あなたは、悪魔に会ったこと、ありますか?
本日もお目通し下さり誠に有り難うございます。
週間スケジュールは2週間ずつ公開中。
詳細はお問い合わせ下さい。
以前からご要望のあった「相談も悩みもないけれどえみこと
話がしたい」という声にお応えしたプランが始まります。
オンラインとお電話のみご利用可能、「ちょっと話したい」
「ちょっと聴きたい」「モチベ維持」などいろいろな
ニーズに合わせてご利用下さい。
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新しいプラン、面談専用プラン「お話会」。
相談も悩みもないけれど、ちょっと話を聴いて欲しい。
えみこと会って話がしたい、そんなお声を以前から頂いて
おりました。オンラインとお電話のみの受付となりますが、
ぜひお気軽にご活用下さいませ。
本日で2月が終わります、なんか後半にいろいろあり過ぎて
ちょっぱやな2月でした。そして、2月頭に「早く3月に
ならないかな~~~」とかお気楽に楽しみにしていた3月は、
怒濤の世界観強化月間。そのスタートはこちら、
「シャイロックの子どもたち」から始まりました。金か魂か、
正義とはいったいなにか。このモチーフはかのシェークスピア
の戯曲「ヴェニスの商人」。そこで問われるのは「正義とは
なんであるか」、金か、愛か。この戯曲が書かれたのはいまから
400年前だそう、つまり我々人間はこの400年手を変え品を変え
何も学ばず生きている種族、ということになりますね。
シャイロックの子どもたちは、原作池井戸作品、「空飛ぶタイヤ」
に代表されるように、正義について描いたものが本当に多い作家さん。
池井戸作品というと「半沢直樹」が有名ですが、個人的に一番好き
なのは「空飛ぶタイヤ」ともう一つ、こちらの作品。
「七つの会議」、予告の中でいわれていた「平成最後の」という
一言がいま別の意味を持って聴こえてくるから不思議です。
この世を生きる上で、最も気をつけることとはなんだか知って
いますか?人生は何度でもやり直せます、しかし、たった一度の
行いで二度と入れなくなってしまう領域というのがあるのです。
シャイロックで描かれているのは、まさにそんなお話でした。
えみこが身を置く「見えない世界」にも、たった一度でもそれを
したら、二度とは足を踏み入れられない領域があります。
それは「嘘をつくこと」。人を貶めるために仕掛けた嘘も、当然
これに含まれます。そして、その領域に二度と足を踏み入れられ
なくても構わない、そう思って事を為すことを「捨て身」と呼ぶ。
それ以外のものは、別に捨て身でも何でもない。この映画は、その
ことを改めて教えてくれました。
ヴェニスの商人はキリスト教とユダヤのお話です。この宗教的知識が
ないままこの映画を観ても何も思わないかも知れません。
しかし、この知識が入った状態でものを観ると、まったく違った観点
から物語が見えてくる。2年半通った教会で、毎月カテキスタの師匠が
宗教について、イエスキリストという人について入信前教育という本文を
大きく逸脱した授業をしてくださったことが、いまわたしに大きな実りを
齎そうとしている。そんなことを感じた時間でした。同時に4月に師匠に
数年ぶりでお目に掛かるとき、お話しすることが沢山あるな、そんな
予感がする時間だった。ことスピリチュアルと呼ばれる領域の人たちは
エンジェルワークと呼ぶ天使系を騙ってことをなさいますが。このBlogを
お読みの方には知っておいて欲しいのです。天使とは、転じれば悪魔に
なれる存在なのだということを。そして、そんな天使は数多存在していると
いうことを。天使を知る、ということは、悪魔を知る、ということ。
その昔、天使をお迎えする、というチェーンメールみたいなものが流行りました。
いまから10年以上も前のお話です。そのころ、まだ天使に対し無知だったわたしは
同業者から「本当は選ばれた人だけなんだけれど、特別にえみちゃんに送って
あげる」と天使を送って貰ったことがあります。それは所定の儀式を経て迎え、
1週間経ったら他の人へ送る、というものでした。そうして、大変な緊張の中
天使を迎えた翌朝、目覚めてみると「家の中に」二羽の雀がいました。
そう、鍵の閉まった玄関の中に突如雀がつがいで現われ、静かに鳴いていたのです。
わたしは驚いて叫び声を上げ、二階で寝ていた息子が降りてきて、一瞬固まった
あと、雀に向かいこう言いました。
「お前ら、出て行け。はしゃぐな」
その声を聞いた雀たちは、事もあろうに天使のために作られた祭壇の蝋燭の
火に向かっていったのです。
「焼き鳥になるんか、出ろ」
淡々と雀を追い出した後、息子は一言
「あれは鳥じゃない。鳥なら火に向かっては行かない。何を家に入れた?」
と問いかけ、大変叱られましたとさ、的なお話。
その後早々に天使にはお引き取り頂き、事情を話しても「迎えたい」と
いった人にお送りしましたが、やっぱりそのお宅でもちょっとやらかした
ようでした。
そこから数年を経て教会へカテキスタの師匠から教育を受けるために通い、
こんなことを教わります。
「キリスト教における悪魔とは、誘惑するもののことを指す」
キリスト教における裏切り者の代名詞は「ユダ」、そして誰の中にもユダは
いる、と教わります。同じように、誰しもが悪魔に出会う可能性を持っている。
仮にあなたが手を繋いだ天使が、誤って召喚した天使が悪魔に堕ちたとしたら。
そのとき、あなたは魂を取り返すチャンスを見逃さず、そこから逃げることが
できますか?えみこは、何度かその危機をすり抜けて生きながらえました。
だからこそ、思うのです。君子危うきに近寄らず、特に天使面した悪魔には、
本当にお気をつけ頂きたい、と。
そんな力もない人を、力がある、と祭り上げ、多くの人の人生を狂わせた人を
知っています。その人は、あるときを境に狂人じみた人になりました。それでも
一般社会に溶け込んで、ある種の地位を得て生きていた。
誰の中にもユダがいるように、誰の中にもシャイロックはいるのです、きっと。
魂がある一定の穢れを越えたら、天の声は聴こえなくなります。靈の世界は
波動の世界、だから世界観が伴わない人には正確に音が取れない。その人が
どれほどのことを言ったところで、その真偽は本人の人間性と魂を視たら
すべて透けて見えてしまう。いまから10年前に常駐していた店のオーナーが
わたしに言ったことがありました。
「朝起きたら何も聴こえない。そんなことを考えたことはないの?」
とても驚きました、そんなことただの一度も考えたことがなかったから。
普通の耳や目と同じように、あることが当然だと思っていたこの靈聴耳。
でもそれは、魂が穢れてきたら死んでしまう。だからこそあの震災で人の
穢れを視聴きしすぎたわたしは、何も判らない人になった。
本当に怖いのは、生きている人間。それはこの先もずっと変わらない。
同時にその穢れに負けそうになる自分が最も怖い。
もう二度と、そんな穢れにやられない。阿部サダヲさんが演じた主役のように
七つの会議で萬斎さんが演じた八角のように、どこまでも凜とした自分を
作りたい。
人間は決して神にはなれないし、なるべきではない。
それでも、わたしは霊媒として天や故人の聲が聴ける自分がお気に入り。
そんな自分を、この先も大切に、悪魔から逃れながら生き抜いてやろうと
思うのです。とりあえず、令和は確実に、ね。
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