突き落とされても、避難梯子にできますか?
本日もお目通し下さり誠に有り難うございます。
えみちゃん先生こと京都のロックな霊媒師えみこです。
本日5/11(木)はご予約満了となりました。
明日5/12(金)の受付は終了しました。
明後日5/13(土)オンラインのみご予約空きございます。
★対面、お茶会ご予約受付け中。前日までにご予約ください★
週間スケジュールは2週間ずつ公開中。
(最新のものは、ウィークリースケジュールをご覧下さい)
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「ホラリー占星術」の臨床モニター募集します。
限定30名様、よろしくお願い致します。
○5/11(木)の更新記事はこちら○
本日久々に大阪方面へ出張、今年後半は大阪の皆様が
通いやすくなるようなご報告ができるかもしれません。
また追ってお知らせ致しますね。
さて、本日のタイトル。えみことプライドが紐付けされる、
まぁ関東の同業者たちは笑い飛ばすでしょうね、恐らく笑。
「えみちゃんの自分好き、ね」と嘲笑気味に言われ続けて
そろそろ20年になりますかね笑、さて関西方面のお客様
この評価、○か×か教えて下さい!(結構マジで言ってる)。
「自分好き」「プライド高い」「ナルシスト」これが関東圏
におけるえみこの評価。そして、「あの程度幾らでも居る」。
うん、そうだね、幾らでも居るんだね、じゃあ居なくなって
いいね、別に。そんな理由でしゃばらい!とばかりに京都に
移住してきた五年前。出てきたらでてきたで、「京都なんかに
行っちゃったから簡単に行けなくなってしまった。次はいつ
こっちに来るの?」と連絡を貰うようになった。えみこは
宅配便じゃないし(引き取りしません)、Uberでもない。
行きたくなけりゃいかないし、行きたけりゃ行く、ただそれだけ。
「まったくあの子は自分好きだよね、たいしたことなくせに」
こうやって、ぐるぐる始まって落とされる修羅の巷笑。
今年の年明け、関東圏で担当してきた事案が実は新興宗教案件
だったことが判明。それも中でも一番厄介で、なんならかつて
「賞金首」と表現していた団体が相手だと判明。勝手知ったる
なんとやら、でも5年のブランクは結構大きくて、まぁ周りが
どんどん巻き込まれていく。挙げ句に自分も体調含め大切なものを
真綿で首を絞めるようにゆっくりゆっくり締め上げられていく。
パニックになるし、気を抜いたら臨戦態勢を取りそうになる自分が
いる。でも、ふと気づいたんです、「あぁ、これが相手の作戦か」。
案件の入口に居る依頼人は、こうやってカルマを積み重ねていく。
仮にわたしが手を引いても、これまで傷つけられた分はきっと
依頼人のところへ還っていく。なぜなら相殺が掛かるような対価を
頂いていないから。「ちゃんと貰えばいいじゃん」と言われたり
するこの手の仕事、しかし全貌が見えなければ見積もりは切れない。
俗に言う蛇の生殺し状態、あぁそうか、これが修羅の巷ってことか。
知らぬ間に突き落とされる、そんな時代が令和という時代ってことね。
そう気づいた。昨日まで普通だった生活がある日突然一変する、やがて
修羅の巷へ放り出される。こんな呪詛、みたことも聴いたこともない。
呪詛なら解除する、しかし最強の呪詛はどう解除したらいいのだろう。
5月に入って悩みに悩んだ、そんなとき、見えない世界が教えてくれた。
「最凶の呪詛の解除、それは調伏という新たな呪いによってのみ行える」
京都に来て年始にお寺で般若経大転読をやっていた時期がある、その際に
唱えていた「降魔調伏」。まさかのあれが、ここに繋がるなんてねぇ。
○そのプライド、誤用してません?○
「矜恃(きょうじ)」という言葉があります。自分の能力を信じて抱く
誇りのことをいいます。一方で「プライド」という言葉があります。
自尊心のことを言います。この二つは似て非なるもの、えみこが持って
いるのはプライドですが、矜恃を持ったことはこの方まったくありません。
平成の終わりごろ、レイキ術者としてとある一門へ所属していました。
そこで師範から「貴方はプライドがないと思っているかも知れないが、
