安心の家 西陣の拝み屋 えみこです。
明日8/17(水)は15時~16時対面のみ
ご依頼承ります。
ご希望の方は午前中にご予約下さい。
週間スケジュールは2週間ずつ公開中。
♪本日8/16(火)二度目の更新記事、はじまりはじまり〜♫
本日は五山の送り火でした、三年ぶりで全灯した送り火。
開始一時間前から京都は激しい雷雨に見舞われ、大文字の
点火は10分遅れでの点灯となりました。
そんな今日、えみこは朝から本当に忙しい一日でした。
Closerとしての初仕事が行われた日、大青面金剛さまとの
ご縁を頂いた日でもありました。
大青面金剛とは、三尸の虫さえ退治するとされる仏様、別名
庚申様と言われます。
送り火の日の朝早く、庚申様にお呼び出しを受け、そして
送り火の時間に出す船について、伝えられたことがありました。
その船には、まさに青面金剛様らしいお働きのものたちの
乗船が朝の段階で約束されました。
初仕事が終わった昼少し前、えみこには一冊の本を作るべく
あるものが回ってきました。
タロットカード、そして、自分だけの書を作ること。
書の台紙として指定されたのは三年前、とても哀しい
お話を記した「冥界の書」。
冥界の書から、三年前に書いたページを丁寧に切り取り
そこに印刷した新しいカードをスクラップしていきます。
余白を作り、そこに書き込みができるようにしていく。
研究し、自分だけの書ができあがるように、との意図が
見えてくる。
何かに取り憑かれたように丸二時間作業し、書の原型が
できたとたん、電池が切れたかのように丸二時間眠り
こけました。
三尸の虫は、60日に一度耳から這い出て、天にその
人間の悪事を告げ口すると申します。
その結果、願望が叶わなくなってしまうこともある。
昔の人はこれを回避するため、庚申の日には庚申信仰を
持ち互いに見張り合い眠らなかったとか。
その虫、そして一切の病鬼悪魔を退治するのが大青面
金剛さま。
大きな扉の前に鎮座している大青面金剛様、普段は
滅多にお目にかかれないのですが、今日は盂蘭盆会。
施餓鬼会の時間に招かれ、送り火までのいろいろの
ご指示を頂きました。
そんなこともあるんだなぁ、と。
ご真言、頑張って覚えよう、そして大青面金剛様に
ついても、もっとお勉強しなければなるまい。
新たな仏様とのご縁は、本当に久しぶり、しっかりと
気を締めていかねばなりませぬ。
送り火は、舟形がよく見えるように自宅で観ていました。
雨の音と、雷鳴、そして窓ガラスに映る稲光の明かり。
その中で見えた舟形、大青面金剛様に言われたように
舟形に船を乗せていきます。
重なった瞬間、縁の炎が大きくなるのがとても不思議
でした。
昨日noteのワークシートを試された方は、扉の開閉に
この船が力を貸してくれます。
9/21の秋分の日までの変化をしっかりと見ていって
下さいね。
秋のお彼岸に、次の報せが届くかもしれません。
新世界が始まるとき、最初にすべきこと、それは開く
ことより、閉じること。
そのときに大事なことは、何が一番楽しいことで何が
一番嫌なことかを解っておくこと。
昨日のワークシートはそのためのトリガー、体験された
あなたはきっと未来への乗船チケットが無事発券されましたね。
どうぞ秋を楽しみになさって下さい。
間に合わなかった方、よく分からなかった方も、大丈夫。
三尸の虫がいる脳の中を覗いて修正する方法を授けて
貰いましたから。
三猿を従える庚申様こと青面金剛様、えみこの新世界は
閻魔さんとはまた違った方とのご縁が始まる旅路でも
あるようです。
がんばろ。
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