安心の家 西陣の拝み屋 えみこです。
本日7/20(水)は相談フェスを開催します。
週間スケジュールは2週間ずつ公開中。
♪本日7/20(水)の更新記事、はじまりはじまり〜♫
西陣の拝み屋をリーズナブルにご利用
いただけることは勿論経験者、または
当事者スタッフによる相談ブースが連日
出展される大変珍しい形のイベントです。
30分予約しても普段の1/10以下でご相談承れます、
学生さんは絶賛無料です。
さて、本日のお題。
昨日の京都は近年類を見ない大雨でした、今日じゃなくて
よかった、と安堵するとともに、そこにもなんらかの意味が
あると考えるのがこの世界を生きる身なわけでして。
先ほど更新したnoteの相談フェスマガジン、この相談フェス
から靈氣の対面施療を再開することに致しました。
ずっとずっと考えてきたこと、そして、ずっとずっと勇気が
持てずにいたこと。
だけど、そこにひとつの決意を持つ出来事がこの数ヶ月
ありまして、ようやく決意を固めた、というところでして。
靈氣の可能性って、本当にいろいろあるんです。
いろいろあるけど、それを万人が活かせるかというと
そうじゃない。
「先生でもそうなの?」と言われるたびに、まるで
「あなたには無理でしょう」と言われているようで
心底嫌だった靈氣の世界。
どれほど頑張っても乗り越えられない道がある、でも
それは組織にいたとき嫌というほど観てきているから
よく知っていることでもあったのに。
組織に身を置いていたのは、いまから10年以上前のこと。
そのころ、組織の長のお母様が膵臓がんに罹患していました。
毎日毎日、長はお母様のために施療を行い、やがて七ヶ月と
いう時間を経て神去りなさいました。
人が亡くなると言うことは当たり前のことです、しかし
当時心ない人たちは長に対し「靈氣療術の長でありながら
実母さえ病から救えない」と口々に言っていたといいます。
どれほど靈氣を極めようが神になるわけではない、できない
ことはできない、それでも人には心がある。
だから、不可能を承知で挑む、そこに対し誰が責めることが
できるのだろう。
頭で分かっていても、自分の目の前で苦しむ大切な人たちを
助けきれない我が身を呪う思いは、わたしとて同じ。
伝えても伝えても伝わらない靈氣、ならばいっそ辞めてしまえば
いいのではないか。
そんな葛藤が、この10年は本当に幾度となくありました。
20年前は何もありませんでした、ただ、人を救いたいという
気持ちだけがあった。
小生意気な弟子だったわたしは幾度となく師匠に叱責され
「しゃらくさい」と言われながら育ってきました。
それでも、人を救うことは諦められなかった。
おこがましいと叱られても諦めることができなかった。
20年諦めきれずに突き進んで、命さえ危ぶまれる目に
遭いながら、周りの人たちに降りかかる火の粉を振り払う
ことさえできない自分に何度も歯がみしながら生きてきて。
ようやく、気がついたのです。
すくいたかったわけじゃない、ただ、笑ってほしかったんだ。
そう、笑ってほしかった。
ただ、それだけだったんだと。
わたしが渡せるのは、ほんの一握りの希望。
後は何もできません。
「先生でもそうなんですか?」と聞かれたりするけれど
わたしは、何も特別なわけじゃありません。
ただ、諦めたくないだけ、目の前の人に笑って貰うと
いうことを。
だから、目の前の人に対し常に愛を持てるように在りたい。
じゃないと、興味を失ってしまうから。
笑って貰うことを諦めてしまったら、もう何もできない。
だからこそ、万人にはなにもできません、でも反対に
信じてくれた人には何かをさせて貰いたい。
信じてくれたことが、最大の対価だと思っているから。
今日は始まりへ戻る日、20年前のあの日のようにまた
ゼロから初めて見ようと思っています。
相談フェスの会場で,あなたとのご縁をお待ちしています。
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