神道では、亡くなった方はすべて神さまとなる。
本日もお目通し下さり誠に有り難うございます。えみちゃん先生こと京(みやこ)のロックな霊媒師えみこです。本日9/2(土)のご予約は満了となりました。明日9/3(日)は定休日を頂きます。明後日9/4(月)はオンライン/お稽古にてご予約承ります。来週9/5(火)ムーンショットライフデザイン講座9月受講生募集中、noteにてアーカイブ付配信講座販売開始致しました。
予約は申請承認制です、ご予約時間までに予約承認と事前決済をお済ませの方のみご予約確定となりますのでお気をつけ下さい。お急ぎの場合や当日直前のご予約は直接お電話にてお問い合わせ下さい、よろしくお願い致します。
ご予約はご希望時間別フォームより承ります。30分メニューご希望の方はこちら、60分メニューご希望の方はこちらから。フォーム予約がよく判らない場合は公式LINEをご利用ください。
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瞑想受け放題プラン始めました。
20分3,000-メニュー復活しました。(マルチカードリーディング/鑑定相談)
奈良対面出張営業ご予約受付中
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週間スケジュールは2週間ずつ公開中。
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9月のマンスリースケジュール公開しました
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○9/2(土)の更新記事はこちら○
9月に入りました、昨日は関東大震災から100日目。神奈川の防災仲間たちは啓発活動でとても忙しそうでした、影ながら応援しております。関東大震災と臼井靈氣はとても縁が深く、かの震災の後瓦礫の山をかき分けて臼井甕男氏が手当に回った、という記録が残っている、と師匠から教わり育ちました。後進である我々も、いざとなれば駆けつける、靈氣術者というものは、そういう心持ちで日々を生きる存在だ、と。その教えが、あの東日本大震災で呪いとなり、我が身に襲いかかる形となることに気づくのは311当日「神様殺さないで下さい」と天に祈ったあとのこと。以来、生徒さんにあまりその話をしないように講義しています。
結局は、知識なのだと被災(被災っていうなと何度も現地の方に叱られましたが、地震で死ぬかも知れない体験は明らか被災だと思っているので、改めません)を体験して身に染みて判りました。被災地で、被災者に対し手当療法を行うと言うことは、防災についての知識がないものが行えることではない。被災するとはどういうことか、生死の間を彷徨うとはどういうことか、何より人がある日突然天災ですべてを奪われるとはどういうことか。それらを知らないものが、臼井甕男氏のような偉業など為し得ることを思うことこそが傲慢なのです。
被災を体験したえみこは、その後2年半生きた屍となりました。靈氣術者として使い物にならなかった己を責め、その事実に耐えきれず靈氣も閉じて生きていました。その考えを改めるきっかけをくれたのが被災地の人たちであり、いまも所属している防災団体かながわ311ネットワーク。来月311ネットワークは設立10周年を迎えます、お祝いの会には参加できないけれど、この地から自分に出来ることを、自分にしかできないことをやり続けていこうと思っています。それがせめてもの恩送りだと思うから。
○自分にしかできないことは、なんだろうか○
○人と神様のご縁を繋ぐ場所、西陣の拝み屋○
「屋号」って、普通はランドマークになるのでコロコロ変えないものだと思います。でも、えみこの場合、名前はずっと「えみこ」ですが、屋号は幾度となく変わっています。占いの業界はどこかに所属すると辞めるとき名を取られるのが流儀だった時代からお席を頂いて来たので、漢字の「えみこ」については過去2回取り上げられる形になっています。その後も所属先を変わる度に名を取られ、レイキの世界も破門されたとき名前の使用禁止を言われない代わりに勝手に引退されたことにされました笑。どこにそんな権限があるのだろう、すごいな。名は体を表し、名は人間最初の呪い。その呪いが、のろいとなるか、まじないとなるかは、その人次第。えみこは「名前」というものに対し、そんな考え方を持っています。そして、先出の槇野万太郎の「わしにしかできないこと」は、草花に名前をつけて図鑑に刻むことだった。
「恋屋」「幸の森」「和ませ屋」「結の宮蛍」、これまで名乗ってきた屋号。そこでずっと「えみこ」としてお仕事し続けてきました。京都に来て、晴明神社の横に住んだとき「西陣の拝み屋」という屋号をつけました。はじめて「拝み屋」を名乗り、靈媒であることに誇りを持とうと思った。靈媒だけれど、拝み屋です。それは万太郎が「植物学者」と名乗ったときに近かったかもしれない。再婚して、婚家の家業が10年弱前にその西陣にあったことを知りました。以来、「西陣の拝み屋」という屋号は、もう2度と手放したくないものになった。その名を名乗っている限り、業種は違うけれどそこに義父母の人生の一部を転写できる気がするから。お会いしたことがない義父母ですが、その無念や志の一部を受け継いでいくことが出来たら。ふと、そんな風に思った瞬間があった。その人の何かを受け継ぐ、そのためには、その人と受け継ぐ人を繋いでいかなければならない。繋いで、想いを伝えていかなければ。それがもしかしたら、えみこにしかできないことかもしれない。まだまだ表現力は追いつかないのだけれど、でもそれでも、やっぱり伝えたいし届けたい。ふと、そんなことを思ったのです。
「らんまん」では、日本橋の料亭の主人が「ここは人と人のご縁を繋ぐ場所」と申される。あぁそういう捉え方もあるのね、そう思った。仏教では人は死んだら仏になりますが、神道では人は死んだら神となる。盟友が亡くなって一年後、私的お弔いで一年祭を神道でして貰ったとき、彼女が神様になったようで嬉しかったことを思い出しました。そうか、すべての故人は神となる。だとしたら、ここは人と神のご縁を繋ぐ場所なんだ。そして、その「神からの聲を筆談で伝えること」は、えみこにしかできないことかもしれない。えみこが靈氣を伝える理由が、誰でも「神」とお話ができるようになる術を伝えていることのように。31日の満月瞑想で、亡くなった従姉妹の方とお話をされた方がいて、その方は数年前に靈氣の伝授を受けて下さった方だった。あぁそうか、そういうことなのか。そんな風に思ったのです。
義母は帯の織屋さんでしたが、その帯をどんな人が締めるのか想像しながら織っていたと遺品にあった中学生が書いた職業取材の記事で知りました。義母の織った帯のように、えみこがお渡しした「聲」がその後その人の人生をどれだけ豊かにするか。それを考えてお仕事していることが、えみこ一番の幸せなのかも知れません。その証拠に長い方は数年が過ぎてから、その聲を握りしめて依頼人がお帰りになることがある。それが本当に有り難くて嬉しいことだから。そんな仕事の仕方を続けていたら、少しは義母の想いをここで受け継いだと思って貰えるだろうか。
西陣の拝み屋は、人と神様のご縁を繋ぐ場所。そこでえみこは、えみこにしかできないことを粛々とやっていこう。いまは、ただ、そんな風に思うのです。
本日の課題
・あなたの考える「自分にしかできないこと」はなんですか?
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