意識しない限り、脳が決めた方へ進むだけ。
やんごとなき霊媒師えみここと、靈氣人青木えみ子です。
本日もお目通し下さり誠に有り難うございます。
本日12日(日)は定休日を頂きます。
明日2/13(月)は、寅の日。対面デーの受付しております。
オンラインでもご予約受付中。
2/13(月)~夜間受付方法が変更となります。13日は月曜ですが
この週はすでに3日夜間にご予約があるため夜間受付は満了となります。
夜間受付についての詳細はお問い合わせ下さい。
週間スケジュールは2週間ずつ公開中。
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昨日の土曜、臨時休業を頂きご縁がある東山霊明神社さんで
行われた紀元祭に参加して参りました。
日本国が生まれた日を記念する紀元祭、神武天皇が日本国に
即位されたとされる日ですが。お祭に参加して、神職の方から
紀元にまつわるお話を伺え、大変勉強になりました。
また奉納された創作狂言、狂言師の方とのトークの時間も
とても勉強になり(いろいろ質問させて頂いた)充実した
2時間でした、ありがとうございました。
50の手習いで始めた能は、狂言とセットで上演されることが
大変多いです。また毎月えんまの日にお参りに伺っている
千本えんま堂さんには「えんま堂狂言」と呼ばれる伝統文化が
あり、毎年春先や物日に上演されます。
京都は他にも壬生寺狂言、六斎狂言等様々な狂言が存在していて
能との違いや、狂言と寺院との関わりについて兼ねてから興味を
持っておりました。能と神道、そして狂言と神道についての
お話が昨日出たのを機に祓いと狂言についての関係を直接狂言師の
川田さんに伺う機会を頂きました。そこで教えて頂いたのは
「観客の皆様がご興味を持って頂けるよう、役者が頑張る」という
スタンス。えんま堂狂言や、壬生狂言で使われる炮烙割りの厄払いの
意味や、土蜘蛛でまかれる蜘蛛の糸の金運効果などは、その「観客が
興味を持って参加できる」というための仕掛けのひとつ、というお話。
それはとてもしっくりくるご説明であり、自分の目の前にとんとひとつ
課題を置かれた瞬間でもあったように思うのです。
「透明になりたい」
上洛を決めた直後、そんな風に思ったことがありました。
それは決して透けたいとか、消えたいとかの意味ではなく
圧倒的な透明感が欲しい、と思った時期があったのです。
透明になれば、穢されることはないから。仮に真っ白で
あったとしても、色は色。
無色透明の透明になってしまえば、もう二度と誰かの色に
染まることも染められることもない。
そんな風に思った時期がありました。
奇しくも昨日、神職の方はおっしゃいました。
「神道は喜怒哀楽を否定しない。神の中にも喜怒哀楽が
とても激しい神もいる。神道が諫めるのは、その度合い。
過ぎてはいけない、過ぎれば穢れを生んでしまうから」
あぁそうか、だから透明になりたかったのか。
そんなことを、改めて知らされた紀元祭。
臼井靈氣というものは、「人生の享楽を享受せよ」と言われます。
組織で8年、がっつりと仏教教育を基礎とした靈氣教育を受けて
きたえみこにとって、その組織の教えをそのまま自分の生徒さんに
伝えることにはどうしても抵抗があった。その一因が神道でいう
ところの「言挙げせず」にあることに、昨日は気づいた日でした。
そもそもが神と仏は仲良しであり、仏道で弔えば仏になり、神道で
祭れば神上がりする。どちらを選んでもいいのが日本人だったはず。
けれど、明治期になり、乱世を繰り返してきた日本はそれでは済まなく
なってしまっていたのかもしれない。一般庶民が神道で葬祭を行うことが
赦されなかった時代を経て、その中で「一般庶民も神上がりできる」
場所が神道葬祭を行う神社だった、ということ。
京都に来て一年目に盟友が亡くなり、その一年祭を霊名神社さんで個人的に
させて貰ったことがありました。諸事情で葬儀にも行けなかったわたしの
思いを神職の方に相談し、お引き受けして頂けることになった。
その式典の中で、盟友が神上がりしていく様をみて、なんだか本当に
心からほっとしたことを覚えています。
仏道における四苦八苦とは、逃れることができない4つの苦しみ、8つの
苦しみについて説いたものです。そして、臼井靈氣はこの四苦に対して
処方箋を持つことを課題として抱える。生病老死、という四つの苦しみ、
この答えを一人一人が持たねばならない。
えみこが見つけた答えは
生……人生を楽しむことで越えられる
死……思い残しを無くすことで越えられる
病……問題を解決することで越えられる
残る課題は「老」、これは実際に老いてみなければ恐らく解けない。
今朝、名女優草笛光子さんのこんな記事が飛び込んできました。
あぁ、透明感のある人は、当たり前だけれど何もしないで透明で
いられるわけじゃないんだ。毎日毎時襲ってくる「億劫」という
感覚と戦って、それを制して初めて成り立つ。
なぜ億劫なのか、それは脳が変化を嫌うから。それを凌駕するための
精神力をどう保ち続けるか、それが老いを制するはじめの一歩なのだと
思う。そしてきっとその答えは万人によって違うものなのだろうな、と。
透明になりたい、そして人生の中の「それやってみたい」を一つづつ
クリアしていく。それがいまのえみこにとっての特効薬。
草笛さんがお守りにしていた言葉によく似た言葉を、もう10年近く前に
ある人から頂いていたことを改めて思い出しました。
「今日はできなくてもいい、でも、明日もできないのは問題だ」
今日のできないを明日のできたに変えるため必要なこと、それは
いまの自分を冷静に直視し、目標に向かってできることを積み上げて
いくこと。どうなりたい、が現在地から遠ければ遠いほど、強い覚悟と
決意が対価に求められるということなのだから。
透明感のある人を目指し。
また今日から頑張ります。
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