拝み屋物語 · 25日 8月 2024

Are　you　Want？

マジックワードでは、踊らない。
本日もお目通し下さり光栄です、霊性を高め人間力を向上させる西陣の拝み屋　えみこです。本日8/25（日）～27（火）神奈川出張。営業は25日（日）のみとなります。不思議なティーパ受付終了致しました、18：30～20：00JR平塚駅近郊で対面セッション承ります、ご予約はこちらから。
予約は申請承認制です、希望のお時間までに予約承認と事前決済をお済ませの方のみご予約確定となりますのでお気をつけ下さい。お急ぎの場合や当日直前のご予約は公式LINEにてお問い合わせ下さい、よろしくお願い致します。ご予約はフォームより承ります。フォーム予約がよく判らない場合は、またはお問い合わせフォームをご利用ください。

★スタンドFM「閻魔庁ラヂオ」やってます★

西陣の拝み屋えみことは？

8/25（日）～31（土）のスケジュール
 9/1（日）～9/7（土）のスケジュール
 冥王星逆行期限定メニュー募集中

○8/25（日）の更新記事はこちら○

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昨日書きかけのBlogの公開がようやくいま。ストックしている間に伝えたい内容が二転三転、そうやってそのタイムラグのお話を聞ける人、伝えられる人が限られていくんだな。ふとそんなことを思いました。流れていってしまう、時間と感情。それを記録するには、これまでは文字だったけれどこれからは聲なのかもしれない。「Stand fm」という媒体と出会って、ふとそんなことを思い。その昔、放送部で原稿書いて主役張ったラジオドラマがコンテストに出品されることになり、夜遅くまで学校に残って編集作業したことを思い出しました。地元県立高校の警備は結構しっかりしていて、警備員さんの目を盗んで20時過ぎまで校内にいて。まっくらな学校が怖くて怖くて、キャーキャー言いながら帰ったなぁ、とか。

大正初期に設立された我が母校は、それはそれは幽霊が出ることで有名
(*ﾟ∀ﾟ*)。多分昭和40年代の生まれの人なら誰でも知っている「あなたの知らない世界」にご出演だった心霊研究家新倉イワオ氏の弟君が化学の先生で。霊が出ることで有名な化学実験室の席に「そこですよ」と言わんばかりに生徒を座らせると評判で、先輩たちからいろいろ聞かされたことを思い出します。あれから40年近く経っているけれど、そんな自分にいまぴったりの映画を観てきました。本日はそんなお話から。

○子どものころ、何が欲しかったですか？○

子どものころ、なにか欲しいものはありましたか？えみこは裕福なお家の子ではないので（むしろその逆）欲しいものは沢山ありました。あったけれど、それを手に入れる術がなく、早く自分で稼げるようになって自由になりたい、と思っていた子どもでした。そんな自分の人生観を変えてくれたのが先出の高校時代。「前代未聞」「前例がない」えみこの高校時代は、結構この連続だったと思っています。ポンコツ吹奏楽部に自前のドラムセットを持ち込む、という前代未聞（それまで我が校の吹奏楽部にドラムセットという文化はない）。そして、軽音楽部でもないのに部室をバンドの練習場にしてしまう（顧問の先生、有り難うございました）。ある種の特権のように音楽室を使って練習してたなぁ（遠い目）。そして、「放送同好会と部活の二足わらじ」。この同好会での活動がのちにアンデパンダンという放送コンテストの脚本と主演に繋がっていくことになったのです。

あのころ何が欲しかったんだろうね。そう考えると、きっと「人と違っていること」だったような気がする。誰もやっていないことをやりたい、やっている人がいないことをやりたい。誰かができることはその人がやればいいじゃん、そんな小生意気なJKだったことを、それでもそんな自分が嫌いではなく、むしろお気に入りだった。

○Are　you　Want？◯

「ラストマイル」をみようと思ったきっかけは、アンナチュラル。えみこのバイブルみたいな作品の産みの親がラストマイルを書いた。そう聞いたので観に行こうと思った、そこにはきっと、いまの自分に必要なメッセージがあるに違いない。そう思っていたから。確かに作品にそのメッセージはありました、でもそれは最初に思ったのとはまったく違った方向から来ていて。そして、見終わって悟るのです。
「似て非なるものを、取り間違えてはいけないよ」
きっと、その一言を伝えたいだけだったんだよね、と。

「好きな仕事をする」と「仕事を楽しむ」は、まったく別物。それと同様に「大切なものを守る」と「大切なものに与える」は、まったく別物なのです。その一方で「受け取る」と「与える」は、似て非なるものに見えて、その実、本質は同じだったりする。その真理を知らない人たちだけが、受け取るつもりで拒んだり、与えるつもりで奪ったりする。そこに存在するのがマジックワード。人は言葉に踊らされ、情報に翻弄されて、大切な何かを見失ってしまう。マジックワードとは、そんな「似て非なるもの」の解釈をすり替えることで機能する、とても不思議で怖い言葉のことを言うのだろうと思うのです。

欲しくもないものを、欲しいと思わせる、それがマジックワード。望んでもいないことを、あたかも望んだかのように思わせる怖い呪詛、それがマジックワード。この魔法から逃れるには、常に自分が何を欲しているか正確に把握しておくしかない。安心安定が欲しいと望んだなら、変化を求めてはいけない。なぜならそれは相反するものなのだから、同時には手に入らないのだもの。変化を望めば不安定になる、しかしその状態を作りだしたところで「安定がない」なんて言われるならば、それはあなたのオーダーミスでは？と言いたくなる。だからこそ、あなたの「本当の願い」はなんで、本当は何を欲しているのか、をしっかりと判っておくべきではないのかしら。
Are you Want? あなたの望みはなんですか？
えみこの望みは、心からの笑顔です。

本日の課題
・Are　you　Want？

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