えみこは、京都のロックな霊媒師。
本日もお目通し下さり誠に有り難うございます。
やんごとなき霊媒師えみここと、靈氣人青木えみ子です。
本日4/9（日）は定休日を頂きます。明日4/10（月）は
オンラインにてご予約承ります。
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週間スケジュールは2週間ずつ公開中。
以前からご要望のあった「相談も悩みもないけれどえみこと
話がしたい」という声にお応えしたプランが始まります。
オンラインとお電話のみご利用可能、「ちょっと話したい」
「ちょっと聴きたい」「モチベ維持」などいろいろな
ニーズに合わせてご利用下さい。
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○4/9（日）の更新記事はこちら○
昨日はaini「霊媒のお茶会」が開催されました、開催の
レポートはこちらから。参加者二名でこじんまりとやって
おりますが、60分のお茶会なので結構あっという間。
4/12（水）に神奈川で開催することを目論見中、ご希望の
方はお問い合わせ下さい。
そして明日はムーンショット対策4月のグループ開講日、
今月は4/20からの新しい流れについて解説しています。
是非受けて頂きたいお薦めの講座、その流れで本日は
「マルチバース」に絡めて、お題のお話をしようと
思います。
○あなたの「本線」はどこですか？○
マルチバースとは、これまで授業の中で西陣の拝み屋が
伝えてきた「マンデラ現象」のムーンショット時代の
考え方。世界線はもはや進化し、新世界という概念に
成長します。マンデラ現象では「自分個人が移動する」
という概念でしたが、マルチバースでは「その世界には
すでに別の自分が存在していて、自分とリンクしている」
という考え方。この考え方に立つと、本線と呼ばれる
世界も、変わってくるのです。
昨日たまたま、とある生徒さんが２年前の苦渋を回収
しました。彼女はマルチバース世界をいち早く体験した
ことになります。この生徒さんは靈氣の生徒さんでしたが、
２年前、必死の思いでやってきたことを、あるきっかけで
潰されてしまった経験をしました。その苦渋、その痛み、
そして、そのとき自分の理論では太刀打ちできなかった
悔しさは、無敗の自分大好き人間のえみこの闘争スイッチを
がっつり押しました。そして、どうにかしてこの痛みを未来の
糧に変えてやる、と、強く決意したのです。
その決意の熱量は丁度2016年に「上洛できないならしんだ方がマシ」
と決意させたとあるできごとによく似ていました。
○「あんたさんは井戸の蛙」と言われた気がしたある霊体○
戦闘型霊媒師として長いこと東で仕事をしてきたえみこ。現場で
霊体と関わってもあまり恐怖を覚えたことはありませんでした。
一度生徒に殺され書けた経験を思えば、生きている人間ほど怖い
ものはないわけで、死んでいる人間がすることなんて、たかが
知れている。ずっとそう思っていたのです。ところが、その
認識をひっくり返すできごとが2016年大阪で出張営業していた
ころに起こりました。
エージェントの紹介で京都からご相談に来たとある方は、亡く
なったお姑さんのことをご相談にいらっしゃいました。紹介が
あったこともあり、結局延長に延長を重ねて会場だった店の閉店
まであと30分というとき。その人の背後から、姑さんの霊体が
ずるっと顔を出したのです。ここまでですでに三時間、そこまで
見つけることさえできなかったことに、わたしは驚きを隠せません
でした。えみこの仕事を知っている人ならばわかるでしょうが、
そんなことは通常あり得ないからです。
残り30分、時間と戦いながらなんとか霊体を引き剥がし、鑑定を追え
宿泊先であるエージェント宅に向かったのはもう終電近く。
大阪の下町にあったエージェントの家は駅から徒歩15分くらい、
川沿いの道を歩いて帰ります。その川沿いの道を歩き、住宅街に
でようとしたところで、後ろから何かがついてくることに気づいたのです。
大きな邪気が、背後から追ってくる。（振り返ったら死ぬ）咄嗟にそう
