拝み屋の夏休み1/3

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本日から三日間、西陣の拝み屋は夏休みを頂きます。

夏休み中はご予約以外の返信は基本止まります、

予めご了承下さい。

そして、夏休み明けは半年ぶりの神奈川営業！

半年行かないだけで、忘れられてしまったかー位

予約空いてますけど（しくしく）お時間ある方は

ぜひ会いに来てやって下さい、お待ちしております。

今後神奈川営業は不定期での開催となります、営業

期間中にタイミングの合う方はその機会を是非ご活用

ください。

 

で、本日の記事。

まったく興味は無いかもしれませんが笑、この

夏期休業中も、細々Blogだけは更新しようかな～、

と思っています。

とはいえ、夏休みなんで小難しい話はなしで、拝み屋が

日常はどうしてんのか的な話をしたいな、と。

先日拝み屋として生きるという覚悟をしたばかりですが

人間がいかに自分に呪いをかけて生きているかを

まず最初に思い知るあたりは本当にね、と思うわけで。

何かを呪うのは辞めなさい、と言われる所以は

きっと、そのリセットが呪うことの何倍も面倒くさく

命の無駄遣いだからだよ、と言うことなのだと

思うのです。

そしてなにより、呪いを辞めて幸せを享受する

方が実は楽に生きられる。

 

幸せを享受するためには「自分の未来を信じ」

「自分を信じ」「自分を励ます」ことをひたすら

していかなければならない。

高い周波数帯を保つために常に品性を保ち、

利他の心を持ち、あらゆることに感謝を見いだし

世に還元して生きていかなければならない。

なにより、教授した幸せを謳歌するために

健康を維持し、常に楽しむ体力を温存し、それを

満喫する努力をしなければならない。

次々と夢を掲げ、それを叶え続けねばならない。

この「ねばならない」思考が取れないうちは

心からそれを望んだことにはならないわけです。

幸せになることに囚われている状態だから。

 

一方、それらを諦める世界はというと。

ただ、耐えて生き続ける、それだけでいい。

シンプル、実にシンプルなわけです。

不幸でいいから病気でもいい、体力が無くても

いい、夢を掲げなくていいし、自己中でいいし、

感謝なんてしなくてもいい。

品性とか、むしろどーだっていい。

未来を信じることもなく、自分を信じることも

なく、ましてや励ます必要すら無い。

ただ一つ「幸せになろう」などとしてはならない。

（あ、ようやく出た、ねばならない）

一見楽そうに見えるけど、「幸せになっては

ならない」という命令が入っている時点で、上記の

「～しなくてもいい」は実はすべて「してはならない」

だったんだ、と気づくわけで。

なにそれ、情報商材詐欺の契約書みたい笑。

この二重構造のからくりを使う人を、拝み屋の

世界では「悪魔」と呼びます。

言葉巧みに人を欺く、なんかもう、どうしょうも

ない人たち。

 

以前は夏休みらしい夏休みも取りませんでした。

ここ数年、夏期休業、冬期休業を取るようになった。

その休業中は「日常の中に楽しみを作る」という

ことをしています。

そこで気づくわけです、自分は何を楽しみたい人で

そこにはどのくらいの原資が必要なのだろう、と

いうことを。

今回は夏期休業明けから神奈川なので、新幹線と

ホテルを押さえたわけですが、コロナ禍だからか

以前とはいろいろシステムも料金も変わった形に

なっていました。

そこで改めて時間とお金の相関関係を見つめ直す

機会を貰ったわけで。

本来お金とは、時間を買うためのものだったんだな、

と、つくづく気づくようなことがあったんです。

 

わたしたちプロの存在意義って、いわゆる目的地

までのショートカットの提供なのだと強く思いました。

そしてたまに出会う「お金がないから行けないんです」

という人って、きっと実はさほど困ってないんだなとも

思ったわけで。

物事には必ず締め切りがあります、その締め切りに

間に合わなかった場合諦めなければならないことが

出てきたりする。

諦めたくなければ、間に合わせるために費用を払う、

それが命だったらきっとどんな手を使っても、と

人は願うものじゃないんでしょうか。

無い袖を振るために何をするのか、そこにはやはり

人の品性が大きく関わってくる。

 

夏期休業とか言ってるけど･･････もしかしたら

夏期講習の間違いでは？？

えー･･････。

今日から三日間、楽しみまーす笑。