40年前のテンションで毎日楽しみに朝を迎えて死にたい。
お目通し下さり光栄です、人財を育てる学び舎 西陣の拝み屋 えみこです。
本日の営業は終了しました、本日開講のインナーチャイルドの基礎知識、noteにてアーカイブ販売開始致しました。ご希望の方はこちらから。
明日5/12（日）は休業させて頂きます、週明け5/13（月）～16（木）は神奈川営業。残席わずかにございます。ご希望の方は以下よりご予約下さい。
5月の神奈川営業スケジュール
予約は申請承認制です、希望のお時間までに予約承認と事前決済をお済ませの方のみご予約確定となりますのでお気をつけ下さい。お急ぎの場合や当日公式LINE直前のご予約は直接お電話にてお問い合わせ下さい、よろしくお願い致します。ご予約はフォームより承ります。フォーム予約がよく判らない場合は、またはお問い合わせフォームをご利用ください。
5/12（日）～18（土）のスケジュール
5/19（日）～24（土）のスケジュール
5月の神奈川営業スケジュール
潜在意識に理想を伝える自己対話術始めました
冥王星逆行期限定メニュー公開しました
○5/11（土）の更新記事はこちら○
5月ムーンショットライフデザイン講座アーカイブ販売中
令和的循環思考を学ぶお茶会参加者受付中
本日は震災の月命日、午前中ちょっとお邪魔していたオンラインルームで久しぶりに初めて被災地に行ったときのことを語りました。わたしを迎えに来てくれた92名の御霊に心から感謝を、そしてご冥福をお祈り致します。いつかまた、あの場所を訪れてみたいです。
今日の記事は、冥王星二つ分を乗り越えていまに統合したいものがある、というお話。そしてこれがえみこの平成じまいの始まり、というお話です。
○本来を隠された人はどうなると思う？○
40年前のことって覚えていますか？正確には40年少し欠けるのですが、その時代を思い出すと象徴とするものが身体から浮かんできます。えみこの場合、とあるドラマがそれになります。
トライアングルブルー
深夜帯にやっていたドラマで、本当に大好きでした。当時まだ10代、でも多分人生の中で初めて幸せというものを実感していた時期だったかも知れない。1985年時代はまさにバブルに向かい、日本が本当に元気があった時代。田舎の荒れた町から片道一時間半かけて「あぶ刑事」の舞台になった町へ通学していた学生時代。本当に日々日々価値観の破壊再生が繰り返されて、それでも朝が来るのが楽しかった。毎日本当に朝が待ちきれなかったことを覚えています。
そんなに楽しかった日常が壊れていったのは20代に入ってから。卒業後働きだした会社が合わない。関わった人たちが合わない。理由は幾つもありますが、やがて決定的過ちを犯すことになります。当時自分を助けてくれると信じて掴んだ手は、さらなる地獄へと突き落とす魔王の手だった、というオチ。その代償として自分本来の性質は身体の奥底へ隠さざるを得なかった。やがて身体は悲鳴を上げ、10年を超える心身症との戦いが始まることになるのです。それでも救いだったのは、2人の我が子に出会えたこと。
○前例はぶっ壊し、前代未聞は自分が初代として道を拓く○
自分が一番幸せだったころの生き方を覚えていますか？「一番」というのは語弊があって（なぜならいまも十分幸せだから）、幸せを日々感じて生きているときの生き方、と言う方が正確かも知れません。えみこの場合、この世で最初に「いま毎日が幸せ」と思えたのは18歳のとき。当時専門学校の一年生、そこで出会った仲間たちが与えてくれた感性や日々の暮らしは本当に楽しかった。明けない夜はない、ということを信じられる時間でした。ずっとこのままでいたい、と思う2年間を経て社会人になった自分は見事に社会不適合者となり、早々に逃げるように会社を寿退職します。いま考えればこのとき掴むべきは戦闘力であり、明らか社会適合の方法を間違った。ですが、当時はそれを教えてくれる人は、自分の周りには誰も居なかったのです。
社会から逃げるように家庭に入って14年目の35歳、子どもの未来を守るために意を決して社会復帰します。当時の嫁ぎ先からは大反対されましたが、頑として譲る気はありませんでした。やがて、ひょんなことから前代未聞の「未経験から看板記事を書くフリペライター」が爆誕するのです。その2年後に靈氣の世界へ足を踏み入れ、早20年。20年が激動過ぎて忘れていましたが、311が起こるまでわたしはこの18歳のときの生き方のルールを貫いていた。その生き方とは
前例は壊し、前代未聞は自分が初代として道を拓く
人間やってみなければ判らないし、転んだらその倍立てばいいだけじゃん。シンプルにそんなことを考えていました。どうせいつかは死ぬんだよ、それは明日かも知れない。17歳のとき、同級生を3人同時に事故で失った経験から骨の髄までそのことを知っていた。半日前まで元気に生きていた人が翌日昼のラジオのニュースで名前が死亡事故の被害者として読み上げられる。それを聴いたときの半狂乱ぶり。泣き叫び、とても冷静にひとりで居ることができず、友だちのところに転がり込んだ。そんな自分のことを誰も理解してはくれず、むしろ不謹慎なやつと責められることになった。いまなら判るんです、きっと言語化できないだけで言葉がすでに聞えていたのだろう。実際彼女たちは亡くなった2年後、3人で夢枕に表れ、目の前で再び事故に遭い亡くなってみせた。数日後、わたしは当時の仲間に頼んで現場に花を手向けに連れて行ってもらった。忘れ去られ、彼女たちが事故を招く種と噂が立った場所はとても冷たく感じた。19歳のわたしには、とても胸が痛くなるできごとでした。
人はいつか必ず死ぬ、それは明日かも知れない。だからいつ途切れても悔いなく生きて欲しい。しかし、ただ生きていては意味がない。自分らしくいつ途切れてもいいように、悔いなく生きるべき。17のとき、彼女たちからそれを学んだはずなのに、いつの間にか忘れていた。ごめんね、よわっちー同級生で。
さて、本日を境に仕切り直し。あのころの自分を統合しようか。いま一番お気に入りのこの躯体と精神に、あのころの情熱とルールを搭載する。やばい、無双化するな、きっと（うふふ）。
★本日の課題★
・あなたが毎日幸せだったころは、いつですか？
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