思いました、振り返ったらこの霊体にわたしは殺されるな、と。
恐怖と同時に、大きな怒りがこみ上げてきました。
京都に来いという神様の命に従おうとして、「協力する」と言ってくれた
エージェントの言葉に従って、望んでもいない大阪から頑張って京都を
目指している。大阪に来てからの数日、ろくに寝てないし食べてもない。
それなのに、こんな訳分からない霊体に逆恨みされて命を落とすのか。
絶対間違っている、ふざけんな。←いかにも戦闘型らしい決意
このとき、爪を噛むような思いで考えていたことは、この霊体がわたしに
「あんたさんの東での評判は知らんえ。でも、京都では所詮こんなもん。
大阪から来ようが、同じこと。井戸の中の蛙さんやんなぁ」と言っている
ようにしか思えなかったのです（過分に被害妄想が入っているとしても）。
京に住んだこともないもんは、黙っとき。そういわれたようにしか、思え
なかった。そこに対し、本当に腹が立って、赦せないと同時に、この先も
きっとあちこちでそんな風に言われていくんだと思った。
（井戸を出てやる）そう強く決意した夜、死ぬ気で京都で暮らしてやる、
死ぬ気で京都の霊媒になってやる。そう強く決意したのです。その後
エージェントとは大もめに揉めた末大阪の仕事をクローズ。その結果、
いまでも大阪には出禁を喰らっている場所がある、というおまけがつき。
そして、二年後、わたしは念願の京都上洛を果たしたのです。
○えみこ マルチバースを経験する○
京都に住んで京都で働け、その天啓を受けた2015年12月。
翌年からエージェントの言葉で大阪での営業がスタート、
その後、エージェントの元を離れ2016年10月から単身京都で
営業を開始。ところが、そのときも別の人にマンデラを起こされ
結果わたしは失声症を経験することになってしまいます。
これらはすべて、マルチバースの為せる技だったといまなら判る。
マンデラが起こっただけでは、身体反応は起こらない。身体反応が
伴う場合、その宇宙（マルチバース）にいる人間の持っている状態、
スキルをダウンロード（DL）することができる。つまり、別宇宙の
状態をDLさせてしまえば、強制的にマンデラを起こせる。
いま、起こっているとある身体症状は、その原理を解明するために
起こっているのだな、と、思ったピンクムーンの数日。そして、その
数日は、この2016年に霊体から売られた「井戸の蛙さん」騒動の決着が
着いた日でもありました。とある方が伝授を受けに来て下さったのですが、
その方は、京都土着の方。そして、ルーツの絡みで2019年くらいから
伏線が張られていたことが伝授中に明かされました。靈氣のすることに
無駄なし、それを目の当たりに見た時間でした。
一つズレても叶わない、そんなことが靈氣にはあります。あのとき、
霊体に命を狙われなかったら、こんなに早く京都に来れていないかも。
もしそうなったら、その後始まったコロナの一件で諦めてしまったかも
しれないし、その前に起こった炎上事件で家族を守り切れず、また悔し
涙を流したかも知れない。
「京都に行くの？大丈夫？安定を捨てるなんて馬鹿なんじゃない？」
そんな言葉も聴いてきたけれど、何一つ間違っていなかった。
それを教えてくれた二人の生徒さんたち、本当に有り難うございました。
あなたは、いまどんな存在ですか？そしてどんな存在を目指していますか？
えみこは西の霊媒師です、そして、京都でトップレベルを目指しています。
全国を目指した時期も、本州を目指した時期もあったけれど。
でもいまは、京都でトップレベルの仕事ができたらそれでいい。
一生涯を京都の霊媒として生きて、京都の霊媒として死んで行けたら
それで満足。そして、そんな自分の技術を、育ててくれた神奈川の大切な
場所の人にだけ、お返ししたいと思っています。
二拠点がえみこのスタンダードなんだよ、奈良のとある先輩鑑定士がそう
教えてくれたから。どうどうとそれを成し遂げようと思います。
京都の南北、そして時々神奈川。それがえみこの本線。
さて、その世界の自分をDLするために、4/20に向けて、頑張ろう★
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