拝み屋物語 · 10日 7月 2023

60秒で幸せを手放してしまう人たち

満たされる、という幸せは60秒の先にある。

本日もお目通し下さり誠に有り難うございます。えみちゃん先生こと京（みやこ）のロックな霊媒師えみこです。本日7/10（月）はオンライン、お稽古のみご予約承ります。明日7/11（火）より奈良対面鑑定相談受付スタート、対面ご希望の方は本日中にご予約下さい。オンライン/お稽古も承ります。夜は20時半～7月のムーンショット対策講座、　noteにて配信視聴付テキスト販売中。明後日7/12（水）21時～デトックス30、30分の瞑想によるセルフデトックス習慣化のクラスを開講します。皆様のご参加お待ちしております。

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7/11（火）ムーンショット対策7月受講生募集中

noteにて配信視聴付テキスト販売開始致しました。

7/16（日）閻魔庁ラジオ有料配信ご予約受付中

7月11日～月2回奈良対面出張営業始まります

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週間スケジュールは2週間ずつ公開中。
7/10～16のスケジュールはこちら
7/17～23のスケジュールはこちら
7月のマンスリースケジュールはこちら
お問い合わせはこちらから 。
お得に対面鑑定が利用できる7、8月の対面デー受付日はこちら。　

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★リーズナブルなグループ開講のクラス一覧★
★7月から新月の願いオンラインにて再開します★
★隔週水曜開催/21時～デトックス30　

オンライン開催前後半の二部編成で行います。各回参加者5名まで　開催日直前にはnoteでもチケット販売致します。個人版のデトックス30もご依頼承ります。
★週1回開催靈媒と秘密のお茶会　

オンライン開催60分カスタマイズした不思議世界の体験会。各回参加者3名まで
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対面開催グループ90分/個人60分不思議世界の体験会。グループはainiのみでの募集に変更となります。個人募集はaini、直接予約両方募集致します（ご希望日開催希望の方は参加リクエストの形でご相談下さい）。

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○7/10（月）の更新記事はこちら○

怒濤の神奈川営業から戻り、この週末唯一の大阪の営業先だった高槻市での営業が終了となりました。2016年の天満橋から枚方、水瀬そして高槻市と大阪は転々と営業してきた場所でした。土地との相性ってあるんだろうなぁ、と思ったりするできごとを本当に沢山経験させてくれた土地。今後は明日から奈良出張営業開催。ベクトルを切り替える時期がやってきたんだろうなぁ、と思います。とはいえ奈良の出張営業も、まだまだこれから。奈良近隣の皆様と仲良くして行ければ、と思っています。対面予約の受付は前日20時が締め切りとなります、ご希望の方は前日20時までにご予約下さい。7月は月末26にも11時～15時まで奈良での対面予約を承ります。

さて、本日のタイトル。この週末はちょっとショックを受けるようなできごともありましたが。それでも神様はいるもので、家の近所で撮影されたらしい心温まるような映画を観に行ったり、1日1杉本だったり笑、そんな週末でございました。でも、神様は観ていてくださるもので、今朝極上の幸福を手に入れるための秘訣を教えて頂いたので本日はちょっとそちらについてお話ししたいと思います。

○60秒を超えて戻されるもの、それ以内に得ようとする人○

人には循環の法則があり、出したものはすべて同質のものが戻されるという原理の中を生きています。そしてその戻される同質のものが寄せ集まって願いが叶ったり、望みより遙かにいいものが手に入ったりしています。しかし、その万人の法則であるはずの循環の法則に対し自分のローカルルールが引っ掛かって壁を打破できない人たちが出てきます。それが「60秒の法則」、欲しいものが手に入るまでに60秒以上掛かるとやる気が削がれてしまう人たち、その人たちは60秒以上掛かる世界にしかない幸せを手に入れることができません。では、「60秒以上先の世界にしかない幸せ」とは何か。

それは「揺るがなく心を満たしてくれるもの」、でもそれを手にするには、大前提として同質のものを先に出しておく必要があるのですが。循環法則の基本は出すのが先、そしてそれはいいものも悪いものも合わせて算出されます。つまり、どれだけいいものを出していても、ある瞬間に出したよくない行いがそれらを上回るものだったとしたら、相殺されてしまう。そしてプラマイで残ったものだけが本人に戻されるものとしてカウントされていくのです。

この原理原則は絶対です。さらに願いが大きかったり、戻り率の高いものは戻ってくるまでに時間が掛かる、それはその願いを叶えるための準備に時間が掛かるから。以前も書きましたが週末に始まったドラマCODE、昨夜のOAにこんな件がありました。

