あなたの「対極」には、なにがありますか?
本日もお目通し下さり誠に有り難うございます。えみちゃん先生こと京都のロックな霊媒師えみこです。本日6/1(木)はオンラインにてご予約承ります。明日6/2(金)対面デー、オンラインも絶賛ご予約受付中。
明日締め切り!6/2(土)締め切りとなります!
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○6/1(木)の更新記事はこちら○
激動の5月終わりを過ぎて、本日から6月。夏至に向けて一気に世の中が加速していく気配を感じます。もうすでにその流れに乗った方もいらっしゃるのではないかと思うのですが、えみこもその一人。まぁ、押し流されるような他者の世界という波紋が押し寄せ、制御が大変。どんな流れが来ようとも、それを決めていくのは自分。その際に明確な意思決定を持っていないと振り回されることになります。さらに怖いのは、その波紋があちこちで起こっているため、ちょっとした水研磨のような状態が発生している、ということ。一見すると「は?」と思われがちな水研磨、別名水研ぎ。この怖さは「自分が知らないうちにメッキをかぶっていた場合、そのメッキが剥がされ、研磨される」ことにあります。かつての師匠はこういいました。
「あなたは、本物の金になりなさい、紛うことなき純金に。そうしたらこの先どれほど研がれようが、何度削られようが出てくる地金はすべて金。隠す必要もなければ、不安になる必要もなくなる」
このひとことは、結構衝撃でした。言うは易し、行うは難し。6月の始まりは、そのことを知らされるようなところから始まり、そして、その前日5/31と言う日は、我が盟友の命日という特別な日。今年も心優しき身内と、いつもの場所で蛍になって現われる彼女に会い、その後直会とでも言うように家族みんなでファミレスで食卓を囲みました。居場所はいらない、一人で大丈夫。そういっていた彼女が晩年、ここに居場所が出来たからこの街に戻ってきたい、そういっていた場所湘南。皮肉なことにその街を忌み嫌って捨てたわたしが住んでいる場所は、同じように彼女が忌み嫌って飛び出した故郷。だからこそ、彼女はこう教えてくれたのだと思うのです。
「居場所は、働きかけを止めたらなくなる。それを教えてくれたのは貴方だったじゃないですか」
そうだね、ずっとそういって今と同じようにあの街で、二人で作った秘密基地で毎月お稽古してきたね。ごめんよ、忘れたわけじゃないんだよ。でも、時々大切にするものを間違えそうになってしまう。失ってから気づいても遅い、そのことだけは強く肝に命じておかなきゃね。思い出と生きていくなんて、人間が一番やってはいけないことだから。それだけは、何があっても譲らずに主張していかねばならない。それが霊媒としての、わたしの使命なのだから。
○真反対の世界を目指して、人は生きる◯
西洋占星術のホロスコープは円形です。あれは、この世はすべて円である、という仏門の考え方に近いのではないかと思っています。そして、円には必ず対極が発生します。この対極はえみこ的占星術では「憧れの地」「自らを制する力」と読む。そしてこれから迎える夏至は、ある意味この対極を目指して進んでいく時間だと思っています。自分の反対を知ることは、自分を井戸から出すことです。知らないことを知ることは、井戸の中の蛙を大海に解き放つ一つのチャンスを得ることになる。井戸の中は快適かも知れない、でもそこで留まって、そこがすべてと設定してしまったら、もうそれ以上の何かは永遠に巡ってこない。「井戸の蛙で死にたくない」そう思って京都を目指した2016年、あのときのことを、昨日までの臨時休業の間に思わぬ人の口を借りて神様に言われた気がしました。
水研ぎで剥がされるメッキというのは、その人が井戸の中にいた徴でもあります。井戸の中は快適でさぞかしすべてを知っているつもりになったことでしょう。でも、そのメッキを纏っている限り、井戸の外では何一つ出来ない人になっていく道を歩いていることと同義です。つい最近京都では伝統的川下りで不幸な事故がありました。お二人の方が命を落とされ、そのことで賛否両論を耳にしました。しかし、最近になってそのお二人は職業的使命を果たした故の殉職だったのではないのかと思うような話を耳にしました。命を守る救命胴衣をつけていたとかいないとか、いろいろな話がありましたが、基本水上に関わるアクティビティの責任者となる方は乗船者の人命を最優先するため、仮に救命胴衣をつけていても膨らまさないそうです。それは「万が一にも乗船者が水中に沈んだ際に潜って助けられないから」という理由なのだそう。この話を聴いたとき、その命がけのプロ意識と、使命感の強さに言葉を失い、しばし思考が停止しました。
