昨日は神旅で市外の神様の元へお出かけ。とある計画に基づき移動したのですが、途中で安定のグーニーズ状態になりまして笑（いや、笑えないから）。しれっと「神旅でした～」と、毎回ご報告しておりますが、実はじつは色々起こっておるのです笑。しかし念願の御影山ご神体にもお目にかかれましたし、結果的にはとても良い日でございました。そして、神様の思し召しに従って本日より遠隔祈祷/ダウジングの受付開始します。

現在水星逆行まっただ中で、この逆行は2019年まで戻りますよ、というお話をしているわけですが。えみこの2019年がなんだったか、というと、「京の拝み屋」として大きく一歩を踏み出したところだったのです。まぁさ、そりゃいろいろありました、例えば殺害予告出されるような炎上とか？←もうこれは一生涯ネタにします、人生でそうはないよね、殺す会の告知を大勢にSNSでされるとか。願って願って願い続けて、祈って祈って祈って祈り続けてようやく京都に上洛して。でもそこで待っているのは命をも狙われるようなできごと。他にも心ない自称京都人の方々から浴びた言葉。現在中野信子さんがお書きになった「エレガントな毒の吐き方」を読んでいるわけですが、こちらには江戸っ子が書いた京都のコミュニケーションマニュアルが掲載されています。それを読むと脳科学的解説とともに当時自分が浴びた言葉は京都人のものではないと判るわけでして。同様にあのころは、京都人でもない人が「長く京都に住んでいる」という理由であれこれ言ってきていたころだった。

（厳密に京都人がいう生粋の京都人とは洛中（碁盤の目の中）に親子三代が住み続けることをいうそうです）

人間無知とは恐ろしいものです、知ればさほど怖くはない。聞く必要がない情報に耳を傾け、マウントを取られ。同様にそんな様子を見て関東の詐欺師まがいの業界人が便乗する、ある意味本当に酷い時期が2019年だった。しかし、そこにも意味があって、その時代に大きく学んだのです。無知であることの罪深さと、人を騙そうとする人の品のなさを、ね。2度とやりたくないけれど、知っておくべきことだった。いつ何時も、わたしの守護靈はドSってお話。

○コロナ前は、どのくらい自分を信じていましたか？○

多くの人が、あのコロナのパンデミックで自信を喪失した経験があると思います。仕事がダメになった人、家庭がダメになった人、そして事業がダメになった人。場合によっては健康がダメになった人もいるかも知れない。えみこもご多分に漏れず事業展開は大きく変更を余儀なくされました。二拠点の往来は止まり、関東を引き払い、しかしオンラインに移行してどうにか関東圏のお客様とのご縁を守ろうと頑張ってみた。けれど蓋を開けてみたら、着いてきて下さった方は一握りしかいなかった笑。うん、そりゃ哀しくもなる、15年以上続けてきたことの答えが両手で足りる（むしろ余る）ことだったわけだから。

でも、重要なことは両手で全然余ってしまうけれど、それでもゼロでは無かったと言うこと。その中で新しく出会った人たちと関係性を築き、往来を止めた後は新しい夢を見ながらこの三年半を生きてきた。でもね、でもでも。ずっとどこかに違和感があった。それはえみこがやりたい方向と微妙にずれていたから。昨日の神旅は、そのことを思い出させてくれる旅でした。そもそもがその神様には2019年にお伺いするチャンスがあったのです。ところがそのとき、とある情報が入り、おまけに関東へ戻る予定と講座が重なって伺うことが出来なかった。4年を置いてお尋ねしたえみこに神様はこう申されました。

「信仰心が足りぬのう」

人間が持ってきた話を信じ、そこに集う人を信じられず足を運ばなかった4年前。でも、そうじゃない、あのときえみこが信じるべきはそこに招いて下さる神様だったはず。京都の人でもない、とか、京都のことをよく知らないから、とかの声はどうでもよくて。知ろうとすれば良かったし、京都を好きな気持ちは誰にも負けない自信があったはずなのに、何をあのとき信じておったのか（この馬鹿ちんが）。「大変申し訳ございませんでした」それ以外、申す言葉がございませんでした。

