安心の家 西陣の拝み屋 えみこです。
本日7/2(土)はご予約満了となりました。
明日7/3(日)はご予約満了、週明け
7/4(月)はオンラインにてご予約承ります。
対面ご希望の方は3日中にご予約ください。
週間スケジュールは2週間ずつ公開中。
7/4〜10のスケジュール
★夏休みに向けて月間スケジュール二ヶ月分大公開★
・8月月間スケジュール(最終更新日入)
♪本日7/2(土)の更新記事、はじまりはじまり〜♫
7月の始まり、皆さんはどんなスタートでしたか?
えみこは、とてもいい対面依頼の相談から始まりました。
7月初旬は、遠方からの対面依頼が重なっていて、とても
ありがたい反面緊張もしています。
大阪の外れの方とか、古巣神奈川からとか、交通費は
勿論お時間をかけてこの暑さの中お越し頂ける。
そこに対する感謝と、決して後悔させない仕事を
したいという強い思いが動きます。
そして、改めて思うのです、わたしは対面相談が
本当は好きなんだな、ということを。
昨夜のお稽古はインターン生、インターンさえ
やらなかったら、こんな厳しいことを言われる
こともなかったんだろうな、ということを連日
言われているうちの生徒さんたち。
可哀想に、と内心思いながら、それでもそれを
言ってやれるのは、育ての親であるわたしだけ
と強く思い直して、手を緩めずに言うわけで。
昨日のお客様もそうでしたが、人間ある程度の
キャリア形成してきたら、育成する義務を負って
しまうのだとわたしは思っています。
昨日のお客様にお伝えした「大いなる力には
大きな責任が伴う」という言葉。
これは自戒を込めて言っている部分もあるので
あって。
いまや、霊媒としてお仕事しているえみこですが
霊媒と名乗り始めたのは2016年からなので、まだ
何年でもありません。
その前は、長年師匠に霊媒として働くことを禁止
されていた関係もあり「わたしなんかがやっても
大丈夫なのだろうか」という恐怖と常に背中合わせ
に生きていました。
そんなわたしに道を開いてくれた二人の先輩。
お一人はわたしと同じ通詞人で、その方との
ご縁があったので関東にこの仕事をしている人は
二人しかいない、と明言ができる方(仮にTさん)。
そしてもう一人は日本の霊媒師50選にも掲載
されている九州で200年は続いた日蓮宗のお寺
一族に生まれた元尼僧の霊媒師(仮にYさん)。
Tさんは鑑定中「この仕事(依頼)、もう本当に
嫌、早く終わりにしたい」と言いながら、言いたく
ないだろうことをすべて伝えてくれました。
「言いたくないことを言え、ばっかり言う。
ガイドも大概スパルタだね!」
そう言いながら、一生懸命伝えてくれた姿は
15年が過ぎた今でも忘れたことはありません。
Yさんは、霊現象に悩むわたしを浄めながら
「あのさ、もう手伝ったら駄目って言われて
るから、今日で最後ね。こいつは自分で
やれるって、ずっと言ってるからさ、後ろが。
『南無観世音菩薩 念波観音力』、観音経ね。
あなたはそれだけ唱えたら、どうにかなるらしい。
わかった?伝えたよ」
そして、「もう霊媒師と名乗って。社会の迷惑
だから占い師みたいな顔で仕事しないで」と
言ってくれたのです。
人がちゃんと探してこれるように、そうだと名乗って
仕事をして行きなさい、と。
忘れたことは、ただの一度もありませんでした。
むしろ、忘れられるはずがない経験だった。
それなのに、人は覚えていても道を踏み違える。
そんなことを気づかされた、最近受けた某鑑定。
「あなたは、人を飛ばせる人ですよ」
昨日お客様にお伝えしたこと、その方の使命であり
為すべきこととしてガイドがわたしに伝えて
くださったこと。
そんな言葉がいつか、十数年前にわたしが先輩
たちから与えて貰ったように、誰かのお守りに
なればいい。
だからこそ言い続ける、その言葉が誰かのライフ
シフトの鍵になるのだと信じて。
