昨日はホントに濃ゆい濃ゆい奈良への神旅でございました。濃すぎる様子はこちらのInstagramをご覧下さいませ。いやー、もうね神職様のお話もとにかく何もかもが濃かったのですが、留めに呼ばれた天川弁財天社で野生の蛇が賽銭箱を守っているのに遭遇しまして。ないだろう、いくら何でも、ってなりました。神社で蛇をみるのは二度目、でも、ここまで堂々と「あ、どうも」的な御蛇様には、口あんぐりでした。しかもです、この日某ケーブルテレビの撮影が入っていたのですがこの野生の蛇をみたのはわたしと同行者だけ。その後他の人が来るまえにわたしたちの報せを聴いた社務所の方が蛇を社から出しにいらして、きっとその後の参拝の方はみられていない。あんなつかの間の奇跡が目のまで起こるなんて、まさに「神は意思を持っている」と認めざるを得ない時間でした。

昨日は奈良の二つの山を巡ったことになります。一つ目が天香山（あまのかぐやま）、ここには階段を登らなければお会いできない神様がいます。由緒の詳細が不明とされる不思議な神、その神様とは二十二社巡りでご縁ができ、今年で三年目を迎えます。登拝といわれる階段を登る参拝は2回目、そしてこの登拝したものしか頂けない（階上でしか手に入らない）お札を今年も無事頂けました。もう一つは、大峯山（おおみねさん）、こちらには天川弁財天がお祀りされています。天川弁財天とのご縁は実は2019年に一度巡りました。しかし、そのときいろいろな事情があり参拝できず、その後も訪れることなく天香山にご縁ができ、今日まで来ていました。昨日、ふとした流れから思い切って天川弁財天へお参りに。そして、例のお蛇様の歓迎を受けることになったわけです。「呼ばれなければたどり着けない」と言われている天川弁財天。2019年同じように「呼ばれなければたどり着けない」と言われる神社へ行く機会があり、どうやらそこで道を違えたようなのです。違えた道は、なかなか抜け出すことができませんでした。神旅を終えた今日、神様はこんな話をわたしに伝えに来ました。天香山に鎮座する神様の先に位置するのは京都貴船神社、そして神の流儀では南は北に従う。大阪が原因で仲違いしてきた貴船の神様とは、これで和睦かな。ね？高龗神さま。

○人生の道草にさえ、神の意図は明確にある○

来週の月曜、6/12水星が双子座に移動します。そして、6/5からすでに金星は獅子座に入っており、さらには火星も5月末には獅子座入している。これは「すでにライオンズゲートの準備が始まっているよ」ということを意味しています。平成じまいの中で迎えるライオンズゲートは、逆行中の冥王星が容赦なく過去に対する破壊再生を行っていくタイミング。その中で「その道は本線ではない」というものをガンガン破壊して再生へと繋いでいる、ということなのです。人生が脇道に入っているときは、言ってみたら道草を食っているようなもの。しかし、その道草が後に人生に必要な栄養になることだって十分にあり得るのです。しかし、道草はあくまでも道草、そこで出会った人や体験したことが未来永劫継続するわけでは決してありません。道草を食わせるには食わせるなりの意図がある、神に意思があると言うことは、そういう話になっていく、ということなのです。

では、その道草はいつからか。人生分析法の3年ループ論では2017年～2018年が次のループへの移行期に該当します。そして次のループへ入る2018～2020年が一番脇道へ連れて行かれやすい時期なのです。この時期、いわゆる乗っかり型の人に人生を脇道へ逸らされてしまった人は、その後どこかのタイミングで本線に戻ることをしなければなりません。また脇道へ逸れている間に出会う人たちがいますので、その人たちの質によってはさらなる深みへと堕とされるリスクもあります。一方で脇道にいた人たちは、本来なら絶対出会うことができない人に出会い、終わることのない世界から抜け出すチャンスを手にするタイミングとも言えるのです。この場合、脇道に行かされた人たちは「迎えに行く者」というミッションを果たすことになります。そのミッションのあるなしは、前世やカルマによっても変わってきますが、ある程度生まれる前にプログラミングされたものだと考えていいでしょう。

迎えに行く者はあくまで神様の従者として役目を果たしています。そして従者は役目を果たし迎えるべき人をそこから連れ出したら、さっさと本線に戻るように言われる。なぜなら、迎えに行くべきではないもの、もしくは迎えに行った者が沈み続けることで従者も深みへ堕とされるリスクがあるから。それが神の意思に反さなければ静観されますが、神の意思に反した場合何をどうやろうともそこから出される。そんな世界線（可能性）がこの世には存在している、と言うことだと思うのです。

