お目通し下さり光栄です、やんごとなき霊媒師・西陣の拝み屋です。
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1,000-が加算されます。aini霊媒のお茶会も14時~受付中。
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お問い合わせが増えてきましたので、
コロナ陽性者の利用についてまとめました。
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本日から京都は初えびすが始まりましてですね、今年も
伺おうと思っています。タイミング的に寅の日、招福祭。
年末年始、お稽古にお越しの靈氣の生徒様にはお伝え
したのですが。今年えみこは自身の天井をぐぐっと
押し上げる一年にしたいと思っておりましてですね。
何故かと申します後、えみこの私見では、臼井靈氣の場合
(レイキや霊気のことはよく存じ上げない)、師匠の
天井は生徒さんのエネルギーの頂点に比例すると思って
いるのです。だからこそ、師匠の天井を超えた領域を
生徒が目指した場合、潔く袂を分かつ方がいいと思う。
反対に生徒さんにさらなる高みを見せたいと思うならば
師匠はその天井を上げ続けていく責務を背負うわけで、
臼井先生が生前自分を越える弟子の出現を待ち望んでいた、
という説があるのも、頷けるのです。
禅宗の僧であったと言われる臼井氏、当然ながら「快適に
死ぬ」ということを考えていなかったわけが無いと思うから。
この場合の「快適」とは、自身のためではなく、あくまで
自分の居ない世界が快適でありますように、と言う意味で。
「えみこの目の前に座ったら、一年半で人生が変わる」
そう言い続けて、その言葉に忠実に生きてきたつもりです。
それが実現できた人、そうでなく去って行った人いろいろ
だけど。個人的な感覚では、対価を払い切れた人で人生が
変わらなかった人はいない、と思っていて。
じゃあ、どうして為す人と、為さない人がいるのか、と
言えば、望んだことがその人にとって必要なことかはまた
別の問題だから、というのが答え。実際えみこも叶わなかった
願いというのは幾つもあって、その最たるものが「離婚再婚の
時期を当てる」というもの。離婚は当たったけど、再婚は
自分の願ったタイミングより五年遅れました。
なぜそうなったかを読み解けば「占いなんて信じたから」と
いうのが答え。どうしても離婚と再婚を当てる、という
鑑定士としてわかりやすいランドマークが欲しかったえみこは
当時この命題を自分の師匠に託したのです。
そして、その一年はほぼ師匠の言ったとおりに行動しました。
その結果何が起こったか。人間関係が崩壊し、仕事を一つ失い、
当然再婚は叶わないままに望んでいた時期を迎えました。
そして、そのことを師匠に問うたとき、こう言われたのです。
「占い師なら、その痛みに耐えなさい。土星が邪魔をしたら
そうなる可能性があることくらい、理解できるでしょう」
この一言で、えみこは占いを信じることも、師匠を信じることも
そして、占いというものを頼ることも一切辞めました笑。
それでもなお、占い師で居続けるのはなぜか。それはあのときの
わたしと同じように訳分からない占い師や鑑定士の一言で人生を
破壊された=呪詛を受けた人を助けたいから。
これだけの痛みを与えていても、その人はいまも鑑定士でいるし、
育成もしているし、一見何も変わっていないのです。
そして、あれから五年が過ぎた今、こう思うのです。
「いじめの構造によく似ているな」と。
いじめた方はすべて忘れてしまう、でもされた方は一生忘れない。
それが人間というものであり、どの分野で起ころうが変わらない
のだ、と、ね。
五年を経て、えみこは無事再婚しました。ここから判ることって
再婚という願いは叶うべき願いで、だから当然叶うけれど。
離婚再婚を当てた占い師、という願いはむしろ叶えるべきものでは
なかったから叶わなかった、と言うことなのです。
そして、再婚という願いを叶えるための対価は、占いに見切りをつけ
師匠の元を離れ、誰かの言うことを聞いて生きることを辞め。
湘南を去り、神奈川を捨て、故郷を捨てて、京都の人になること。
それらの対価を払い切れてようやく、いまの生活が手に入った、と
いうだけのお話。そしてなにより、これらの対価は自分の中には
全く思いもしないものだった、というお話なのです。
「えみちゃんはさ、楽々願いを叶えていくじゃん」
そんなことを、凄く良く言われますが。本当にそうだと思います?笑。
えみこは常に必死に願い、拝み倒しながら叶えていきます。ただ、
その過程に悲壮感がないだけのお話。なぜなら、その過程も喜怒哀楽も
全部楽しんでいるだけのこと。そして、叶うまで諦めない。
昨日、「ガレットクロア」というお菓子を食べました。フランスの伝統で
1/6に新年のお祝いで食べるこのお菓子は、中におもちゃが埋め込まれて
いて、それを当てた人は王様になれる、というもの。パイの上に乗って
いる王冠はその王様のための王冠です。この話を知ったのは、2017年。
茅ヶ崎で通っていた薬膳教室で「今日はガレットクロアを作りますよ」
とパイを作ったことに始まります。いつかは、きちんと食べてみたい。