だからこそ自戒を込める、間違っても扉が閉まら
なくなるような、「呪いの言葉」を吐いては
ならない。
「あなたは、言葉の人なんですよ」
常に厳しかった師匠はよく、そういってわたしの
鑑定を添削してくれました。
研修会で褒められた経験はほぼなく笑、落ちこぼれの
代表として、それでもフロントを走らなければ
ならなかった。
そんな風にしてでも、怒られながらでもやめずに
いたのは「鳥肌が立った」というお客様の声故。
言葉だけで鳥肌が立つ、それはその人の魂が
震えた徴。
そしてその瞬間こそが、守護の言葉を届けられた
証でもある。
関東に二人しかいないプロの通詞人、その仕事の
仕方はあの日先輩が見せてくれた。
忘れることができない、たった一度のパフォーマンス。
そんな仕事の仕方を、周りの子たちに見せてあげたい。
そんな仕事の仕方を見た子たちが、自分たちも誰かに
とってそんな風になりたい、と思ってくれる。
それが、えみこが目指す「育てる」ということ。
ずいぶん前に弟分のように可愛がっていた青年が
いました。
彼は売れないミュージシャンでした、よく喉を
痛めては連絡してきて「ライブ前に声が出ん、
ごめん、遠隔して」とお願いされて。
それが姉貴分としてとても嬉しかったのです。
やがて、ちょっと大きな舞台に彼が立つことに
なったとき、彼は緊張しながらこう言ってくれ
ました。
「僕の体には、えみさんの靈氣が流れとる、
だから大丈夫や」
それが、本当に嬉しかった。
やがてあることをきっかけに彼は大阪を捨て
わたしには黙って沖縄へ。
湘南と大阪に分れていても繋がっていた、
それなのに、何も言わずに言っちゃったの?
本当に悲しい分れ方を、その人とはしました。
しかし、数年が過ぎて彼のBlogを読む機会があり。
そこには、こう書かれていたのです。
「人は必ずしたことが還る。
昔すごく世話になった人が教えてくれた。
人を指さしたら、三つの指がこちらを向く、
だから、したことは三倍で還るねん。
僕はすでに経験済み、みんなも気をつけや」
靈氣は三倍で還るからね。
これはいまでも言い続けるわたしの常套句。
あぁ、ちゃんと届いてたんだ。
そう思って、嬉しくなって少し泣きました。
お前がしてきたことは、何一つ無駄ではない。
だた、聞く耳を持たない相手には届かなかった
だけで、心のどこかにはきっと刺さっている。
必要なときにそのものがそれを抜いて、手に
すればいい。
だからこそ、お前は辞めてはならない。
お前の始まりがなんで、何をすることで誰の
役に立てるのか、決して忘れてはならないのだ。
そう、ガイドが言っている気がした日。
えみちゃんはどうやってガイドと話すの?
たまにそう訊かれますが。
その答えは「仕事を介して、自分も言われ
るんだよ」ということ。
「この仕事(依頼)、もう本当に嫌、早く
終わりにしたい」
そう言っていたTさんの気持ちが今わかる、
あのとき、こんな風にTさん自身が言われて
いたんだろなぁ。
守護はいつでも、語りかけている。
そして守護は、いつでもあなたを応援している。
昨日のお客様のご縁は、こちらの記事からだった
そう。
ご掲載頂いています、ありがとうございます。
古巣の先生と一緒にご掲載されていて、それが
ちょっと不思議な感じでした。
先生、お元気かな。
京都に来て五年、まだまだ未熟だけれど、情報の
掲載順位三番目を頂けたことは、ちょっと
嬉しかったりしたのです。
ガイドは見ている、そして守ってもくれている。
「あなたの願い、叶えましょう」
脳内壱原侑子が笑った日。
さて。
また今日から頑張ります、いつかトップの掲載を
取れるように。
人に探してきて頂けるように、ね。
京の都にて、あなたのお越しをお待ちしています。
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