然るべきルートから来れば、虎の翼を拡げましょう。
お目通し下さり光栄です、霊性を高め人間力を向上させる 西陣の拝み屋 えみこです。本日の受付は終了致しました、明日5/26（日）は定休日を頂きます。明後日5/27（月）はオンラインにてご予約承ります。
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5/26（日）～6/1（土）のスケジュール
6/2（日）～6/8（土）のスケジュール
6/2（日）～7（金）神奈川営業ご予約受付中
霊性寺子屋6月受講生募集開始
冥王星逆行期限定メニュー公開しました
LCでユメカナ2期生募集中
○5/24（金）の更新記事はこちら○
公式LINEが予定配信数を超過したため、遅れなくなっております（しくしく）ご興味のある方はSNSをチェックしてくださいませ。現在こちらの受講生受付開始しております。
6/8（土）10：30～霊性寺子屋受講生募集
ここ最近何度か書いていた「峠の社」、その答えが少しずつ見えてきました。最近久しく靈氣の領域でお話をしたのですが、当然かも知れませんが靈氣の世界も変わって行きますね。まぁ、自分はとある事情で伝授ができなくなって、しかも再開していいのは20年後。それまで靈氣とどう付き合っていくべきかを本当に考えていたのです。その理由のひとつが伝授を止められた直後に出会った難病疾患の方。今朝は、20周年を機にえみこの靈氣がどう変わって行くのか、というお話です。
○「えみこの靈氣を奪う」という挑戦をした人○
現在RRFというプログラムで先出の難病疾患の方をサポートさせて頂いていますが。そこに至る前段にご本人から「臼井式靈氣の伝授を受けたかったけれど、自分が望む形での伝授が受けられなかった」というお話がありました。確かに通常臼井式靈氣はすべて対面伝授、その場に行かなければ伝授は受けられません。そして難病で歩行に問題があるその方は、気軽に家から出られない。西陣の拝み屋はこのような問題をクリアにするため、2020年コロナ禍が始まってすぐ、生徒さんの協力を得て遠隔伝授の実証実験を繰り返し、遠隔伝授法を確立。非接触による靈氣伝授を行っていたのです。
2020年以降うちで伝授を取得された方の大半がこの遠隔伝授でした。そうこうするうちにとある「挑戦」をした生徒さんの影響で伝授停止の流れが起き、残りの段階の伝授を受けられなくなってしまった生徒さん含め、取り残される人たちが出てしまった。その一方でうちを退所される方もいて、きっと、うちの靈氣は必要ないと思われたのでしょうね。なぜなら靈氣は取って終わりではなく、取ってからが始まりのもの。特に精度の高いエネルギーを使おうと思ったら自身の霊性を管理することが求められる。うちがお稽古制度なのは、そういう背景があるためでもある。
先出の「とある生徒さんの挑戦」、それは本当に長い間をかけて計画されていたもののように思います。冷静に考えると、とても滑稽なのですが「エネルギーを盗む」ということに対してある種の挑戦を行ったように感じる。この世には盗めるものと盗めないものがある、なのにどうしてそんな挑戦をしたのか。その答えは相手が正義の名の下に、無意識に人のものを自分の領域に引き寄せる人クセがあったから。「盗っている」という自覚さえない、見えているものでそうなのであれば、見えないものはもっとそうする。その結果、無自覚に人のものを盗る（自分の側に引き寄せる）ことに挑んでしまった。その手法として靈氣を使った、つまり靈氣の呪詛化。問題はこの方が遠隔伝授ではなく対面伝授で靈氣を取得された方だったことにあって。いま考えれば、その伝授自体が人の命を盾に靈氣を「盗り（引き寄せ）」にやってきたところから始まっていたのです。
○奪い合えば足らぬ、分け合えば余る○
「奪い合えば足らぬ、分け合えば余る」
これはエネルギーの基本法則、足りないという設定故に奪うという行動に出る、反対に「あるからあげるよ」という思想になると、不思議とどこからか回ってきて余る。世のエネルギー循環は、このシーソーゲームでできている。先出の方は、えみこが誰かにエネルギーをわけるのが嫌だったんでしょう。すべてをまず自分が欲しいと思ったのかも知れない。時間も知識も経験も、そのすべてをまず自分が体験し、人より多く取りたかった。その渇望感は、やがて「もっともっと」という波動を作る。そして、根こそぎ己のものにしたくなる。靈氣は適正な作用をしますから、したことをそのまま還す。彼女がうちにいた期間は6年、であればその3倍24年は還り続ける、というお話（龍神靈氣は3倍で還元される）。逆に言うなら24年の時間をかけてゆっくりとこの挑戦で盗られていったものが戻ってくるとも言える。
「じゃあ、その間靈氣はどうしたらいいですか？もうやるなってことですか？」
最近「あなた程度」というような靈氣の評価を受けたことがあって、ちょっと人に観て貰いました。本当に心から悲しくなるような馬鹿にされ方で、それでもその人が靈氣を使えている、ということが、大切にしてきたものを穢された気がして、本当に哀しかったのです。
質問に対する答えは
「あなたが靈氣を辞めたら悲しむ人が居るよ」
でした。あぁそうか、まだ必要としてくれている人が居るんだ、そう思ったら、その人たちに役立てて欲しいと心底思った。同時に役に立ちたいと思えない人には一切渡すのを辞めよう、そう思いました。
ちょうど今朝、昨日某所で拡げた「虎に翼」の結果を知るという機会を得。ご報告下さった方が体験した神秘体験は、本当に靈氣がその人の魂の奥底にある宝石を輝かせた瞬間を見せて貰った気がしたのです。誰の魂にも必ずひとつ宝石がある、その宝石を輝かせることが自分自身を輝かせることに繋がる。そんなことを改めて再確認させて貰った経験でした。
えみこが拡げる「虎に翼」は、役に立ちたい人のためだけの特別なもの。だからこそ万人の前で拡げるわけじゃない。でも、好きな人たちのご紹介があるならば、この翼を拡げてもいいよ。その結果その人が輝いてくれるなら、こんな嬉しいことはないのだから。好きな人たちのお口添えがあるなら、ね。
虎に翼。
虎が翼を持つようなことになるとしたら、元々威勢がよいものがさらに威勢を加えることになる、という意味の諺。えみこの靈氣が、魂の宝石を輝かせようとしたとき、それは虎に翼が生えたような状態になる。なんか多分そんな感じ。
ご縁がある人だけが観られる虎に翼、近日中にメニュー化しようと思っています。
★本日の課題★
・あなたはえみこの「虎に翼」、観たことありますか？
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