そう思い続けていた2022年の新春、京都の長楽館という文化財級建物
で営まれているカフェでガレットクロアを食べられることを知りました。
早速いきましたが、売り切れで食べることができず。来年はきっと、と
思っていた矢先、Twitterで今年も販売開始になったことを知ったのです。
ガレットクロアの季節が来た。そう思いましたが、実は長楽館のものは
一人サイズ、当然中におもちゃが入った宝探しはできません。
なにより、この時期の長楽館はとても混んでいて、また売り切れていたら、
と考えたらとても足が向きませんでした。
調べてみたら、販売は年末から。早いところは予約販売を終えていて
それ以外の所も1/15までが大半。今週食べなければもう無理だ、そう
思い、昨日は朝から探しに行く算段をしていたのです。
丁度仕事が入っている時間家族が外出することになり、出るついでに
様子見てきて、とお願いしました。予約のお客様を終えてスマホをみると
LINEに「ガレットクロア、ホールで買ったから」とメッセージ。
いやーーーーーー、もうちょっと小躍りしました笑。
夜家族三人でカットして宝探し、結局息子が王様になったのですが
なんの興味もない彼の反応は薄く笑。でも幸運ってそんなものなんだろうと
思うのです。価値が判る人は狙っちゃうから逃すんだろうなぁ。
無欲の勝利とはよく言ったものです。
ガレットクロアは、ただのお菓子です。何の変哲もないお菓子だし、
なんなら来年予約したら確実に食べられるお菓子。でも、それを二年がかりで
しかも必死に調べて、夫婦で探して、なんならカットでもいい、と思って
いたら、街の何でもないパン屋さんにホールごとあって。
しかもおもちゃも選べたらしく「入れときますか?」と聞かれたから
「入れといて下さい」と頼んだらしく、入った状態で持って帰ってきて
(どこから入れたか判らずマジックだった)。そして偶然息子が泊まりに
来ているときで、王様兼争奪のホールカットを経て食べられるようになった。
この状況って、自分が思い描いていたときより遙かにいいシチュエーションだし
遙かに幸せなガレットクロアの食べ方なのです。そしてこの先生涯、このお菓子を
みる度にこの日のことを思い出すのだと思う。
えみこの言う「一年半で人生が変わる願いの叶い方」って、こういうこと。
そしてこれらを引き起こしているのは潜在意識、というわけ。
えみこはこの何年もの間、ガレットクロアを王様兼争奪の形で食べる、と
いう願いを諦めたこともなく、なんなら「生きていりゃあ絶対叶う」とさえ
思っていました。そういう意味では再婚も、京都上洛も同じだった気がする。
実現するまで死んでも死にきれないから、万が一叶う前に死に神が迎えに来たら
「まだ再婚してないし、京都に移住してないんで無理っす」って言う気満々
でした。なんなら「アンコール!アンコール!」的テンションで「もう一回!
もう一回!」って蘇る気満々でいた。つまり死なない覚悟がそのくらいだった
わけで(蘇ってまで生きる気満々)。
こうなると、ある意味天下無敵なんですよね。「え?万が一あたしが死んでも
しばらく火葬とかしないでね、蘇りますんで」的なあれですよ。
この発想って、いつからだろう。昨日とある生徒さんと「余命を超えて生きる」
的お話をしていて、ふと思ったのですが。
考えたら、娘が幼稚園とか小学校くらいのときだと思うんですよね。
きっかけはこちら、ギャグ漫画日より。この漫画、当時は深夜帯で
やっていて、その後どこをどう間違ったか文科省の何かに選ばれて
(多分聖徳太子の回があったから)こんなものに賞を出すこの国の
教育は大丈夫か?と本気で心配した時期があったけれど。
この頃、えみこはまだこの世界に入って居らず、ましてや霊能力と
無縁の生活をしていました。ほんとーーーーーーーに、ちょっと
感情過多のその辺の主婦。(ま、いまもふつーーーーーの妖だけども)。
この漫画から「死に神ってゴネたらなんとかなるんや、すげーーー。
えー、もう絶対やろ」って、めっちゃ嬉々として思ったわけで。
(本当に、えーもん見せて貰いました的なアレでした)
よく考えたら、なぜそれが実現すると本気で思った?ってなるのですが笑、
この思い込みがあったからこそ平成小野篁になったわけでして、えぇ。
その後、冥府への出入りができるようになっているのだとしたら、
それってちょっと凄くない?ビバ思い込みなんじゃない?(JK風味)。
いやー、感情と行動は大切。浮かれる→踊る→いいことだと脳が認識。
間違いなくこの構図なんですよ、わたしの場合。そして、この辺の
アクションの基本が俳優の岡本天音さんの演技だったりする。
うん、人間の好みって、変わるのね-(魔女っ子めぐちゃん風)。
そういえば、年明けにDr.コトー診療所観に行ったけれども。長いこと
好きだったはずの吉岡秀隆さんが全く違った人に見えて、あぁこれが
推しが変わると言うことか、を痛感。
いやーーーー、女子って残酷。
さて。
今年は生徒さんの天井が上がるように、ぐぐーーーーっとぐぐーーーーっと
えみこの天井を押し上げていきますよ。
せやなぁ、ハナミズキくらいの勢いで。
うん。
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