貴方には明確にプライドがある。何も判っていない」と言われたことが
あります。いま考えれば、これはプライドの誤用。プライドは誤用すると
矜恃があるように見えるし、相手を不快にします。誤用してしまうトリガー
となるのが自信のなさ、つまり恐怖感。自分の中にあるなんとも言えない
恐怖感を払拭するため、マウントを取ったり肩を並べようとしたり、反対に
わかったようなことを言ったりする。
本来のプライドとは、自己完結。他人がどう思うかは関係がなく、自分が
どう在りたいかによって決まっていくべきものです。12年前破門され、
一切の経歴が一瞬で紙切れのようになったわたしは、そこから靈氣術者と
しての自分を再構築してきました。やがて、「れいき」と呼ばれている
ものには「靈氣」と「レイキ」があることを知り。レイキで吹き飛んだ
自分の時間やプライドを靈氣で修復することを決めたのです。系譜に
始まり、独自にいろいろな研究を始め臨床を重ね。使えるものはなんでも
使っていまの自分を作ってきました。求められる能力があれば呈し、反対に
欲しいスペックがあれば実力不足を承知で手を伸ばし続けてきた。そこに存在
していたのは明確に「プライド」だけ。自己完結のプライドだけだったのです。
○そこに誰も居なくても、えみこは行く○
「振り返ったら一人になっていても良ければどこへでも
いくがいい」
これは師範がわたしにかけた呪いの言葉。この呪いを
払拭するかのように前に進み続けてきました。
「止まったら人生を殺められる」そう自分に言い聞かせて
きた。やがて、こんな言葉に出会います。
「誰もみたことのない光を求めて進む。そこに誰も居なくても」
あぁ、そうか、わたしのスタンスはここだったのか。そう思った。
誰かのために、ではなく、わたしがやりたいからやる。ただ、
それだけ。だからこそやりたくなくなったら、もうやらない。
なんて傲慢な人間なんだろう、ろくなもんじゃないね。
それ以来、自らを善人と思って生きることは辞めています。
仮にこのことを関東勢が「度を超す自分好き」と嘲笑していたなら
いまなら「それはプライドが高すぎるって言って頂ける?」と
言い返せる。同時にこの高すぎるプライド故に自分が背負い込んだ
看板を穢されることが我慢ならない。
京都の血が一滴も入っていない人間が「西陣」の看板を掲げ、
「小野篁」の名を通り名として使う。「平成小野篁」も令和に
なれば旧式の肩書きでしかない。それでも、この街に居れば
小野篁であるなら地獄に通じる存在であることはきっと判って
頂けると信じている。だからこそ、篁公の看板が穢されることにも
本当に身体の芯から我慢がならない。怪奇現象で一晩眠れないほど
影響を受けた昨晩。体調不良と、自分のプライドのせめぎ合いの
一夜が明けて気がついたこと。それは「かつての氏族ならどんな
風にプライドをお使いになるのだろう」という一点。
お仕事柄、特に京都では様々な家柄の方にお会いします。
財をなした方の子孫の方、変わった系譜の方、いろいろな方が
いらっしゃる。その方たちの立ち居振る舞いをみていると、
そこには常に「プライド」というものの片鱗を感じる。
何も知らない人たちからみたらそれは無礼に映ったり、反対に
プライドが高すぎるように見えるのかも知れない。でもそれは
ひとかたならぬ系譜の中で脈脈と受け継がれてきたものの片鱗が
そこに現われているだけだと思う。残念ながらわたしのルーツは
相当前まで遡らないとそこに行き着けないけれど。でも反対に
相当前まで昇ったらその末端に縁がないわけでも無い。
「えみこよ、プライドを持ちなさい。我が遺伝子をそんな風に
使わないでおくれ」
会うことの叶わないルーツにそう言われた気がした朝。
安心して下さい、決して修羅の巷には落とされやしませんから。
「Don't worry.I'm wearing」コールレスポンスは「Pants!」
的な(安心の安村@ニューヨーク)盛り上がるフレーズ、えみこも
欲しいなぁ(マジで)。
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