真反対の世界というのは、このように自分の常識を越えたところにある世界です。そしてそれが井戸の外の大海という意味でもある。その常識を受け入れられないのは世界観や脳が追いついていない証拠。そのことをこの5月の終わりは本当に見せつけられるできごとが多くありました。人間は限界を超える負荷値をかけなければ見えてこない世界があります。同時に知らないことは出来ないと言うこと、そしてそれを知るチャンスはそう何度も訪れない。チャンスの采配は受け取る側ではなく、常に与える側が持っているから。そして人はいつかは、受け取る側から与える側に回っていくべき生き物。いつまでも受け取る側だけに居ようとするのは、テイカーと呼ばれる人間の所業であり、それはやがてチャンスに恵まれなくなることの表れでもあるのだと思うのです。
○その一瞬を自分のために、その一瞬を誰かのために○
現在わたしたちは「風の時代」と言われる時代を生きています。そして、同時に水瓶座の時代と言われる時代を過ごしている。水瓶座というのは究極の他者志向の星座、誰かのために、となればやる。反対に人のためにならない、と判ればやらない。しかし、ここで問題になるのが「他者志向とはどういうことか」、以前講座で扱ったこともありますが、実際に他者志向の正解はありません。しかし、最適解は確実に存在している。さて、それをどのように捉え、考えて実行するか。すべてはそこに掛かっている、とも言えると思うのです。相手のためにならないと思うからやってあげない、反対に自分のためにならないからやる。ためになる、とは、どういうことか。この定義をしっかりしておかないと、折角の他者志向的行動が共依存を生むことになりかねないのです。
夏至を越えたえみこは、これまでとは少し違った生き方をしようと思っています。それはもう一度井戸の外へ出ることであり、でも同時に井戸の中をもっと快適にすることでもある。その過程の中で、もう当面は誰のプロデュースもしない、と決意しました。いつかは、また、そんな機会に恵まれるのかも知れない。でも、いまじゃない、ただそれだけのこと。そのことをしっかり受け入れさせてくれる5月、それはある意味本当に修羅の巷の時間でした。
えみこはこの先も「お前程度」と言われ続けていくのかも知れない。そのくらい誰でも出来る、きっと同じことをしている人は他にも居るだろう。もっと素晴らしい理論や仕事をしている人は沢山居るよ、そう言われていくのかも知れません。でも、それならそれで、そう思う人たちはそちらへいったらいいと思うのです。その人たちのために頑張ることをやめよう、判って貰おうとか、何かお役に立とうみたいなことを考えるのをよそう。なぜなら、そんな日は永遠に来ない幻想の世界なのだから。
それこそ、えみこの苦手はある種のメタバースの世界だったのかも知れない。
井戸の蛙で終わりたくない、そう思って都を目指した8年前。闘病中の盟友も、それまでの関東でのキャリアもある意味全部放り投げて京を目指した。その先に何が待っていたのかを、5年が過ぎて冷静に受け入れるときがきた。ただそれだけなのだと思ったとき、ようやく修羅の巷から出られました。そこで待っていたのはもう一度井戸の外へ出られる扉だった。その扉を、夏至が来たら開ける。そしてそのためにもう一度かつていた場所を閉じに行く、ただ、それだけのこと。井戸の外へ出る扉の先には真反対に昇る階段がのびている、それを落ちないように登り続ける。そんな時間への準備が始まろうとしています。
さぁ、頑張ろうか、わたし。もう十分休んだよね。
コロナの3年は、井戸の中を整備するには十分すぎる時間だったもの、きっと。
本日の課題:
あなたの「反対側」は、どんな世界ですか?
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