○えみこのいない世界は、結構つまんないと思いますよ笑○

えみこのいる世界線は、多分普通の人がいる世界線とはちょっと違っていると思います。神様の存在証明になるぜー（おー）とか言って生きている人間が、そら普通の世界線にいたら世の中的には大迷惑だろうし笑、「場をわきまえて」とかってなるやつだと思うのです。その一方で、そのえみこと同じ世界線に入ってきた人（例えば生徒さんとか、お客様とか）は、きっとそれまでの世界とはまったく違う世界を経験することになっていくと思う。辻堂秘密基地があったころには、よく「そんなんあります?!」とご縁が浅い方が言うと、付き合いの長い生徒さんたちが「あるある、大丈夫、1年えみこといたら慣れるから」と言っていたものでした。つまり、そのくらい普通じゃないことが日常にあると言うことなんだな、と思って聞いていました（勉強になる（違））。でも、それは逆に「だとしたら、それと同じ世界はそう簡単にない」っていうことなんだろうとも思うのです。

コロナ禍で関東に行かなくなって、関東からえみこが完全に消えた時期が約3年あります。反対に遠隔介護が一年前に始まって、往来が再開し、えみこが京都に居ない人が発生しました。さて、えみこの周りの方に質問です。あなたの居る場所で、この時期世界はどう変わっていきましたか？ぜひあなたの意見をDMやコメント欄、LINEなどでお聞かせ下さい。とても興味があります笑。湘南という街で「お前程度」と言われてきたえみこ。それはいまでも関東の一部の生徒さんや、関西でも一部の方からそんな扱いを受けることがあります。でも、えみこと近しい生徒さんやお客様は判ると思うのですが（そう信じたい）えみこと関わってからの人生の時間はきっと、それまでとは違うものになっていると思うのです。だからこそ、人によって勘違いしたり力を得たと思ったりするのだろうと思っているから。そうして、ある日突然何かの影響で強制終了が掛かり、その世界からえみこが消えたとき、それでも「あの程度」だったか、本当の意味で判って貰えるような気がしています。「自惚れるな、お前程度居らんでもなんともないわ」と思われるかたは、離れられて良かったですね。どうぞそのままお幸せになって下さい。反対に「離れてみて、よくわかりました」と言う方がいたら、その方は今後は小さなご縁も大切にされてください。残念ながらえみこがその手を取ることは二度とないけれど、もしかしたら、えみこが育てた人たちや、縁がある人たちを神様が貴方の元へ差し向けて下さる人がやってくるかもしれないから。だからそのときまで、ご縁を大切に歩いて欲しいと思います。

昨日まで使っていた「京都のロックな霊媒師」のクレジットは、今日から「京（みやこ）のロックな霊媒師」に変わりました。京のあった場所で仕事をして欲しい、そんな神様の意図がようやく聞こえたから。思えば関東時代も鎌倉で長く働き（鎌倉御成通、北鎌倉で営業）、その後東京（品川、お台場）、そして大阪城の近くを経て、京都へ入りました。大阪での営業期間は自分で掴まなかった場所は京からとても離れているのもきっと、その象徴なのだろうと思うのです。そして今回関西の拡大を言挙げした際与えられたのは奈良というかつて平城京があった場所。考えてみたら大阪の拠点となる高槻にも高槻城があり、鎌倉幕府の流れなのです。そこここで動くキーワード「京（みやこ）」、ああそうか、京（みやこ）のロックな霊媒師としてわたしは西へ呼ばれたのか。そんなことをいま思っています。

京のロックな霊媒師、だからこそ、東の京にも行くことはできるのかも知れない。でも反対に京のない場所へは行く必要がないのかも。そして、京という場所が自分の席だと言われたのならば、その世界線に神様が宿るんだと言われたのならば。出会った人たちもまた、京人（みやこびと）になるチャンスを手にしている、ということ。そんな壮大な話が結構えみこは大好物、我が人生面白くなって参りました。

さて、あなたの人生にえみこはどのくらい、存在していますか？

本日の課題：

・あなたの本線はどこか、判っていますか？

・いまの状況は、本線ですか？それとも脇道ですか？

・あなたが本線を歩き続けるために必要なことはなんですか？

靈氣サロン開業20年目に向けて対面、遠隔セッションを再開致します｜【京都　西陣の拝み屋】京都のロックな霊媒師　惠御子西陣の拝み屋は2024年靈氣サロンとして開業20年目を迎えます。 2004年湘南で靈氣サロンをオープンしてから辻堂、鎌倉、北鎌倉、東京駒場と関東で数拠点にてセッションを提供してきました。またイベントや出張での開催は東京、埼玉、新潟、福島、宮城、大阪と全国で展開。癒しフェアには2014～16まで三年連続で出演、その他雑誌「InRed」のイベントなど…