異端の靈氣人なれば、怒ることをも赦されけり。
お目通し下さり光栄です、やんごとなき霊媒師・西陣の拝み屋です。
本日1/19（木）のご予約はお問い合わせ下さい。
明日1/20（金）は対面デー、オンラインでのご予約も
受付中。
1/23、25の神奈川営業はお陰様で満了となりました。
ご予約の皆様、当日お目に掛かるのを楽しみにしております。
お問い合わせが増えてきましたので、
コロナ陽性者の利用についてまとめました。
週間スケジュールは2週間ずつ公開中。
1/16～22のスケジュール
★神奈川営業若干お席ございます★
生年月日が判らなくても結果を知れる占い
「ホラリー占星術」の臨床モニター募集します。
限定30名様、よろしくお願い致します。
★本気で願いを叶えたい人絶賛募集中★
★2023年準備講座開講中★
↓↓ 1/19（木）の更新記事はこちら ↓↓
昨日ふわっとTwitterで呟きましたが、ついにリリース
致しました、ホラリー占星術1コインモニター募集。
西洋占星術を使い始めて早8年、新たな術を極めるべく
モニター様を絶賛大募集します。
今回はメール鑑定の1コイン～対面OKの4コインまで
三つのパターンで募集します。一番フィットするものを
お選び下さいませ、限定30名の募集です、よろしくお願い
致します。
そして、逆行明けの日に数ヶ月ぶりで事前予約のみで満了に
なった神奈川営業。ちょっと嬉しかった、有り難うございます。
移住して5年目、この数ヶ月は休み休みながら営業を戻したものの
空いてる時間が多くて早く閉店したり、新幹線の時間も「開けてても
人も来んしな」という時間で繰り上げたりして戻っていました。
コロナで会場としてお借りしているNarucocafeさんの営業時間が
短縮されたこともありますが、その意味では神奈川に宿泊中は、実は
夜間の対面やオンラインも時間や状況で受付しやすいタイミングでは
あります（京都より遙かに深夜帯にcafeが開いている神奈川県）。
Narucocafeさんの営業は終了しましたが「どうしても、いま！」
みたいな方がいたら、とりあえずご相談下さい（でも確約はできない）。
で、本日のタイトルですが。
昨日、ほんとーーーーーーーに久方ぶりに生徒さんを怒りました。
生徒さん怒ったのっていつぶりかな、もう10年ぶりくらいになるんじゃ
ないかな笑。いやー、明確に怒りました。「赦さないからね」という
勢いで怒った、まぁ、珍しい。珍しいって自分で思ったし、オンラインの
お稽古中でしたが、あんな自分の姿は二と度みたくなかったのに、と
モニター画面見ながら、がっかりしました笑。
実は昨日は一日メンテナンスに充てていて、ちょっと心身が緩んだところで
帰宅していたのですが、その緩みが全部ゼロになる程の怒りぶり笑。
同時にそれは、自分があの泣不動尊と少なからず手を繋いだことを
自覚した瞬間でもありました。お不動様と言えば大日如来の化身であり
怒りの象徴とも言われる仏様。その仏様と手を繋ぐと言うことは、怒りに
対し肯定的に受け入れた、ということでもある。
その一方で靈氣の世界では真っ先に「怒ってはならぬ」と教育される。
この相反する矛盾を抱えてなお、靈氣人で在り続けるわたしはきっと
正真正銘の業界の異端児なのだろうと思うのです。
昨日怒った生徒さんは「愛」と言う言葉を最近口にされていました。
その生徒さんが大きな岐路に立ったとき自分もその「愛」について
考えてみたのですが。えみこにとって愛とは「怒れるかどうか」の
ような気がするのです。愛の反対は無関心、だから、その人に対し
何も感じなくなったら手を離す。何も言わず、一言も発さず、ただ
ニコニコと後ろ歩きで離れていき。やがて消えていく、それがえみこ式。
だから、仲良しの人には常々言っているのです、
「わたしが黙ったらヤバいと思って」と。
「なんであんたなんかに怒られなきゃなんないのよ！」
関東で何度かこの言葉を浴びました、そのことに本当にげんなりして
挙げ句「お前なんて、愛も判らないくせに」と言われたことに心底
傷ついて、その一切を封印してしまったけれど。
その結果、多くの人との関係性を絶ち、何も言わず離れていく道を
選んできた。多くの人が「黙ってついてきたじゃないか」と思って
いるけれど、えみこに関してはそれはまったく該当しない。
黙ってついて行っているように見えているのは、それこそ寝首をかく
チャンスを狙っているからだし、なんなら「こいつ、どうやって潰して
やろうか」とそのネタを掴むため以外の何物でもない。
そして、そうやって恨むことにも飽きたころ、「飽きたから」という
理由でふらっと居なくなって、二度と戻らない。
ましてや、自分の世界には入れてもやらない、それがえみこ式。
そんな風に生きてきた自分が、生徒さんを怒り、怒鳴り飛ばしている。
（あーあー、醜いなぁ、こんな自分には二度となりたくなかったのに）
そう思いながら、オンライン画面を半ば絶望的な気持ちで眺めていました。
生徒さん自身にお伝えしたので、敢えて書くと、そこまでしたのは
その方に中学生の娘さんがいるからであり。なんなら多分その子の
将来のためだけに怒ったと言っても過言ではないのです。
えみこは本当に冷酷だから、大人がどうなろうが知ったこっちゃありません。
ましてや、話をまったくに近いほど受け入れないでいるとあったら、まぁ
何も言わずに消えていく道を選びます（じゃーねー、元気でねー、しゃばらい）。
実際にそうやってえみこが消えた生徒さんやお客様が何人居るか。
恨まれるのは別にどうともない、だって愛せないものは仕方ないから。
じゃあ、なんで昨日は怒ったか。
彼女が「母親」だと、信じたから。
ただ、それだけ。
昨日二転三転した結果参加できた某NPOのプログラムがありました。
結局それには、参加しないことにしたのですが、もし参加していたら
貧困家庭の子どもと親を救うため、社会活動をしていたかもしれなくて。
結局そのプログラムの説明会には事情で最後まで参加することができず、
でも、最後まで参加することなく「これはやらない」と決めたのですが。
その理由が「この人たちを愛せる気がしないから」だったわけで。
2019年の頭にも、とある生徒さんの手を離すか真剣に迷ったことが
ありました。そのときは「手を離さなければお前は死ぬよ」と周囲から
こんこんと言われていて。でも、迷った結果死んでもいい準備を死なない
覚悟でして、挑んだ記憶があります。なぜあれができたんだろう、と
思ったとき、その子のことを愛せるような気がしたからなんだな、と
最近ふと、思うことがあったのです。
昨日もそうして、「この状態の何を愛せるか」を考えたとき、母親としての
在り方に共感できるような節があれば、1チャン愛せるかも、という
結論が出た、というわけで。
まぁ、その在り方が自分とは違う方向に行きかけたんで「そんな生半可、
万が一その約束果たさなかった絶対赦さないから。死んでも探し出して
責任取らせますからね」とバチ切れた、というわけでして。
あまり自分で自覚はないけれど、本気でえみこが切れたときは相当怖い
らしいです（そーなの？教えて、キレられたことがある数少ない方）。
靈氣の五戒は「今日だけは怒るな」から始まる、されどえみこは正しく
怒る。その怒り方は
「死んで終わりだと思うなよ、あの世まで追いかけるからな」
鎖に繋がれ、閻魔大王の前に行き、平伏させた泣き不動尊さま。
こんなん出ましたけど？（訳 これでよろしおすか？）
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