだ業界にいらっしゃるので）
いやー、怖すぎてもう何も言えません。
この人がわたしに何をしたか、いつか
時期が来たら必ず語りますぜ。
（誰が黙ってなんて死ぬものですか、絶対
書き残して死んでやる（物書きの破壊力））
③京都でやっていける実力なんてないから
すぐ潰れて戻ってくる。
・・・・・・・・・・
うっせーわ！
以上。
あなたに京都は無理だから、と言わ
れて連れて行かれた大阪。
その大阪と京都の違いをこの遠隔
介護で肌で感じる瞬間が幾つもあり。
明確に「あ、あのときは騙されており
ました」と言えるようになりました。
人間経験値が大事、今後はこの
スタンスを貫いてみようと思っています。
2015年12月、四条大橋の上での天の聲は
人生で最初の「刺さる」経験でした。
そして、その刺さったものを信じた結果、
いまの人生が在るわけで。
刺してくれた神様に、そしてあの日空に
見えた天使たちに本当に感謝したいのです。
なんてーことをいうと「だからそれはえみちゃん
だから」と言われますが。
「それは靈氣を信じていたから」が正解。
結局靈氣は魔法だったんじゃないの？という
結論に行きつくわけです。
とはいえ、魔法ステッキや呪文で何かを
する魔法じゃなく、対価を払って積み重ねて
いくタイプの魔法しかえみこには使えない
けれど。
でもそれこそが、解けない魔法なんだと
ここで気づいたわけで。
その過程が描かれたハケンアニメ前半を
わたしの脳は昨日の段階では受け取り拒否
したわけです。
まぁ、お前ごときに受け取れないだろう、って
思われたんだろうな。
「自分を絶望させられるのは自分だけ」
劇中アニメの最後に、そう主人公が
言いました。
「自分を幸せにできるのは自分だけ」
この靈氣の教えに通じるものだと思う。
わたしは、わたしを幸せにしたかった。
そのために靈氣を得て、そのために
プロになった。
何をしたら、わたしは幸せになるの？
誰かを、安心させることができたら。
そんだけ。
４年前、ある映画に出会いました。
「恋は雨上がりのように」、その主題歌の
歌詞の１節にありました。
頑張れないよ 頑張れないよ
でも、そんなんじゃいけないよ。
うん。
えみこは、これで、できている。
ヘタれで、無力で非力で、そら
しょーもないやつかもしれない。
大した実力もない癖に勘違いで
京都とか行っちゃって、馬鹿じゃない？
そう笑われているのかもしれない。
でも、それでもわたしは諦めることが
できない。
わたしの前に座ったすべての人を
わたしが力になりたいと思ったすべての
人にまずは安心を手に入れてほしい。
足りない力は得ればいい。
ない実力なら、つけたらいい。
京都で通用しないなら、通用
するようにやり続けるだけ。
絶望とか、嘆いている暇が
あるなら、もっと積み重ねて
もっともっと、力をつけてそれが
手に入るように生きてみよう
じゃねーか。
それが、女ってもんだろうよ、
なぁ？
だって、あたしは女に生まれたことを
なによりも感謝しているのだから。
遊郭に売りはらわれた前世のあたしよ、
ちょいとその力、貸しとくれ。
女の中の女として、死んでいきたいのさ、
靈氣界のゴッドマザーとして、ね。
そんな未来は、ワクワクだなぁ。
このチャンスを逃さないで！
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