日あさは、案外情操教育?
週間スケジュールは2週間ずつ公開中。
★9/12~お休みが多めの週となります、お気をつけて★
♪本日9/4(日)の更新記事はこちら
いよいよ水星逆行まであと6日、明日は対策的講座を開講
させていただきます。
9/5(月)水星逆行のリセットゲート講座やります、ご予約受付中。
で、本日のお題。
今日から仮面ライダーの新シリーズが始まったようで。
家族にヲタがいるため、とりあえず日あさは見るわけです、
(通常「プリキュア」「仮面ライダー」「ワンピース」で
日あさなのですが、うちは仮面ライダーから参戦)
今度のライダー、神とか狐とか出てくる。
で、敵のコスチューム、まるで陰陽道的なアレだった、
見ていてちょっと眉毛が上がりました。
何かを見るとき(特に演劇物)そこで語られる言葉に
メッセージが含まれていないか気をつけるのですが。
今回一番引っ掛かったのがこれ。
「新しい世界を創る、というゲーム」
これ、「HELLO WORLD」でも似たようなことが
言われたんですよね。
あのときはゲームではなく、データ、でしたが。
そしてそのデータとして管理されていくことにさえ、
主人公である青年が抗っていく、という、ね。
世界幻影論って、陰謀論ではないけれど、結構
前からあるんです。
でもそれを日あさみたいな時間帯でやり始める
ことの怖さとなにがしかの意図、それがちょっと
眉毛が上がるきっかけだったわけで。
幼少期に観たもの、ましてヒーロー物で創られた
世界観って、その後の人格形成に結構影響する、と
個人的には思っています。
家庭教育で与えられた物って、実は一番シンプルな
洗脳で、そこから抜け出す大変さって、多分当事者
にしかわかんないのでは無いかと思うんですよね。
いや、本当に大変なんだよ、それって。
気をつけて、気をつけて抜け出して、でも抜け出した
後もちょっとした瞬間に戻っていないかどうか永遠に
管理し続けて生きていくことを強いてしまうわけだから。
最も、生まれてくる子はそれが狙いだったりもするけれど。
(卓越した管理スキルをゲットするチャンスではある、
ただし、ハイリスクハイリターンだけれど)
昨日、京都サンガのホームゲームを観に行きました。
京都サンガと言えば、京セラさんがメインスポンサー、
稲盛さんがお亡くなりになり、言ってみたら弔い戦の
一線でもあったわけで。
「黙祷の時間があるらしいよ」と聴いていたので、そりゃ
もう拝み屋ですから、ガチでやります!と思っていた
わけですが。
夏の間はナイトゲームなのですが、もう9月に入り陽が
落ちるのも早く、キックオフの19時には辺りは真っ暗。
応援団席のグッズのライトが、8月までにはなかった
輝きをみせて、それがまるで灯籠のように見えて。
横断幕に書かれていた追悼の言葉も、なんだかまるで
サンガ葬みたいな気がして、でも、誰かを悼むとか
弔うって、きっとこういう形なのだと思うのです。
昨日のゲームは開始早々一点を先取、その後も前半に
トータル二点を取り、そのまま勝ち試合となりました。
いい弔い戦になって、よかった、と思っています。
黙祷の時間に体験したことは、わたしだけの秘密。
家族の付き合いで通い始めたサンガスタジアム
でしたが、これからは少し様相が変わるかもしれません。
本当の意味で「新しい世界」を創るって、きっと
こういうことじゃないかと思うのです。
それは決して、ゲームなんかじゃないんだよな、と。
でも。
世の中馬鹿馬鹿しいことが多すぎるから、きっと
ゲームくらいに思っていないと、やりきれないかも。
新しい世界、あなたは自分の手で創りますか?
それとも誰かが創るのを待っていますか?
方向が違うだけで未来は変わってしまう、そのことを
わたしはこれからも叫び続けていこうと思っています。
人生はゲームだけれど、プレイヤーにとってはその
ゲームは「命」を掛けたゲームなのだから。
リーズナブルな設定にさせて頂きました。
ぜひ一度ご利用ください。
ご予約承り中です。
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