起こる現実が、正解。
本日もお目通し下さり誠に有り難うございます。
えみちゃん先生こと京都のロックな霊媒師えみこです。
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新月の中迎えた身内の納骨。納骨自体は無事終えられましたが
えみこは無事ではなく。朝起きたら体調が悪く、結果的に周囲に
迷惑をかけることを懸念し、納骨式への参列を辞退。ひたすら
自宅で靈氣施療を行っておりました。だいぶ回復したものの
大事を取り本日業務終了後へ外来受診予定です。とはいえ、
ある意味霊媒特有のものかも知れないので、ご心配召されず。
起きた症状は「耳がおかしい」というものでした。同時に体調に
ちょっとした異変。まぁ無理をすれば行けないことはないくらい
でしたが、納骨堂が開かれる朝に起こった症状に「来るな」と
いう合図のように受け取ったのです。同時に自分の中にある大きな
傷を捨てるためのいいタイミングで起きたようにも感じました。
そもそも靈氣は補完医療で、診断行為は行えません。しかし、
あらかたこの病名なんだろうなくらいの見当はつけて施療します。
でなければ、効果的な療法が取れないからです。補完医療であるが故
己の見立てが正しかったのか確かめるための外来受診、まぁさしずめ
そんなところ。何より、五感のサインを受け取った先の世界を観る
格好のチャンスだと思っているのです。
○五感のサインを、無視していませんか?○
昨日という日がどんな日で。なぜ昨日症状が発現したのか。
五感のサインを受け取ると言うことの実証実験はまず、ここ
から始まりました。この分析には、ホロスコープを使います。
さて、ホロが読める方、これをどう分析しますか?
えみこ的には12室、そして8室に着目しました。
なるほど、そういう日でしたか、と凄く納得。
西洋占星術の講座ではこのような読み方も伝えています。
こちらは本日の受診予定時刻のホロスコープ。
一目で判るのは、上下反転のアシンメトリーのような
形になっている、ということ。詳細に分析すると、また
面白いメッセージが現われてきます。
今回象徴的なのは、冥王星の位置。発症時の21日、冥王星は
第三8ハウスという部屋にいました。そして本日受診時刻には
第3ハウスというお部屋に位置しています。この冥王星という
星は、亡くなったルーツの方のことを観る際に使っている惑星。
太陽とはどちらも吉角を取っており、別に悪意を持たれては
いないことの確認が出来ます。尚且つ本日位置している第3
ハウスという部屋はコミュニケーションの部屋。そして昨日
位置していた第8ハウスという部屋はまさに黄泉の部屋、墓守の
部屋といわれる場所なのです。
亡くなった義母とはコロナ禍の影響もあり、一度も話せない
ままでした。でもそのことが逆に自身が長く湘南で否定されて
きた霊媒であることを受け入れるきっかけをくれました。
物言えぬ義母とそれこそ一晩中話が出来た夜伽含めた通夜と
告別式。その後三七日、四十九日を過ぎ、残すは百か日の
納骨という日に発症した耳の症状。えみこは霊能者ではなく
通詞人です。通詞人であるが故に、会いたい故人と話すことは
出来ずに今日まで生きてきました。でもそれは、もしかしたら
思い込みだったのかも知れない。
ふと、そんなことを思った義母の納骨。その予見が当たっている
かどうかは、今日の夕方になったらすべて判る。「賢い人だった」と
義叔父に教えて貰った生前の義母。他界された後から、生前にせめて
お話ができたらどれだけよかったか、大きな遺恨を生むほどに消えない
心残りでした。でも、そのことにもきっと、意味がある。なぜなら
わたしは「平成小野篁」なのだから。その最適解を知るための旅が
続いていただけなのだと、種明かしを前に感じています。
○看取れないことの意味○
故人の通訳通詞人としてお仕事するようになって、
14年目になりました。2010年、守護の通訳から
亡くなった方の通訳として仕事を始めて丸13年。
それまで「靈氣が見せてくれている」と思っていた
