神様がくれた12年目の答え

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今日は怒濤の一日でした、でも、その怒濤にも意味が

あるのだと思っています。

業務連絡等が遅れている皆様、大変申し訳ありません、

明日にはどうにか巻き返したいと思っています。

本日は朝一で家を出て、通勤の皆様に混ざりながら

こちらの映画を観てきました。

「鋼の錬金術師最終章」

 

 

観るのをためらっていましたが。

昨日本編動画の一部を観て、どうしてもいかなければ

ならないと思い、今朝早々に出かけました。

 

 

 

劇中で一番伝えられていたのは、今月のムーンショット対策で

扱っているテーマである家族について。

ご興味ある方は7/12のZOOM講座を五受講下さい、ご予約

受付中です。

 

「病を癒やす手があるなら、反対に病を処方する手もある」

その理論に気づいたのは、いまから12年前でした。

気づいたときは本当に衝撃で、でも、その追求を辞めることが

できませんでした。

結果、わたしは組織を破門されることとなり、その

対価として一人で思う存分研究する人生を手に入れました。

誰にも聞けないこの命題を、必死に追いかける中で

まさにこの鋼の錬金術師を、荒唐無稽なほど忠実に

現実世界でまことしやかに実践している人たちに会いました。

彼らは一様に何の疑いもなく、人々を取り込み、そして

忠実にハガレンの世界を現実世界に作っていました。

時に取り込まれそうになりながら、それでも靈氣に

守られて今日まで生きてきて。

どうしても、是が非でも処方された病を解除できる

スキルがほしかった。

願って願って願い倒して、落とされて騙されて裏切られて

奪われて貶められて、それでも諦めきれなくて。

しがみついて、今日まで生きてきた。

笑われても、脅されても、命を狙われても、それでも

諦め切れなかった。

その先に、神様は答えをくれたのです。

等価交換とはなんであるのか、錬成とは、一体なんで

あるのか、ということを。

 

この世には、二つの天界があります。

一つはよこしまな神の世界、邪心の世界は「犠牲」

という対価を求め、願いを叶えていく世界。

そして、もう一つの世界は光の神が住む世界、

その世界は対価を払って希望を叶えていく。

すべてのことに意味があり、すべてのことが

繋がる、そんな世界。

等価交換の原理原則とは、交換であり、交換でない

世界、一は全に、全は一に通じる世界。

それが、わたしが追い求めた12年の答えでした。

 

明日もし、えみこが靈氣を失ったら。

神様とは話せなくなったら、故人の聲が聞こえ

なくなったら。

えみこの周りには、一体何人の人が残るのだろう。

そんなことを思ったこの映画、えみこがなにも

できなくなっても、それでもえみこといてくれる

人がこの世に何人いるだろう。

えみこが何もできなくなっても、一緒にいたい

人が何人いるだろう。

そんな仲間を作ることが、この12年心から追い

求めてきた解除法であり、この世にはびこる病を

処方する手を封じる唯一の処方箋だった。

そんなことを、思い知らされた日。

きっと、一ミリもそんな映画じゃないはずなのに、

気づいたら泣いていました。

きっと今日からえみこの生き方は変わっていくと思う、

でもそれは、潜在意識のアップデートで設定したとおり。

人は脳に操られてしまうけれど、だからこそ、脳の

裏をかいて生きていく。

えみこがやろうとしていることはきっと、人から見たら

荒唐無稽で無謀でしかないのかもしれない。

でもそれでも、諦めろとは言われていない。

諦めろなんて、言われたくもないし、言われてもできない。

だからこそ、人に諦めろと言わない人生を、この先は

楽しく生きていきたいと思った日。

 

人生が変わるのなんて、本当に一瞬。

さて。

今日からどう生きていこうか笑。

とりあえず、まずは「楽しく」。