調和なきところに平和なし。
本日もお目通し下さり誠に有り難うございます。えみちゃん先生こと京（みやこ）のロックな霊媒師えみこです。本日9/4（月）はオンライン/お稽古にてご予約承ります。明日9/5（火）は対面デー、オンライン、お稽古もご予約承ります。対面予約は本日中にご予約下さい。20時半からはムーンショットライフデザイン講座9月受講生募集中、noteにてアーカイブ付配信講座販売開始致しました。明後日9/6（水）のご予約は21時～オンラインのみ承ります。
予約は申請承認制です、ご予約時間までに予約承認と事前決済をお済ませの方のみご予約確定となりますのでお気をつけ下さい。お急ぎの場合や当日直前のご予約は直接お電話にてお問い合わせ下さい、よろしくお願い致します。
ご予約はご希望時間別フォームより承ります。30分メニューご希望の方はこちら、60分メニューご希望の方はこちらから。フォーム予約がよく判らない場合は公式LINEをご利用ください。
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年1回の一大チャレンジが終わった翌日、ちょっと燃え尽き気味の朝です。四回目のチャレンジは、調和と平和を神様に教えて頂く時間となりました。そして、「いまここ」を生きることの意味も学んだ日となりました。毎回こんな体験をする度に「人の意識が変わるには100の学びより1の体験」と思ってきましたが。実はその1の体験が有効に作用するのは限りなく100に近い学びを得た人だけなのだろうな、と。昨日はほぼ1日能楽堂にいましたが、そこに掲げられていた福沢諭吉氏の言葉がありました。
「福沢心訓七則」
世の中で一番楽しく立派な事は 一生涯を貫く仕事を持つという事です
世の中で一番みじめな事は 人間として教養のない事です
世の中で一番さびしい事は する仕事のない事です
世の中で一番みにくい事は 他人の生活をうらやむ事です
世の中で一番尊い事は 人の為に奉仕して決して恩にきせない事です
世の中で一番美しい事は すべてのものに愛情をもつ事です
世の中で一番悲しい事は うそをつく事です
また福沢氏の名言に「活用できない学問は無学に等しい」というものもあるそうで。この週末、とあるところで寺子屋に参加したのですが、そこにいらした講師の方が東西の人間の違いをお話し下さり。あぁ、わたしが関西が暮らしやすいのはそういうわけか、と、至極納得したのでした。
教養なきものは、経験の解釈が追いつかない。だからこそ、変わるチャンスを逃してしまう、そんなお話。そして、ここでいう「教養」とは教科書に載っていないことだったりする。「頭がいい」と「頭の回転が速い」は別のこと、臼井靈氣でいうところの修行と修養の違い、そんなお話なのです。100もの知識がえみこにあるわけではないけれど、少なくとも現在のえみこの中で限りなく100に近い知識が周りを幸せにした昨日のチャレンジ。もっともっと、学んでいこう、それがきっと、明日の誰かの笑顔に繋がるのだから。そう思った1日でした。
○平和は、どうやって作られると思いますか？○
○調和するために何が必要か○
臼井靈氣では、奥伝（レベル2）でこの調和についてシンボルを伝授しています。お持ちの方は判ると思いますが、調和のシンボルというのはそれ自体がとても繊細で単体では留まる力を持ちません。必ず固定系のシンボルとセットで使います。つまり、調和とはそういうこと、一人では為し得ない世界、そこにしか平和も調和もないのです。調和なきところに平和なし、では、調和させるためにどうすればいいでしょうか？
調和するためには、広い視点、俯瞰する力が求められます。かつて湘南でエネルギー学という講座を開講していました。これは管制塔に上がり、人を導くスキルを持つ人を育成する講座でした、この後継講座が現在の人生分析法です。俯瞰で見るためには、より高い視点（メタ視点）が求められます。高ければ高いほど遠くまで見渡せる。遠くまで見渡すことでしか、判らない調和の方法がある。そして、その高い視点を持つためには結局より多くの学びが必要になってくる。なぜなら「管制塔」と呼ばれる場所は、言ってみたら解釈の世界だから。より多くの解釈を持つものがより多くの俯瞰を可能にする。そのためには、その体験が来る前に多くを学び、さらにはそれを活用できる智慧に変換しておかねばならない。
関東で働いているとき、こんなことを言われました。
「学者はいけないね、知識ばかりで現実に活かす知恵がねぇや。あんたら専門家はいいねぇ、生活に活かす知恵を持っている。知識なんてね、使えなけりゃ何の意味もないんですよ」
この言葉は、かれこれ10年以上前に聞いた言葉ですが、いまでもずっと心の奥底に残っています。以来即実践できる知識を伝えようと努めてきたつもりでしたが、届かないのは使えないからなんだろうなぁ。そんな風に思うことがあるのです、まだまだ頑張れ自分、ってことですかね。
「学ぶ意味はなんですか？どうして学んでいるのに、できるようにならないんですか？」
そんなことを、言われたりします。その答えを、いまはようやく言える気がする。
「最初に知っておかないと、どんな経験も引き寄せられない。解釈を超える経験を脳は絶対に与えてはくれません。反対に言うなら、どんな素晴らしい経験も、学びが足りなければ無駄になってしまう。だからこそ、まず最初にしっかり学んで欲しいのです、その後にやってくる体験がよりあなたを遠くまで連れて行ってくれるように」
この5年、8年、長い人では13年、信じて着いてきてくれた生徒さんたちが居る。その人たちがなぜ、新しい人たちよりも遠くへ行けたか、その理由がよく判った。体験を活かせる準備を常にしてくれていたから。そして、思い知る、あぁそうか、神様だって信じてくれた以上の経験は与えられない。なぜならその人の理解が追いつかないのだから。
「これが神様劇場なんですね」
嬉しそうにそう言ってきた人たちに何人も会ったけれど、そのたびに思っていた。本当の神様劇場は、それが神様劇場なのかと思うことすらできないくらいのことなんだけれどね、と。あなたが見た神様劇場はシンクロであり、神様のお導きを見ただけなんだよ、と。（お伝えすると凄く嫌な顔されたり、がっかりされたりするけど）でも、ないものはないし、あるものはある。その後本当に神様劇場を体験した人は、それが神様劇場だとは絶対に尋ねてこない。代わりにこう言います。
「いやーーーー、すごいですわ」
畏怖の念、そこにしか、神様劇場は調和しない。そして多分それこそが、神と人とが調和した瞬間かも知れない。
少しのお休みを頂いてまた、来年へのチャレンジが始まるのですが。今度の課題は「高砂」だそうで。高砂を理解する……こりゃまた難題。曰くのある大阪住吉大社の神様、あれ？和睦かな？笑。
本日の課題
・あなたにとって、調和した状態とはどんな状態ですか？
・あなたにとって、平和とはどのような状態ですか？
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オンライン開催前後半の二部編成で行います。各回参加者5名まで 開催日直前にはnoteでもチケット販売致します。個人版のデトックス30もご依頼承ります。
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オンライン開催、マンツーマン60分。ゆっくりいろいろお話しましょう。
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体験サイトainiにて開催している靈媒と過ごす不思議な時間。対面開催グループ90分/個人60分、ご希望日での催希望の方は開催リクエストの形でご相談下さい。
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