○コロナ前の自信をバージョンアップして取り戻そう○

人は、信じた以上の奇跡は起こせないのです。なぜなら、信じたところが天上だから。だから違和感があることは信じたらダメ、そのためには信じるための基準をしっかり持っておかないとダメなんです。もうすぐエンディングを迎える朝ドラ「らんまん」、槇野万太郎氏はモデルの富田博士よりだいぶいい人に描かれているという噂ですが笑。あの僕らの万ちゃんは、すべて自分の目で確かめるわけです。その場に行き、調べる、決して人任せにはしない。「教授が言ってたんで」みたいなことは一切なく、なんなら教授が言っていたことを改めて検証する勢いすらある（そして「小学校も出てない癖に！」とやり込められる）。でもね、本当の自信って、その先にあるものだと思うんです。調べて、この目で見て、だから確証に代わる。あぁそういえば、って思い出す話が2019年にはありました。

当時関東圏の先輩から「手を離せ」と言われていた生徒さんが居ました。関わったら死ぬよ、くらいに言われていた生徒さん。まぁ、そう見えるような状況が当時はあったわけですが、その理由はいまでもわからないのですが（そして今年解明してやろうと心底思っている）。いまでも気持ち悪いのは、その状況を何も言っていないのにその先輩が知っていて、わざわざ連絡をよこしたこと。そして、手を離せ発言に繋がっていくのですが。執念深いえみこです、この手の謎は絶対そのままにしない（じっちゃんの名にかけて！）解けぬなら、解くまでやろうほととぎす（何故、ほととぎす？）となるわけです。

当時えみこはこの忠告を無視しました。すべてを生徒さんにお話しし「危ないならもういいです」と言った生徒さんに対し泣きながら「そうじゃないでしょ！」と説得を試みます。まぁ万が一があったときの担保はどこかで取っていたように思いますが（やれることは全部やる派）それでも当時何を信じたかと言ったら靈氣の教えだったんですよね。靈氣は悟りであり、必要があることは必ず安全に行える。であるなら、受講契約が成立しているこの子の手を離すことの意味がわからない。もし離すならそれは先輩が言ったように靈氣の意思ではなく、人間のエゴなんじゃないの？そんな風にしか思えなかった。つまり直感を信じた、そういうことだと思うのです。

この直感は当たりました。その後紆余曲折はありましたが4年が過ぎこの生徒さんはとても成長し、よい意味で同士として靈氣の道を歩ける人に育ちました。彼女を見る度思うのです、あのときあの忠告を信じ従っていたらどうなっていただろう、と。これらの人を人間三分類論では惑わすものとして「魔法使い」と呼んでいます。魔法使いは、呼び名の通り融ける魔法を使うので、その場は良くても後で大きな打撃を受ける。結果「騙された」とか「詐欺に遭った」というお話になるわけで。魔法使いにもクラスがあって、ある程度のクラスになると良心が痛まなくなります。それが正しいことだと信じ込んでいる、つまり人として大切な倫理を捨ててしまい、代わりに別のことを正義として受け入れるのでしょう。結果、魔法使いのさらに下層の領域「悪魔」と呼ばれる人になる。コワイ怖い。

あぁ、コロナの前はそのくらいには直感も自己信頼も精度を持って働いていたんだな。昨日はそんなことを思い出しました。そして、それがパンデミックの三年間で少しだけ働きが鈍くなってしまったのかも知れない、と。その鈍さを改善するには本来やろうとしていた2019年の流れを取り戻す必要がある。それが遠隔祈祷/ダウジングであり、ライティング心理セラピー。どのくらい人を笑顔に出来るか判らないけれど、いまはただ、天の神様の言うとおり。

天の神様のいうとおり、なのなのな♪

まだまだ判りません、もう判りました、玉手箱♪

この終わりの節、地域によって違うらしいですね。こちらの節は西湘・県央地区のものなのかな。

あなたの地域は、なんて歌っていましたか？

本日の課題
・あなたがコロナ前に信じていたものは、なんですか？

・コロナ前に思い描いた未来と、現在の理想の違いはなんですか？

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