見えない世界からのメッセージは、実は自分の霊感を
使っていたと知らされたときの衝撃の大きさ。それは
同時に靈氣で病を処方することが出来ると気づかせる
大きなきっかけとなり、その後呪詛の解除へ向かわせる
ことになっていきました。
今回義母の帰還を体験し、思うのはこれまで出会ってきた
「看取ることができなかった」というご依頼主の方たちの
通詞。えみこ自身、5年前の2019年5月、盟友の看取りを
できず、葬儀にも参列できなかったという経験をしています。
一番最期に側に居た友人は誰も列席しなかった葬儀の場に
友人代表として列席し、死に化粧を施した人物がいる。
そんな話が後から入ってくるようになることにも、きっと
意味があるのだと思う。だからこそ、思うんです。
えみこに関しては常に「死人に口あり」、むしろ死人こそ
口ありなのかも知れない。
臨終を看取った結果、八つ当たりしてきた人たちもいます。
なぜ亡くならなければならないか知りたい、と言われ、
師匠の手を借りて占星術分析の結果を報告したら「貴方は魂を
弄んだ」と叱責されたことがあります。事前にすべて説明して
それで師匠の手を借りたはずの結果にも「そうやって人の死を
モルモットのように扱った」と言われたことは生涯忘れない
でしょう。依頼のお願いをしたとき師匠が「わたしは人の生死は
みません。それがなぜか知らせるために一度だけ手を貸します」
と、とてもお怒りになりながら分析してくださったことの意味が
やっと判った気がしたできごとでした。以来二度と人の生死に
関わる鑑定はしない、と決めました。サンドバックが欲しいから
依頼しているだけなんだ、と、よく判ったからです。
人間一人がいなくなるということは、そのくらい重要なこと。
相手との関係性がどうであれ、人の心があるのならば、多少
なりとも受け入れていくためにおかしくなる瞬間があって
当然。だからこそ、心構えや準備は絶対に必要だと思う。
そしてそれを世の中では「覚悟」というのだと思うのです。
靈氣の秘技である看取り療法、それがあるから大丈夫。ずっと
そう思って生きてきました、けれどその療法も急逝した義母の
死の前では何の役にも立たなかった。それでも、その秘技が
あるから確実に義母を天へと行かせてあげられる。
実母との関係がよくないことに苦しんで、母娘らしい関係を
他所に求めて21で嫁に行きました。けれどそこで待っていた
のは実母を何十倍も上回るような地獄の関係だった。もう
一生涯母娘という関係を体験することはないのだろうか。
そう思っていたころ、嫁ぎ直しが決まり、再び義母を持つ
チャンスを与えられた気がした。けれど、そのようやく触れる
ことができた義母が最初に教えてくれたのは命を終えた人の
身体の冷たさでした。話すことも会うことも、叶わない人だから
こそ、もしかしたらよかったのかもしれません。本当のことは
何一つ判らないまま、理想の義母と理想の義娘であれるのかも
しれない。この先もいなくなった義母を知ろうとすることだけが
唯一わたしが義娘として赦されたことなのかも知れません。
その痛みがなんの対価になるのか、それを知るために一日でも
長生きしてやろう。そんな風に思っています。
納骨の前日、師匠の能舞台がありました。久しぶりに着物らしい
着方をした姿を見て夫が生前の義母が「街で似た年齢の着物を着た
人を見ると、もしかしたらこの人が嫁かも知れない」言っていたと
教えてくれました。最期まで帯職人だった義母、この先も着物を
着ることで、もしかしたら話しやすくなるのかも知れません。
「京都に行くなら着物がユニフォーム」
「晴明町に住んでいるなら、屋号は西陣の拝み屋」
なんの他意もなく、そう決めた6年前。もしそこに何かみえない
世界の意図があったとしたら。演目であった能「蝉丸」の解釈に
ついて、本番前最後のお稽古で師匠がお話ししてくれた意味を
考える、そんな週末。この不思議な時間はもう少し続くようで。
だから。この結末は、またいつか。
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