「誰かがCODEに願いをオーダーする。その願いは誰かへの願望実現の対価の指令として実行され、多くの人の手を介して実現され、やがて願った本人に手渡される。最初はささやかな願いでも、やがては強い欲望となっていく。そして、それを叶えた対価としての指令もまた、その重たさを増していくんだ。例えば犯罪に加担するものだとしても履行は避けられなくなるように」（要約）

あぁ、それは願いではなく、呪いだね。そう思った。そうか、人の呪詛の始まりは誰かの強すぎる欲望なのか、と。

本来の願いとは等価交換の原理原則によって成立する。この法則からは万人が逃れられず、実現しない＝対価が足らない、というシンプルな理由に過ぎない。そしてこの「簡単に手に入る願い」を望む人たちは、循環法則の戻りを60秒としている。日本にマクドナルドが入ってきたとき、この60秒の法則を接客マニュアルに入れていた、という話がありますが、靈氣の観点から見るとそれはインスタントを得続けていることと、なんら変わらない。インスタントはインスタントであり、手間暇をかけた料理と同じ味が出ることは永遠にない。それでもある種の人たちはそのインスタントを食べ続ける、魔法で出した食べ物は魔法の世界の味しかしない。そのことを永遠に知ることなく生きていくのだろうと思うのです。

○「諦めない」という感性が与えてくれるもの○

諦めない、という感性は、この60秒から先の世界を観に行くための鍵。この鍵を使ってしか入れない世界には60秒以内の世界にはなかったものが溢れています。何より、その世界を知らない人とは話が出来ない、そういう世界。そしてその鍵を手に入れるための対価が「信頼」、信じた分しか鍵に近づけない、そういうお話。しかも厄介なことにこの信頼、「心の底」から信じていないものには加味されない。つまり「心の底」と「顕在意識」の調和が取れていないと諦めないという鍵にたどり着けない、というお話なのです。

数年前に、誰からも反対される人を手元に置きました。あのときを振り返って思うのは、自分が諦められなかったから、ということだと思うのです。いま考えても判ることは、思考がやったのでは無く、心がやった決断だった、ということ。そして心が決めたことの方が正しかったのだと言うことを身を持って知っているんだな、と思うのです。京都に移住することも、その人を手元に置き続けることも、いまの人生へジャンプしたこともすべて、思考では無く心が決めてやってきた。そんな気がします。なんなら奈良に出て行くことも、大阪を閉じることも、ね。

その先にあるもの、それは「楽しんで生きるということを諦めない」という想いから。死ぬまでにやってみたいことを一つ一つやっていく、その上で楽しくない場所（必要を感じないこと）は閉じ、楽しめそうな場所（必要と思うこと）は開く、ただそれだけ。思考は楽しめそうな場所に対してもその面倒くささから「やらなくていい」という結論を出すし、いろいろな障壁を作ってきたりするけれど、そんなまやかしに乗ってしまったら大切なものが何も残らなくなる。それを忘れないために、そして足下をすくわれないためには常に素直でいることが肝要。自分の心がどう感じているか、そこに素直になることがとても重要なのだと思うのです。

今朝、とある投稿を観て心が痛んだ。もっと馬鹿だったらそこに含まれている意図をくみ取れずに居られたのかも知れない。「どうせわからないでしょ」と思われていたのか、反対に「思い知れ」と思われていたのか、それは判らないけれど。でも、相手に取ったらわたしのDNAを受け継いでいると言いたいんだな、と思ったり。その後、神様がこの60秒の話を教えてくれた。だからわたしは、その声をこう聴きました。

「わたしの心は傷ついた。そんなこと言われる謂れはないし、もし言いたいなら直接言ってきなよ。わたし、逃げも隠れもしない。真っ向からやろう、堂々と」

あぁ、これは18歳のわたしだわ笑。お帰り、懐かしいわたし、平成じまいに会いに来てくれてありがとう。そうだね、お前ならこの手のことをうやむやにはしないね、絶対。こんなこと一ミリも望んでなかったけれど、もう賽は投げられたらしい。さぁ、それにお前はどう挑むの？

もう半世紀以上生きてきたわたしだけれど、いいよ、18のお前に付き合ってあげる。お手並み拝見といきましょうか。

悔いなく、思い切り、好きにやんな。

本日の課題：

・あなたは、待つことが得意ですか？

・どんなものなら、待てますか？

靈氣サロン開業20年目に向けて対面、遠隔セッションを再開致します｜【京都　西陣の拝み屋】京都のロックな霊媒師　惠御子西陣の拝み屋は2024年靈氣サロンとして開業20年目を迎えます。 2004年湘南で靈氣サロンをオープンしてから辻堂、鎌倉、北鎌倉、東京駒場と関東で数拠点にてセッションを提供してきました。またイベントや出張での開催は東京、埼玉、新潟、福島、宮城、大阪と全国で展開。癒しフェアには2014～16まで三年連続で出演、その他雑誌「InRed」のイベントなど…