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美的と素直さ

 

 

 

美的生活、してますか?

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安心の家 西陣の拝み屋 えみこです。

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なんやかんやと、夏至まであと一週間くらい。
やれることはしっかりやって、次のステップに
しっかり足をかけていきましょう。
昨日は夜までお休みを頂きました、近所に
ある京都府立堂本印象美術館へ行ってきました。
こちらは、亡き義父が興味を持って来館したり
していた、という場所。
再婚する随分前に義父は他界されており、わたしは
写真と夫の話でしか、義父について知りません。
それでも、晩年の義父の想いが伝わる瞬間が
不思議とあって、いつか夫とここを訪ねたいと
思っていたのです。
奇遇なことは重なるもので、ご縁がある能楽堂
観世会館の舞台の松は、堂本印象の作。
また事務所を守ってくれている元二条出世稲荷
にも堂本印象が描いた龍画があるのです。
移転した大原までお稲荷様を追いかけて行って
御堂でその絵を見たとき、なんだか義父が
わたしを呼んでくれた気がしたものです。
日本で有数の日本画家に数えられる堂本印象、
元は西陣の作画をしていた方のようでした。
「絵描きの街」と呼ばれる柏野に居を構え、
晩年まで信仰を大切に寺社仏閣へ絵を納め
続けた堂本印象、どこだったかの神社の
鳥居のデザインもしていたことがあるのを
拝見したことがありました。
コロンとしたフォルムの作風がわたしは
好きで、その昔自分も絵を描いていた時期が
ありますが、そんな時期を懐かしく思い
出していました。
最近の講座でお伝えするのですが、闇に
触れたら、その倍光を取り込まなければ
ならない。
目安でいうなら闇一つに対し、光三つは
取り込んでいかないと。
そんなことを、まさに体感させてくれる
場所が堂本印象美術館の庭園でした。
丁度野外彫刻展をやっていたのですが、
そのアートと太陽のコラボみたいな時間が
本当に美しかった。
その帰り道、カフェでお茶しましたが
そこで女子大生らしきグループに遭遇
しました。
彼女たちのマナーが、びっくりするほど
美しくなく見えたのです。
初級マナー講師の資格を持っている割に
礼儀作法とか品とかが備わっている人間
では、残念ながらないえみこ。
そのえみこからみて「いやそれ、どうよ」
と思われてしまった彼女たち。
それが堂本印象という美に触れた後だった
からなのかどうかは、一度じっくりと考えて
みたいと思っています。
海街で暮らしていたころは「美しさ」なんて
微塵も考えたことがありませんでした。
考えるような環境にもいなかったし、それこそ
考えたら暮らせないような、浅ましい世界に
生きていたこともある。
美をはき違えている人たちの憐みみたいな
ものを見に行っていた時期かもしれません。
そこから抜け出して、美と共存する街に
移り住んでみたら、美というものについて
殆ど考えたことがないことに気がついた。
同時に美がわからないと、整え方も、そして
光の取り込み方もよく判らなくなってしまう。
振る舞いに決まりがあれば安心できる、なにより
気持ちがいいでしょう。
尊敬してやまない礼儀作法の師匠はいつも
静かにそう言ってらっしゃいました。
その決まりを守るための大変さや不自由さより
それを不自由に感じない自分を作りなさい。
それが師からの一番の教えだった、それが即ち
日本の伝統的「自分の軸づくり」なのではない
かとわたしは思うのです。
快不快を知ることとは別に、そういうことを
心地よく感じる感性を育てる。
堂本印象の世界は、それを思い出させてくれた、
そんな気がして。
それはもしかしたら、もう会うことが叶わない
義父からの嫁へのメッセージかも知れない。
えみこ、という存在について、いろいろ思った
5月の終わりからの時間。
霊媒であることで体験してきたいろいろな苦水、
それらを考えると、もう霊媒とかやめてもいいの
ではないかと思ったりすることがあるけれど。
「霊媒でなくてもいいが、故人の聲を聴く仕事は
 お前が辞めたら誰がするのだ?」と言われた
ようで。
「貴方が普通であるとかないとか。そんなことを
 きっとあの子は言わないよ」
そう、義父が言ってくれたような気がした時間。
この先も少しずつ、もう会うことが叶わない義父を
知りたい。
そして、わたしと同じように逝ってしまった人の
何かを知りたいと思う人がいるならば。
やっぱり。
辞めちゃだめだよね。
そう思った、日曜の昼下がりでした。

 

 
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