惑星のマイルストーン

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七夕過ぎて、まもなく山羊座の満月。

この満月から、どうやら山羊座劇場がスタート

する気配。

冥王星というのは西洋占星術10惑星の中で一番

運行周期が長い惑星です。

その星が来年移動を始める、隣の宮水瓶座へと

移動していくわけですが、そうなるとますます

来年からは地の時代終いが始まるというわけで。

準備することなく、2023年を迎える事なかれ、

というお話になります。

 

惑星運行というのは、過去に戻るマイルストーン

（目印）を置きながら運行される、という西洋

占星術の概念にえみこの理論は則っています。

そこでいうと、いま来ている惑星スタンプは

以下の通り。

 

2008年頃～　社会と組織について

2012年頃～理想と憧れについて

2019年頃～変革について

 

昨日、とても驚いたニュースが入ってきましたが

在任期間8年8ヶ月ということを考えると2012年の

流れに乗ったんだな、と思うわけです。

同時にこの流れは人の「メディアリテラシー」の

あるなしや、その方の考えがどちらを向いているのか

大きく露呈させることに繋がっています。

SNSを観ていても、本当に真逆に分れた声を目に

しました。

その中で自分がどこを向くのか、どんな人と手を

つないでいくのか、しっかりと見定めていかねば

ならない時代。

 

環境保全が大切ですよ。

先月くらいのZOOM講座からそう何度もお伝え

してきています。

環境保全が大事、それは「どのような思想を持った

人と関わっているのか」というところと直結して

います。

マザーテレサの言葉にあります。

 

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。 

行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。 

習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。

 

結局始まりは思考、だからこそ洗脳は重罪だし、だから

こそ教育は重要と言うことになるのです。

 

呪詛の解除を目指してきたえみこの12年は、惑星の

マイルストーンで言ったら、まさに2012年の枠に

相当します。

そしてこの枠は、まもなく金星にいる双子座と大きな

角度祭りを開催し始め「言わねばならぬ」という道を

歩かされることになるのです。

愛（金星）ゆえに言わねばならぬ、しかしその結果、

伝わらなかった場合遺恨を生む。

それでもやはり、言わねばならぬ。

人を救うのは言葉であり、人を傷つけるのも言葉だから。

 

現在遠隔介護中のえみこは昨日まさにここを通りました。

そんなえみこを救ってくれたのもまた、言葉でした。

遠隔介護が始まる際うけたとある鑑定、その鑑定士さんは

とても信頼している距離の近い人でした。

鑑定シートとは別に後日彼女が「余談として」お尋ね

くれた中に昨日の出来事がありました。

「知らない人を見るように観て、って言われたから

　あのときは聞かなかった。でも気になるから」

と聞いてくれた内容がすべて当たり、同時にいまわたしを

助けるお守りのような言葉となっています。

 

依頼内容は家族の手術について。

その内容には過分に医療方面の話が入り、それ故

ご本人はずいぶん久しぶりにそちらの資料を調べ

ながらの鑑定だったそうで。

「なんか、すごく緊張した」と後で教えて頂きました。

本当にありがたかった。

えみこの仕事もそうですが、いろいろなことを学び

ながら当然現場には出ます、知識は日々アップデート

されてしかるべきだと思う。

同時にすべてを覚えていられるようなゆとりがない

日常を過ごしていることが多い。

だからこそ、記録するし、だからこそ調べ直すし

だからこそ、ある種の緊張感を持ってそれを行う。

自分の知識や記憶に全幅の信頼を寄せない、その

緊張感が鑑定の精度をあげていくことに繋がる。

言葉は、ときに刃物になるけれど。

でもやっぱり、人が最後に救われるのは言葉、

えみこはそう信じています。

 

まもなく始まる金星「言葉祭り」、愛故に

伝えなきゃならないこと、でもそれが届かない

ことのほうが多い現実をえみこはよく知っている。

それでも、伝えるべきか。

悩みながら、この満月を迎えようと思っています。