西陣の拝み屋はおかげさまで今年開業20周年を迎えます。
2002年にフリーライターから始まったフリーランス、「思い出屋本舗」として本格的に
公立小学校学習支援のお仕事が始まったのは2003年からでした。
翌2004年靈氣療法家として「幸の森」が湘南の片隅に誕生しました。そこから「和ませ屋」
「結の宮蛍」と屋号を変えながら2018年京都上洛を機に「西陣の拝み屋」へと屋号改称。
この屋号は移住当初事務所として暮らしていた晴明神社参道脇の地を由来として頂きました。
4つの屋号を渡り歩き、今年で20年。ここまで続けてこられたのもひとえに支えて下さった
皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
これまで折に触れまるで出世魚のように屋号改称してきたえみこですが。
この「西陣の拝み屋」という屋号は、この先ずっと大切にしたいと思っています。
移住3年目に縁あって京都で再婚しました。その嫁ぎ先はかつて西陣で自動織機で
帯をおる織屋さんをされていたそうです。「自動織機」という言葉も、この街に
暮らして初めて聞く言葉で、また西陣には「職人言葉」と呼ばれる京言葉が存在
していることも、こちらに移住して初めて知りました。
海の近くでしか暮らしたことがないえみこには、なにもかもが異文化そのもの。
そんな織屋さんも職人であった義父が他界し、夫と出会ったときには既にありませんでした。
織職人であった義母もコロナ禍の中一年前に他界、西陣の帯職人の家に嫁ぎましたが
誰も家業を継いでいないため、店があったことはすっかり思い出になってしまった。
そのことが、なんだかとても寂しいことに思えたのです。
婚家にご縁ができたときにはすでに「西陣の拝み屋」を名乗っていたことがなんだか
勝手に認めて頂けたようで、同時に新しい名前の由緒を頂けた気がして。
だからこそ、この屋号は大切にしていこうと思っているのです。
実は20周年の今年はいろいろな「おめでとう」が重なっています。
そして、とても不思議なDNAの連鎖の体験も。
このお話は4月になったら霊性寺子屋の配信講座などでお話ししたいと思っています。
そんな節目となる2024年は、家庭の事情もあり3月の中旬から古巣の神奈川へしばらく滞在
することになりました。これもなにかのお導きと考え、この期間に開業20周年記念の特別
キャンペーンでの受付を行います。
ご縁のある方、また新しく西陣の拝み屋にご縁を頂ける方、このチャンスに是非、会いに
いらしてください。お待ちしております。
【20周年記念特別価格キャンペーン】
3/21~31の11日間ご予約の方に限り、以下のメニューを下記の金額でご提供させて頂きます。
◆対面鑑定 30分 通常 5,500-→4,400-
60分 11,000-→8,800-
◆お稽古 60分 通常 5,500-→4,400-
◆インスピコンサル 20分 通常 4,400-→3,300
◆そもさん説破 30分 通常 6,600-→4,400-
お申し込みは公式LINEまたはお問い合わせフォームより「20周年記念キャンペーン」と
お書き添えの上、お申し込み下さい。
よろしくお願い致します。
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