拝み屋物語 · 25日 6月 2023

リエゾン～天と冥界と潜在意識の橋渡しの始まり

夏至の向こう側、始まる。

本日もお目通し下さり誠に有り難うございます。えみちゃん先生こと京（みやこ）のロックな霊媒師えみこです。本日6/25（日）の受付は終了致しました。明日6/26（月）はオンラインのみご予約承ります。明後日6/27（火）は臨時休業致します。7月の神奈川営業ご予約受付中、残席少なくなってきております。7月の後は11月の予定、しばらく間が空きます、来所をお考え方はこの機会にぜひどうぞ。

週間スケジュールは2週間ずつ公開中。

○7/5、7神奈川営業残席わずかご予約絶賛受付中○

お得に対面鑑定が利用できる6～7月の対面デー受付日はこちら。　

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★7月から新月の願いオンラインにて再開します★

★隔週水曜開催/21時～デトックス30　オンライン開催前後半の二部編成で行います。

　各回参加者5名まで

★週1回開催靈媒と秘密のお茶会　オンライン開催60分カスタマイズした不思議世界の体験会

　各回参加者3名まで

★対面デー開催/靈媒と不思議なお茶会　対面開催グループ90分/個人60分不思議世界の体験会

　6/29の回からグループはainiのみでの募集に変更となります。

　個人募集はaini、直接予約両方募集致します（ainiは参加リクエストの形でご相談下さい）。

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○6/25（日）の更新記事はこちら○

7月からいろいろ変わっていきます、現在予約フォーム他調整中。判りにくい時期があるかも知れません。ご不便をおかけしますがよろしくお願い致します。ご不明点はフォームまたは公式LINEでお問い合わせ下さい。変更点は以下の通り。

①予約フォーム変更

予約フォームをクラスごとの受付に変更します。これまでお稽古と相談予約は同じ予約表でしたが変更していく予定。順次移行していきますので、移行まで多少ご不便をおかけするかも知れません。予約について不明な方は公式LINEにてご連絡頂くのが一番確実です。公式LINEのご登録はこちらから。

②大阪出張営業の終了

阪急高槻市での出張営業は、7月末をもちまして終了とさせて頂きます。現在7/22（土）靈媒のお茶会がランチ会形式で募集しておりますが、こちらが最終の受付となる予定。ご希望の方はぜひご参加下さい。

③毎日グループクラス開講

7月から毎日どこかの時間でグループレッスンを開講予定。ムーンショット対策講座の開講日も順次追加していきます。

④奈良出張営業の定期化

奈良への出張営業は月2回の固定に増やす予定です。専用予約フォームを作りますので、情報公開まで今少しお待ちください。奈良での出張営業は京都料金とは異なります、ご希望の方は事前にお問い合わせ下さい。

6月は、いろいろな意味でびっくりがある月でした。そして体調含め調子の狂いやすかった1ヶ月、でもそれも夏至の向こうの世界へ行くための準備、と考えるとすごく合点がいくものだったのです。そして気づいた人から順に、次の流れへとシフトしていくべきなのだと思う。次の分岐点は7/26から始まるライオンズゲート、丁度1ヶ月後に始まるここに向けての環境整備はまるで5月末から始まった夏至の準備にとてもよく似ています。なんの扉を開けていまの場所にたどり着いたか、それは丁度一年前のライオンズゲートを振り返ってみるとよく判るお話。昨年こちらでやったライオンズゲートが閉じるまでの計画書。その確認を取るときが来たように感じます。特にここで書いた一年後の世界へ自分がたどり着いたかどうか。

noteでのテキスト販売が昨年の9月スタートなのですが、定期販売になった最初が水星逆行だったんですよね。そして、今年のライオンズゲートの時期は、同様に水星逆行に備えるタイミングで起るという（8/24～乙女座で水星逆行）。また、この時期がっつり金星獅子座が逆行しているのです（7/23～獅子座で金星逆行）。こりゃもろに影響受けますね、ということでして。いやーーーーー、もう備えた方がいいですよね、これ、というお話。この2つの逆行は秋分の日まで行く、ということは結局今年もお盆恩赦はあるんかーい、的なアレです。でも、西陣の拝み屋的にはそれも夏至以降のフィールドで起こる。その準備で実はわちゃわちゃしている、という状態なのです。

