触れる靈氣の威力

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さて、本日のお題。

昨日相談フェス初日が終わりました、ご来場

下さった皆様、ありがとうございました。

えみこの京都でのイベント出展は二度目、しかし

自主イベントでチームを組むのは初めてです。

それなりに緊張しての開催日初日、メンバーの

皆様のお人柄に助けられ、無事勤めることが

できました、ありがたかった。

開催期間5日の中で一番メンバーが多かった昨日、

会場には飛び込みのお客様がお越しになったり

いろいろな出会いがあっての時間となりました。

後4回会期があります、来週後半は一日おきに

出展しています、もしよろしければぜひお越し

下さい。

 

で。

今回この会場では、実に3年ぶりにえみこの

対面施術をご体験頂けています。

コロナパンデミック以来、対面施療や対面

伝授でもすべて非接触の形で感染対策を取り、

早い段階からリモートへシフトしました。

別段それでも困らないように考えてきたし、

困らないようにいろいろ実践も重ねてきたの

ですが。

最近ふと「対面接触へは、いつ戻すのだ？」

と、見えない何かに言われている気がして。

そんなタイミングで開催となった相談フェス。

奇しくも初日である7/20は、いまから三年前

関東である一味に捕まって危うく「人柱」に

されかけた日。

相談フェスから対面施療を戻させて頂こう、

この日は価格は決めず自分の靈氣を人が

どう感じるか受け止めよう、そう思っての

この日からの再開でしたが。

その実は三年前のリペアをさせるつもりだった

のではないか、と気がついた翌朝。

いまちょうど扱っている呪詛解除案件が、まさに

この「人柱の解除」、これはOJTか(笑）と思わず

笑いが出ました。

 

えみこの対面式靈氣の施療は、従来の靈氣の施療の

形を為していません。

託宣御子ですから、上と繋がり未来の姿や過去の姿

など、その人の今一番重要な情報の鍵を体から貰い

その人の止まっている箇所を開けていく作業だから。

旧組織にいるとき、ずいぶん「そんなことをして

いいと思っているの？誰が責任を取るんですか？！」

と叱責を受けてきました。

しかし、必要がないものは世にもたらされない、と

考えるのがえみこ式。

靈氣の基本は「愛故の行為なら間違わない」ですから

もし問題が起こったならそれはえみこの愛の純度が

問われただけのことであり、当然身銭を切ってその

対価を支払い等価交換するだけのことなのです。

 

そもそも「責任」の定義について言うなら、責任

とは取るものではなく果たすもの。

託宣御子としてその人の見えない世界を覗いた

責任を果たす、それは過不足なく正確に伝えること

ただ一択、他にはないと思っています。

昨日会場で施療させて頂いた3名の方、そのかた

それぞれに体感があったようで。

それは他の方にご提供した占星術や、潜在意識の

アップデートとは全く違った世界であり、体験

でした。

そして、そんな見えない世界と見える世界の狭間を

案内人として歩いて行くことが、えみこには一番

大切なことなのだと思ったわけで。

 

「まったく信じてなかったけど、体感があって

　びっくりしています」

といってくれたお客様、そんな風に体調の改善や

五感の反応からその人を見えない世界へ瞬間連れて

行く。

でも、生きている人間がその狭間にいられる時間は

決まっている、だからえみこの靈氣施療は通常の

流れのようには行かない、ただそれだけのこと。

そう、それだけのことだったし、だから業界の人に

理解されず疎まれたんだよね、そんなことも思い出す

時間でした。

対面施療戻そう、そう強く思った一日。

その決意を与えてくれた皆様、本当にありがとう

ございました。

 

対面施療は個室でないとできないから、場所の

限定も掛かるし、予約に対しても制限が掛かりますが。

ましてや完全に第○波、と言われるくらいコロナの

襲撃は激化している。

でも、だからこそ、きっといまなんだろうな。

三年前の人柱集団のしたことが今に繋がっていると

疑っているわたしだからこそ、これは避けてはいけない。

呪詛の解除の集大成が、ここに在るのだと思うから。

 

京の修行、第三弾始まる。

でも、この行が終わったら、今度こそ京の靈氣療術家

として認知して貰えるような気がするから。

頑張りますよ、だってこの町が大好きだから。

誰になんと言われても、京都に恋してここに来た、

その自分に恥じないように生きていくんだ。

 

この街で。

思いっきり、笑いながら。