本日10/29(土)、30(日)は連休を頂きます。
週明けからは神奈川営業、10/31(月)のみお席
ございます、ご希望の方はこちらから。
週間スケジュールは2週間ずつ公開中。
↓↓ 10/29(土)の更新記事はこちら ↓↓
えみこは霊媒師ですが、生まれついての霊媒師では
ありません。
中途で能力が開発・覚醒されたいわゆる突然変異型。
でも家系に血筋がないかと言えば、父方の祖母は
霊能力修行をしていた人で(もしかしたらさせられて
居た人で)、その祖母の葬儀の際にチカラを託されて
今現在に至っているのです。
この話は、話したことがある人には話しましたが、
SNSに公開する気は今後もないので、知りたい方は
予約を取って聞きに来て下さい笑。
で、そのチカラの譲渡には後日談があり、とある理由から
わたしは「家系浄化専門ヒーラー」と言われる存在を
志して靈氣療術を学び出す、というオチでして。
家系浄化専門ヒーラーというのは、その家系にまつわる
いろいろ、特に因縁系のことに特化した浄化を行う人の
ことをいいます。
関東で大手の一門に所属していましたが、師範クラスの
在門生が300人近くいる中で、この名称を使っていた
方は一人も居ませんでした。
独立後も、一人も会うことはなく京都へ移住。
そして、京都でこんな話を同業者に言われます。
「京都は、祈願は神社、お祓いはお寺、相談は占いと
相場が決まっている。霊媒師は京都では相談の
役割は果たさない」
いやー、なかなか衝撃的なお言葉でした。
家系浄化専門ヒーラーというのは、占いと、お祓いの
間に位置します。
不要な物を解除し、必要な物をお渡しする、その先に
祈祷に近い物が必要になる場合もある。
この部分が関東ではどうしても弱くなってしまっていた、
ここを強化するために京都へ呼ばれたんだな。
5年目にして、そう実感を持って思えるようになって
きました。
同時に家系浄化専門ヒーラーという役目は誰でもできる
わけではない。
そう名乗るために必要な知識とスキルが意外にも高度
だったりするからです。
現在育成中の生徒さんが昨日お稽古にいらして。
あるインターントライアルを3ヶ月やっていた答えが
ようやく出たのが昨日でした。
そのトライアルの中で彼女は本当に目を見張るような
成長を見せ、その彼女に「家系浄化専門ヒーラー」への
道があることをお伝えしました。
そこを目指すかどうかは、本人次第。
目の前に出されたチャンスを掴むかどうかまで靈氣が
強制することはないし、一方で臨んだからといって
機を逃せばそれは二度と手に入らないのが靈氣なのです。
そして、靈氣を持たない人たちの間にも実は平等にチャンスは
用意されていて、ただ、靈氣がない分だけ見えにくいだけのこと。
昨日鑑定にいらした方は、3年前に見送ってしまったチャンスを
つかみ取ってお帰りになりました。
そのチャンスを活かされたとき、ご本人が抱えている家系の
影響を抑える力を手にされるのだろうな。
そのギフトを渡していくことが、家系浄化専門ヒーラーの仕事。
わたしが一番大好きな仕事なのです。
わたしみたいな仕事の仕方している人、関東では一人しか
いないんだよね。
そういったら、「京都には居ないんちゃいます?」と
いった生徒さんが居ました。
だとしたら、京都には家系浄化専門ヒーラーは居ないことになる。
もしかしたら、それはお寺さんの仕事かもしれないけれど。
それを民間で、街の中でやっているのがわたしなのだろうな、と。
家系浄化ヒーラーとして20年、家系からの影響を抑えた先に
待っていたのは霊媒というギフト。
それは、自分と目の前の誰かを幸せにする宝箱でした。
あなたがもし、家系の影響を何か受けているのならば、あなたも
宝箱を手にするチャンスがあるのかもしれません。
箱の中身は、なんじゃろな、ですねぇ。(宝箱が玉手箱の人もいるんでね)
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