○「リエゾン」という椅子に座って生きる夏至以降の世界○

「リエゾン」。橋渡しをする人のことを言います、最初にこの言葉を聴いたのはもうずっと前、3年くらい前じゃ無いかと思う。所属している防災団体が「リエゾン」という言葉を会議で使いました。そしてそれは、震災復興支援から防災団体へと生まれ変わるイントロだったんだといま考えると思えるのです。震災復興支援というベクトルでその団体にいた自分は、だいぶ熱量が下がった状態でそこに所属し続けてきました。だけれど、団体が目指す「リエゾン」という領域には、違った意味で興味を持ち続けてもいた。自分の役目は防災ではない、でも、リエゾンという言葉は自分の中に重く残った。今回夏至の日、ラストマンインザダークで深淵の闇を生きる人たちの世界を体験した。今夜の最終回を前に主演の福山さんが昨日「撮影の度にラストマンの世界に行って、終わる度にラストマンの世界から離れると思っていた」というお話をされていて、それが凄く良く判ったのです。

そう、リエゾンになる人は、その世界を知らなければいけない。反対に知っている人にしかリエゾンはできない、だとするなら、望む望まないにかかわらずその世界を知ってしまった自分はリエゾンを目指すべきではないのだろうか。そう思ったとき、自分の中にうっすらと積もっていた最後の課題が別の光を放ちはじめたような、そんな気がするのです。

○価値を奪わないために、価値を見いだす時代が来た○

西陣の拝み屋には入口出口論があります、それは扉を閉めて、また開け続ける世界。それを繰り返すことで成長していく世界、ライフシフトを繰り返し、自分の知見と人生の濃度を上げていく生き方。だからこそ、その理論に基づいて生きた人は、本当に他の人とは違った人生を生きることになります。ただし、それには絶対的な基本条件が存在している。

「移動するものに、価値があること」

それが、この理論の絶対条件であり、大前提。さて、これを聴いて「わたしに価値なんてないから」と思った方、その考えは間違いです。人間はそもそもが存在しているだけで価値がある生き物、価値があるから肉体を得て、その魂を高めることを最大のミッションとして生まれてきた存在。つまり、なんの価値もない存在ならそもそもが人間として存在していない、というお話なのです。その状態がどんなであっても、無価値と言うことはあり得ない。ではどうして無価値になってしまったか、一番言えることは思い込み。自分は無価値である、という思い込みを作ることで脳が何かを得ていた、というお話なのです。

無価値という思い込みと引き換えに得るもの、それは「保護」「経済基盤」「愛情（のように見えるまやかし）」そして「偽物の願望実現（すぐ壊れる儚いもの）」。つまり無価値だからこそ、与えて貰えると信じて疑わないもの。幼いときはそれでいい、でもやがてそれが通用しない年代がやってくる。人生は順送り、臨床統計で考えると、だいたい40～45までに得たものをその後社会に還元して死んでいく、というサイクル。故に平均寿命が80代なのだろうな、とこれまでは考えていました。しかし、内閣府のムーンショット計画が始まった現在は事情が違う。国は100歳まで健康に生きることを国民に要望し、そのための政策を施行しようとしています。もしこれが具現化するならば、人は50までに得たものを100まで社会に還元していく、というお話になってくる。もう価値があるとかないとか、うだうだ言っている場合ではない。言っていてもいいけれど、結局50までもらい続けたものを残りの人生で返すまで死ねませんけどいいですか？みたいな話です、これ、結構キツい。

自分の中にある無価値感はすべて貴方の責任です、なぜなら思考は本人責任だから。無価値と思いたいのも貴方なら、実が伴わないのにそのくらいの価値がある、と粉飾決済みたいなことをするのも貴方です。問題なのは何が適正値で、何が必要なのかと言うことを知ることであり、冷静に見ていくこと。そして、そこで迷子になったときその橋渡しをしていくためにリエゾンが重要な役割を果たす。しかし、これだけ多様化した社会なら、リエゾンも多様化していなければならない、というお話。えみこの専門分野は天と、冥界と潜在意識。それ以外のことは多分橋渡しはできません。そして、渡らせようとした人が橋を渡らないときに、どうするのかも決めておかなければならない。「この形でなければ渡らない」といった人を渡らせるのはリエゾンの仕事ではない。なにより渡らせた橋を落とされても行けない、そんなお話。

「このはし、渡るべからず」

その難題にとんちで挑んだのは一休さん、京田辺駅前にもの凄く斬新な一休さんの像が建っていて、なんだこれ、と思ったのは今年の2月でしたが。そうかー、あれお告げだったんだな、といまになって知るわけです。えみこが渡らせる橋は確かにあれくらいアクロバティックな橋かも知れない。ま、それでも落ちずに渡らせるのがえみこなんだろうけれど。落とされないように、そして落とさないようにしっかり渡せるリエゾンを目指そう。

さて、あなたはこの橋、渡りますか？