苦痛にもコンフォートゾーンが存在している。
本日もお目通し下さり誠に有り難うございます。
えみちゃん先生こと京都のロックな霊媒師えみこです。
本日4/22(土)の受付は終了しました。明日4/23(日)は
定休日を頂きます、明後日4/24(月)はオンラインにて
ご予約承ります。
週間スケジュールは2週間ずつ公開中。
(最新のものは、ウィークリースケジュールをご覧下さい)
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○4/22(土)の更新記事はこちら○
水星逆行が始まりました、皆様早くも実感された方は
いらっしゃいますか?今回の逆行は平成から令和への
最初のジャンプ期間、ここでどのように「原資」を
捉えたかでその先の段取りが変わってきます。そして
同時進行で「風の時代」の流れも出てきており……。
平成最大の悪習に「論破合戦」があります、言ったもん
勝ちやったもん勝ちというアレです。平成では「論破」
と言われていますが、こちらは昭和の時代に「口八丁
手八丁」と言われたものの残党。もっと遡って江戸時代
には「手練手管」といわれたものの名残です。この言葉
主に花街で使われたもの、品性とはなんぞや、という
お話ですね。
そんな本日は、この「苦痛」からの脱却について、お伝え
します。
○人間成長の三つのゾーン○
お話をします。以前いらした生徒さんで「ゲインの上昇
なくして成長なし」と言っていた方がいらっしゃいましたが
西陣の拝み屋的には、少し違った捉え方をしています。
コンフォートゾーンとは、いわゆる快適空間。その空間に
居る限り安心は保証されますが成長は見込めません。
エリアが同じ=それ以上の発展はないからです。安心できる
空間にいるので一見いいように見えますが、世の時流という
ものがあり、それにその空間が対応できなくなると、途端に
不安定さが流れ込んできます。結果、安心は損なわれ、折角の
コンフォートゾーンが快適ではなくなってしまう。この状態を
わたしたちはコロナ禍で経験しました。
このように、そこに留まる=たまり水になる、と言う認識を
持っておくことがとても重要なこと。たまり水はやがて腐って
行く、だからこそ、動かなければならない。
講座などでは「成長を続けるためにはコンフォートゾーンと
ストレスゾーンの往来がいい」と伝えています。人間の成長
には「コンフォート」「ストレス」「パニック」という三つの
ゾーンがありますが、この「パニック」まで行ってしまうと
恐怖心に支配されてあまり順当な成長はし難いといわれています。
ストレスゾーンくらいが成長には適切、しかもこのゾーンも
それなりに広さがありますから、どの位置で自分を鍛えるかに
よって負荷値は変わってくる。コンフォートよりでも、パニック
よりでも同じ「ストレス」エリアだからです。
○苦痛にも存在するコンフォートゾーン○
「痛みにもコンフォートゾーンが存在するよ」
こう聞いて驚く方も多いかも知れません。苦痛や
ネガティブなどいわゆる闇にもある種の快適空間が
存在しています。それは「耐えきれる痛み」、人間の
脳には順応性があり痛みに慣れるという性質を持って
います。常に痛いので、問題なく乗り越えられるように
なってしまう。「ここを耐えたら」「ここを乗り切ったら」
それらと引き換えに保たれている安心は、実は本物では
ありません。そしてそれらはある種の有事によって明るみに
引きずり出されていく。この有事には、一般的には災害や
パンデミックなど予測不能なできごとを指しますが、見えない
領域的には例えば改元、平成じまい、惑星の影響、家族の死、
家族の再編成等日常の中の変化が含まれているのです。
未来に向けて湧き上がる不安や痛みは、いわゆるコンフォート
ゾーンの外に在るもの。反対にいうなら、それに出会ったの
ならば、ストレスゾーンに足を踏み入れたと思っていいでしょう。
このときやりがちなのが、痛さに耐えきれず、コンフォート
ゾーンの痛みをみることで戻ろうとするパターン。身体も道も
一つですから、痛みを道しるべにしてしまえば、折角成長のために
一歩踏み出しても、また元の世界へ逆戻り、というわけ。
「あんなこと無理だもん、いいのよ、ここで我慢する」
そういって戻ったが最後、二度とそこから出られなくなった
人を何人も見てきました。そもそもコンフォートゾーンから出ようと
思った時点で、その世界の崩落は始まっているのです。崩れ始める
前に脱出しなければ、そう思って始めたはずなのに、何も見えない
世界より壊れ始めていても見えている方が安心できる。
なぜなら、その世界に脳が親和性を持っているから。
「もう変わりたくありません」
「理解できるけど、腑に落ちない」
そんな言葉は、コンフォートゾーンへの後ろ戸を明けた徴。
そして、この言葉を言い続けたひとから順に二度とえみこの
前に座らなくなっていくというジンクス。きっとここはそう
いう場であり席であり、そういう教室なんだと思うのです。
現在認定講師第一号の方の研修が始まっています、昨夜も
お稽古だったのですが。その中で生徒さんが言っていたこと。
「かつて自分も理解できるけど、腑に落ちないという気持ちで
いたことがあるけれど。いまになると、腑に落ちる落ちないで
はなく『いいから黙ってやれ』となる理由がわかります」
この言葉を言えるようになることが、本当の成長。
そして、そうなるためには真逆の立場に行くことが最も確実に
成長したことに確証を持てる、という世界なのです。
いまから17年前師範に上がる際、指導者になりたくなくて
随分ゴネたことがあります。師匠から厳しく叱責され、その
中で「いつまでも教わり続ける立場でいるつもりですか?!」
と言われたことがあったのですが。いまならそれがよく判る。
教える側に回らなければ、気がつけない自分自身の闇がある。
どれほど心根が良くても、闇のない人間なんていない。もし
闇がないならば、
もう生きている必要、ないはずだから。
令和のあなたは、平成のコンフォートゾーンを抜け出せそうですか?
令和の原資が回り出すのは5/17~、この三週間強、うまく活かして
くださいね。
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